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2559.今日の植物(2045):ナサウビア

  今日の植物は、ナサウビアという植物です。

 ナサウビアは、キク科 Nassauvia属(ナサウビア属)の植物で、The Plant Listによれば40種を擁する属だということです。ウイキペディアの情報によればこの属の植物は、アルゼンチン、ボリビア、チリとフォークランド諸島を原産地としているようです。

 切手に描かれている種のNassauvia serpensは、英語名をsnake plant(蛇植物)と呼ばれているそうで、切手を発行したフォークランド諸島に固有の種です。チョコレートに似た香りを持っていることでもしられているそうです。ただ、生育環境が悪化し、絶滅が危惧されている植物でもあるということです。

 写真です。手元にありませんでしたので、ネットから借用しています。

(左)ナサウビア・セルペンス Nassauvia serpens
(右)ナサウビア・フォークランディカ   Nassauvia Falklandica

    1116015435[1]     Falklandica.jpg

 ●左は、なるほどsnake plantです。

 切手です。

(左)ナサウビア・セルペンス Nassauvia serpens
(右)ナサウビア・フォークランディカ  Nassauvia Falklandica

    stfli0405.jpg     stfli0406.jpg

いずれも、2016年 フォークランド諸島発行(固有植物)
 ●前回のフレボロビウムと同じセットで発行されました。
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2558,今日の植物(2044):フレボロビウム

  今日の植物は、フレボロビウムという植物です。

 フレボロビウムは、アブラナ科 Phlebolobium属(フレボロビウム属)の植物で、再びアブラナ科で未登場の植物に戻ってきました。
 このフレボロビウム属は、切手に描かれているPhlebolobium maclovianum種の1種のみが分類されている1属1種の植物群ということになります。

 ウイキペディアの情報によれば、この植物は切手の発行国であるフォークランド諸島に固有の植物だということです。で、ウイキペディアの情報は以上でおしまい・・・でしたので、ネットで探した情報によりますと、アブラナ科の種で南半球原産のものはほとんどないのだそうです。そのうちフォークランド諸島には5つの種があり、今回のPhlebolobium maclovianum種は唯一の同諸島固有の種だということのようです。

 この種は、Falkland Rock-cressと呼ばれているそうです。この「cress」はカラシナ(辛子菜)ですから、岩場のカラシナといったところでしょうか。海岸線から標高300メートル位の岩場に生育するそうですが、国連の絶滅危惧種に指定されているということです。

 写真です。手元にありませんので、ネットから借用しています。

フレボロビウム・マクロビアヌム Phlebolobium maclovianum

    Phlebolobium maclovianum

 切手です。遠く離れたフォークランド諸島の小さな種について関心を持たせてくれるのは、「切手」の力ですね。

フレボロビウム・マクロビアヌム Phlebolobium maclovianum

    stfli0401.jpg
2016年 フォークランド諸島発行(固有の植物)
 ●この切手は次のセットの中の1枚として発行されました。⇒切手植物図鑑
  この中で取り上げられている植物の内、ナスタンサスはすでにこのブログで取り上げています。

2557.今日の植物(2043):クラスペディア

  今日の植物は、クラスペディアという植物です。

 クラスペディアは、キク科 Craspedia 属(クラスペディア属)の植物で、The Plant Listでは26の種が記されていました。
 ウイキペディアの情報によれば、この属の植物はオーストラリアおよびニュージーランドを原産地とし、海岸線から高山まで広い環境で生育しているということです。

 歴史的には、この属は、早く1786年には報告されていたのだそうです。

 小さな花が丸く集まって、直立した枝のない茎の頂上に咲かせるという共通した特徴があるようです。
 
 写真です。ネットから借用しています。
 写真に見られますように、葉には細かい毛を持っているところも特徴とされているようです。種小名の「incana」は「灰白色の柔毛の」という意味です。

クラスペディア・インカナ Craspedia incana

    DSC_2614[1]

 切手です。

クラスペディア・インカナ Craspedia incana

    stnzl1504.jpg
2019年 ニュージーランド発行(原産の高山植物)
 ●2553および2556の記事に登場した高山植物と同じセットで発行されたものです。⇒切手植物図鑑


2556.今日の植物(2042):レプティネラ

  今日の植物は、レプティネラという植物です。

 レプティネラは、キク科 Leptinella属(レプティネラ属)の植物で、The Plant Listの情報では41種を擁する属だということです。ウイキペディアの情報によれば、この属の植物の多くはニュージーランド固有の植物で、現在ではニューギニア、オーストラリア、南アフリカ、南アメリカに分布しているということです。
 この属の植物では、花壇で地面を覆う植物(Ground cover)として育てられているものもあるということです。
 ウイキペディアによれば、この属は100年以上の間Cotula属(マメカミツレ属)に加えられていたそうですが、1987年にレプティネラ属として分離されたということです。

 写真です。これも手元にありませんでしたので、ネットから借用しています。

レプティネラ・アトラタ Leptinella atrata

    Leptinella atrata     Leptinella atrata[1]
 ●この種は、Black Daisyと呼ばれているそうです。なるほど、ですね。

レプティネラ・アトラタ
(左) 
Cotula atrata(=Leptinella atrata)
(右) Leptinella atrata ssp. atrata(=Leptinella atrata)

    stnzl0901.jpg                     stnzl1503.jpg
1972年 ニュージーランド発行(高山植物)  2019年 ニュージーランド発行(原産の高山植物)
 ●2019年発行の切手は、以前登場したノトスラスピと同じセットで発行されました。


2555.今日の植物(2041):コチョウラン(2)

  今日の植物は、コチョウランです。コチョウランは既にこのブログで登場しているのですが、今日は前回ドリテノプシスの一方の親だとされているドリティスを取り上げることにしました。
 前回も記していましたが、このドリティスは現在ではコチョウラン属に分類されるようになりましたので、本日の見出しは「コチョウラン(2)」としました。

 このラン科の分類変更は、イギリスの王立園芸協会のランの交配種に関する諮問委員会に答申されて決定されるのだそうで、ドリティス属がコチョウラン属に加えられたのは、2013年でした。
 この元ドリティスは、切手に描かれているDoritis pulcherrima一種だけの1属1種の属だったということです。

 写真です。これはネットから借用してきました。鮮やかな色彩のランです。

ファレノプシス・プルケリマ Phalaenopsis pulcherrima (=Doritis pulcherrima)
  
    Doritis_pulcherrima_f_coerulea_toapel[1]

 切手です。手元に2枚ありました。

ファレノプシス・プルケリマ Phalaenopsis pulcherrima (=Doritis pulcherrima)

 
   stvtn3904.jpg           stsvn1103.jpg
1976年 (旧)北ベトナム発行  1997年 セントビンセント発行
 ●どちらも2013年以前に発行されていますので、属名はDoritisとなっています。

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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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