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2459.今日の植物(1945):ピクナンタス

 今日の植物は、ピクナンタスという植物です。

 ピクナンタスは、ニクズク科 Pycnanthus 属(ピクナンタス属)の植物で、The Plant Listでは、確認されている種は3種だけだという情報がありましたので、小さな属ということになります。
 ウイキペディアでは、4種があるとされていて、いずれも熱帯アフリカに分布する植物だということです。

 切手に描かれているPycnanthus angolensis種は、非常に有用な樹木だということです。
 材は軽くて、柔らかく加工しやすいところから建築用材として利用され、燃料用やパルプの原料としたも盛んにつかわれてきたようです。また、種子から採られる樹脂も、灯り用の燃料や石鹸の原料として使われ、全体は民間医薬の原料とされて来たという情報もありました。

 写真です。ネットから借用しています。

ピクナンタス・アンゴレンシス Pycnanthus angolensis

    Pycnanthus angolensis2     Pycnanthus angolensis 

 切手です。

ピクナンタス・アンゴレンシス Pycnanthus angolensis

    stgab0902.jpg
1967年 ガボン発行(森の富)
 ●この切手は5枚セットで発行されたものです。いずれもきれいな凹版印刷の切手です。
  ⇒こちらです。切手植物図鑑
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2458.今日の植物(1944):ディエラ

 今日の植物は、ディエラという植物です。

 ディエラは、キョウチクトウ科 Dyera 属(ディエラ属)の植物で、属としては2種が知られているという小さな属です。

 ウイキペディアの情報によりますと、切手に描かれているDyera costulata種は、マレーシア、ボルネオ、スマトラおよびタイ南部の熱帯常緑樹帯に分布し、樹高は60メートルを超え、80メートルにも達する高木だということです。
 その樹液は1920~60年代には、チューインガムの重要な原料とされていたそうです。その他、バルサ材と似て軽いところから木材として利用されるということもあるようです。ただ、有用なところから伐採が進み、現在では絶滅を危惧される種となっているという情報もありました。

 写真です。ネットから借りています。

ディエラ・コスツラタ Dyera costulata

    800px-Dyera_costulata[1]     DSC0599020(13)[1]  

 切手です。

ディエラ・コスツラタ Dyera costulata

    stmly3502.jpg         stmly3204.jpg
1981年 マレーシア発行  2000年 マレーシア発行(国際森林研究連合)
 ●これらの切手はいずれもセットで発行されました。
  こちらです⇒1981年 ⇒2000年

2457.今日の植物(1943):ペンタリノン

 今日の植物は、ペンタリノンという植物です。

 ペンタリノンは、キョウチクトウ科 属(ペンタリノン属)の植物です。前回に続いてのキョウチクトウ科ということになります。
 The Plant Listによりますと、Pentalinon属に分類される植物は2種だけだということです。ウイキペディアでは西インド諸島、中央アメリカ、メキシコおよびフロリダを原産地とする植物だとされています。

 切手に描かれているPentalinon luteum種は、蔓状に伸びる植物で、カリブ海諸国、ホンジュラス、フロリダに分布しているということです。yellow mandevillaとか yellow dipladeniaと呼ばれているそうですから、このブログでサンパラソルとして登場したMandevilla属とよく似ているようです。

 写真です。手元にありませんでしたので、借用しています。
もう一つの種の写真もありました。

(左)ペンタリノン・ルテウム Pentalinon luteum
(右)ペンタリノン・アンドリオクシイ Pentalinon andrieuxii

    Pentalinon_luteum[1]     Pentalinon andrieuxii 
 ●右の方の種小名の読み方は自信なしです。

 切手です。

ペンタリノン・ルテウム Urechites lutea (=Urechites luteus =Pentalinon luteum)

    stcub2002.jpg
1980年 キューバ発行(野生の花)

2456.今日の植物(1942):サルコステンマ

 今日の植物は、サルコステンマという植物です。

 サルコステンマは、キョウチクトウ科 Sarcostemma属(サルコステンマ属)の植物で、The Plant Listでは21の種があげてありましたので、小さな属ということになります。

 ウイキペディアの情報によりますと、この植物群はアフリカから熱帯アジア、オーストラリア、北米に分布しているということですから、広い範囲に分布域を広げている植物のようです。
 高温、乾燥に適応した種も多くそれらの種では葉が少ないかあるいは無いものもあり、光合成は緑色をした茎で行うものもあるということです。
 柔らかい茎にミルク状の乳液を持ち、その乳液は有毒なのだそうです。

 この属の分類についてウイキペディアには次のような情報がありました。
 このSarcostemma属は、2012年にCynanchum 属の同義だとする説が出されたのだそうです。ただ、それは全体の賛同を得るまでには至っていないようです。
 切手に描かれているSarcostemma daltonii種について、The Plant Listは"Unresolved"(未確認)としています。また、ウイキペディアでは「Cynanchum daltonii としても知られている」としていて、上記の属名論争の影響を受けているようです。

 写真です。切手に取り上げられたSarcostemma daltonii種ですが、ウイキペディアによればこの種は切手の発行国のカーボベルデに固有の種で、歯科関連の薬効が利用されているということです。

サルコステンマ・ダルトニイ Sarcostemma daltonii 

    Fogo-Sarcostemma_daltonii_(3)[1]

 切手です。

サルコステンマ・ダルトニイ Sarcostemma daltonii 

    stcve0303.jpg
1991年 カーボベルデ発行(固有の薬用植物)
 ●この切手と一緒に発行された切手はこちらを⇒切手植物図鑑
 

2455.今日の植物(1941):ヒレマキ

 今日の植物は、ヒレマキという植物です。

 ヒレマキは、マキ科 属(ヒレマキ属)の植物で、The Plant Listには2つの種が掲載されているだけという小さな属のようです。
 ウイキペディアの情報によりますと、この2種のうち切手に描かれているAcmopyle sahniana種はフィジーに、Acmopyle pancheri種はニューカレドニアに固有の種だということです。それ以外にオーストラリアには化石として発見された種もあるようです。
 
Acmopyle sahniana種はフィジーの特定の島にだけあって、約200本が確認されているという状況にあり、絶滅危惧種に指定されています。古代から生き延びてきた植物なのかもしれません。

 写真です。ネットから借りています。2つの種の写真なのですが、見分けがつきませんなあ・・・

(左)アクモピレ・サーニアナ Acmopyle sahniana
(右)アクモピレ・パンケリ Acmopyle pancheri

      Acmopyle_sahniana_foliage_1_wc[1]     Acmopyle-pancheri-leaves-[1]

 切手です。前回のプリチャーディアと同じく絶滅危惧植物を描いたセットで発行されました。

アクモピレ・サーニアナ Acmopyle sahniana

    stfij1201.jpg
2012年 フィジー発行(絶滅危惧植物)
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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