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2593.今日の植物(2079):タンチョウソウ

 今日の植物は、タンチョウソウという植物です。先日初めて目にした植物です。

 タンチョウソウは、ユキノシタ科 Mukdenia属(タンチョウソウ属、あるいはイワヤツデ属)の植物で、The Plant Listでは1種のみ、ウイキペディアでも2種があるとされている小さな植物群です。

 ウイキペディアには短い情報があって、タンチョウソウは東アジアおよび日本原産の植物だということが記されていました。
 他のサイトの情報によりますと、タンチョウソウは中国東北部から朝鮮半島の山地の岩の上や岩壁に生えるのだそうです。ヤツデのように切れ込みのある葉を持つことから、イワヤツデという名前でも呼ばれています。
 名前を漢字で書くと、「丹頂草」。白い花をつけるのですが、そのつぼみの先端が赤くなり、丹頂鶴を想起させることからこの名前になったということです。
 栽培も割合に楽なようで、人気のある園芸植物のようです。
 
 写真です。自前のもの(左)と、ネットから借用したもの(右)を載せます。

タンチョウソウ Mukdenia rossii
    DSC_0880.jpg    R0015084[1] 
2020年5月21日 美祢市「おほげつ」
 ●右の写真のつぼみには確かに薄紅色が見えます。

 タンチョウソウを描いた切手は手元にはありませんでした。
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2592.今日の植物(2078):オルベア

  今日の植物は、オルベアといいます。ガガイモ科の未登場の属の続きです。

 オルベアは、ガガイモ科 Orbea属(オルベア属)の植物で、The Plant Listでは33の種を擁する植物群だとされています。
 ウイキペディアの情報によりますと、この属の植物は、アフリカ原産で1812に初めて報告されたということです。

 ウイキペディアの情報は上記のような簡潔なものでしたが、他のサイトで切手に描かれているOrbea semota種に関する情報を見つけることができました。
 それによりますと、この種はルワンダ、ケニア及びタンザニアに自生している種だということです。
 この種は、スタぺリアの仲間と同じく腐臭をもって昆虫を集めて、受粉させるという特徴を持っています。全体の表面には細い毛を持っているところが腐肉に似ていて、それでさらに効果的に昆虫を引き寄せるのだそうです。

 写真です。ネットから借用していますが、摩訶不思議な植物です。

(左)オルベア・セモタ Orbea semota
(右)オルベア・クノベリイ Orbea knobelii


    Orbea semota (2)     Orbea knobelii

 切手です。

(左)オルベア・セモタ Orbea semota(=Stapelia semota lutea)
(右)オルベア・クノベリイ Orbea knobelii

   sttan0403.jpg         stbot2102.jpg
1993年 タンザニア発行  2017年 ボツワナ発行(砂漠の花)
●これらの切手は次のセットで発行されました。⇒タンザニアボツワナ

2591.今日の植物(2077):プレクトケファルス

  今日の植物は、プレクトケファルスという植物です。

 プレクトケファルスは、キク科 Plectocephalus属(プレクトケファルス属)の植物で、The Plant Listでは2つの種があげてあるだけの小さな植物群です。

 ウイキペディアの情報によりますと、この属はアザミの仲間になるのだそうで、この属に分類される種として7種があげてありました。そのうち6種は南北アメリカ大陸に分布しているとされている中、切手に描かれているPlectocephalus varians種だけはエチオピアに分布しているとされていました。面白い分布の仕方をしています。

 ネットで調べて見ましたら、この遠く離れた分布は、23百万年前から3.6百万年前の新第三紀と呼ばれる時代に分布が進み、その後隔絶したことによるのだそうです。これも壮大な歴史を感じさせるものですね。
 さらに、ウイキペディアに取り上げられている種でThe Plant Listに挙げられていない種の内のあるものは、ヤグルマギク属と同義だとされていました。2つの属の間にも関わりがあるようです。

 写真です。The Plant Listにあげてあった2種の写真です。ネットから借用です。

(左)プレクトケファルス・バリアンス Plectocephalus varians
(右)プレクトケファルス・ロスロキイ Plectocephalus rothrockii

    plectovariansherb1[1]     p_rothrockii4[1]

プレクトケファルス・バリアンス Plectocephalus varians

    steth0302.jpg
1976年 (旧)エチオピア人民民主共和国発行(花)
 この切手は、前回の切手と同じセットで発行されたものです。こちらです⇒切手植物図鑑

2590.今日の植物(2076):ブラキステルマ

 今日の植物は、ブラキステルマという植物です。

 ブラキステルマは、ガガイモ科 Brachystelma 属(ブラキステルマ属)の植物です。このブログに未登場の属は、ガガイモ科に入ってきました。
 ブラキステルマ属の植物は、The Plant Listによりますと、158種にも上る大きな植物群です。

 ウイキペディアの情報によりますと、この属の植物は、主として南アフリカ、東南アジア、オーストラリアに分布しているということです。インドにも17種が分布していて、そのうち9種はインド固有の種だということです。広い地域に分布している植物です。

 ネットでこの植物に関する情報を探しましたが、観賞用にも栽培されている植物のようです。また種によっては、絶滅が危惧されているものも多いようです。
 Brachystelma barberaeという南アフリカ原産の種がネットで販売されていました。
 値段は、ヤフオクで鉢植え1つが65,000円という値段です。海外からの出品と思われますがアマゾンで、種子2つが約20米ドル、という価格がつけられていました。
 この種には「竜卵窟」という和名がつけられているようで、写真の右のような花を咲かせるのだそうです。花が咲くと、腐臭が漂うとか、不気味形な外観と相まって、圧倒的な存在感を示すようです。

 その写真です。ネットから借用です。ガガイモ科だなあ、という風体をしています。

ブラキステルマ「竜卵窟」 Brachystelma barberae

    Brachystelma barberae2     Brachystelma barberae

 切手です。

ブラキステルマ・アスマレンセ Brachystelma asmarense

    steth0303.jpg
1976年 (旧)エチオピア人民民主共和国発行(花)
 この切手は、次のセットで発行されました。⇒切手植物図鑑

2589.今日の植物(2075):アブロニア

  今日の植物は、アブロニアといいます。未登場の科はオシロイバナ科に移りました。

 アブロニアは、オシロイバナ科 Abronia 属(アブロニア属)の植物で、The Plant Listでは、36の種があるとされていました。
 ウイキペディアの情報によりますと、この属の植物は、北米西部のカナダからカリフォルニア、テキサス、メキシコ中部の砂地に自生しているということです。
 英語名をsand-verbena(砂地のバーベナ)とかwild lantana(野生のランタナ)などと呼ばれているようですが、バーベナランタナとはつながりはないようです。
 切手に描かれているAbronia villosa種は、米国の南西部、メキシコ北部の砂漠地帯の砂地に自生している種で、背が低く地面に這うようにして広がっていくという生態を持っているということです。明るいマゼンタから紫がかったピンクの花を咲かせ、甘い香りがするのだそうです。

 写真です。これも手元にありませんでしたので、ネットから借用です。

アブロニア・ビロサ Abronia villosa

    Desert-Sand-Verbena.jpg     Abronia.jpg

 切手です。

アブロニア・ビロサ Abronia villosa

    stsrn1203.jpg
   2009年 スリナム発行

 ●この切手は、次のセットで発行されました。⇒切手植物図鑑
 

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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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