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2546.今日の植物(2032):リカニア

  今日の植物は、リカニアという植物です。

リカニアは、クリソバラヌス科 Licania属(リカニア属)の植物で、The Plant Listでは223の種が記載されていましたので、大きな植物群ということになります。

ウイキペディアの情報によりますと、この属の植物(低木)は森林破壊を主な原因として数が減り、あるいは絶滅したものもあるということです。この属の種のあるものは街路樹として植えられるものや、動物や人間の食用になるものもあるようです。

ネットで切手に描かれているLicania pyrifolia種についての情報を見つけました。それによりますと、この種はコロンビア、ベネズエラ、トリニダードなどの南米北部に分布しており、樹高はあまり高くならないようです。ベネズエラでは果実が食用になるということで、栽培されているという情報もありました。また堅い材をもつ植物でもあるようです。

写真です。手元にありませんでしたので、ネットから借用です。

(左)リカニア・ピリフォリア Licania pyrifolia
(右)リカニア・トメントサ Licania tomentosa

    Licania pyrifolia     Licania_tomentosa[1]

切手です。1枚手元にありました。今回も同じベネズエラから発行されたセットのうちの1枚です。

リカニア・ピリフォリア  Licania pyrifolia

    stven1423.jpg
1990年 ベネズエラ発行(ベネズエラ銀行設立20年)

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2545.今日の植物(2031):ミロスペルマム

  今日の植物は、ミロスペルマムという植物です。
 ミロスペルマムはマメ科 Myrospermum属(ミロスペルマム属)の植物で、The Plant Listには2つの種の名前があげてあるだけでしたので、小さな属ということになります。

 ウイキペディアの情報では、Myrospermum属に分類される種はMyrospermum frutescensの1種だけとされていますから、さらに小さな属ということになります。
 ウイキペディアでは情報が限られていますので、ネットで調べてみましたら、この種は、グアテマラでは2~5メートル程度にしかならないという情報がある一方、南米北部では25メートルにまでなるのだという情報もありました。
 木材として利用されるほか、街路樹としても活用されているという情報もありました。

 写真です。ネットから借用しています。

ミロスペルマム・フルテスケンス Myrospermum frutescens

    original[1]     myrospermum.jpg

 切手です。前回と同じく、ベネズエラ発行のセットに入っているものです。

ミロスペルマム・フルテスケンス Myrospermum frutescens

    stven1421.jpg
1990年 ベネズエラ発行(ベネズエラ銀行設立20年)

2544.今日の植物(2030):プロステケア

 今日の植物は、プロステケアという植物です。

 プロステケアは、ラン科 Prosthechea属(プロステケア属)の植物で、The Plant Listでは119種があげられていましたので、かなり大きな属ということになりそうです。
 ウイキペディアには属名の由来に関する情報がありました。それによりますと、属名のProsthecheaはギリシャ語の「prostheke(突起)」に由来するもので、この属の植物が蕊柱(ずいちゅう)という部分の後に突起をもっていることから命名されたのだということです。(なのですが、この蕊柱というのがどの部分なのかようわからんのです)

  Prosthechea属のランはいわゆる着生ランで、メキシコからパラグアイのラテンアメリカ、フロリダ、西インド諸島などに広く分布しているということです。

 写真です。1枚だけ手元にありました。久し振りの写真と切手が手許にある植物です。

プロステケア「グリーン・ホーネット」Prosthechea 'Green Hornet'

    P1010827.jpg
  2011年2月19日 「淡路蘭展」

 切手です。この属を描いた切手は驚くほどたくさんありました。かつて他の属に分類されていた種が後にProsthechea属に移された例も多く、切手の表記が以前の属名になっているものも多いのです。

プロステケア・イオノフレビア Prosthechea ionophlebia

    stmex0703.jpg
2010年 メキシコ発行(メキシコの花)

プロステケア・コクレアタ Prosthechea cochleata
(=Encyclia cochleata)


    stnic0904.jpg            stsvn1505.jpg
1999年 ニカラグア発行   1990年 セントビンセント発行(大阪花博)

    stels0805.jpg      stdmn0901.jpg
1987年 エルサルバドル発行  1981年 ドミニカ共和国発行(国立植物公園)

    stsvn1604.jpg             stcay0502.jpg
1994年 セントビンセント発行   1993年 ケイマン諸島発行(クリスマス)

(=Epidendrum cochleatum)

    sthndb0701.jpg           stdmnc0702.jpg
1975年 (旧)英領ホンジュラス発行   1989年 ドミニカ発行
   (ベリーズのラン)
 ●Prosthechea cochleataは、ベリーズ(旧英領ホンジュラス)の国花に指定されています。

    stcub2203.jpg
1980年 キューバ発行(ラン)

プロステケア・ビテリナ Prosthechea vitellina
(=Encyclia vitellina


    stdmnc0408.jpg
1999年 ドミニカ共和国発行(カリブ海のラン)

(=Epidendrum vitellinum)

    stels1002.jpg
1976年 エルサルバドル発行(航空切手)

Prosthechea fragrans(=Epidendrum fragrans)

    stcub1406.jpg          stgre1506.jpg
   1989年 キューバ発行    1991年 グレナダ発行(普通切手)
   (ラテンアメリカの歴史)

(左)Prosthechea livida(=Epidendrum lividum)
(右)Prosthechea baculus(=Encyclia pentotis)

    stven0107.jpg         sttan0106.jpg 
1962年 ベネズエラ発行    1994年 タンザニア発行

(左)Prosthechea vagans(=Encyclia vagans)
(右)Prosthechea pulchra(=Encyclia pulcherrima)

          stels0804.jpg            stecu0903.jpg   
 1987年 エルサルバドル発行   1994年 エクアドル発行(アンデスのラン)

Prosthechea spondiada(=Encyclia spondiadum)

      stcor0601.jpg
1975年 コスタリカ発行(  第一回中米ラン展)

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2543.今日の植物(2029):プルムノピティス

 今日の植物は、プルムノピティスという植物です。

 プルムノピティスは、マキ科 Prumnopitys属(プルムノピティス属)の植物で、全部で9つの種が確認されているという小さな植物群です。

 このPrumnopitys属の植物は、雌雄異株の常緑樹で樹高は40メートルにもなるものもあるそうです。
 ウイキペディアの情報によりますと、Prumnopitys属の植物は太平洋の両岸、オーストラリアの東部、ニュージーランド、ニューカレドニアと南米大陸の西岸に分布しているということです。この分布状況から、この植物はゴンドワナ大陸時代に起源をもつ植物だと考えられているということです。

 切手に描かれているPrumnopitys montana種は、南米のコロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラといった国々に分布しているということですが、絶滅が危惧されている植物でもあるようです。

 写真です。手元にありませんでしたので、ネットから借用しています。

(左)
プルムノピティス・モンタナ Prumnopitys montana
(右)プルムノピティス・フェルギネア Prumnopitys ferruginea

    PrumnopitysMontana1[1]     800px-Prumnopitys_ferruginea_11[1] 
 ●Prumnopitys ferrugineaの方はニュージーランドの固有種だということです。

 切手です。前回のベネズエラの切手と同じセットで発行されています。

プルムノピティス・モンタナ Prumnopitys montana

    stven1413.jpg
1990年 ベネズエラ発行(ベネズエラ銀行設立20年)

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2542.今日の植物(2028):プラティミスキウム

 今日の植物は、プラティミスキウムという植物です。

 プラティミスキウムは、マメ科 Platymiscium 属(プラティミスキウム属)の植物で、The Plant Listによれば、38種が確認されているということです。
 ウイキペディアの情報によりますと、Platymiscium 属の植物はメキシコ北部からブラジルに至る新大陸の熱帯地域に分布しているようです。マメ科の中では、唯一対生(葉が向かい合ってつく)の葉を持っているということですから、意識していませんでしたが、マメ科の他の属では葉は互生しているということになるようです。
 この属の植物は、材が建築用途や家具製造に使われるという情報もありました。

 切手に描かれているPlatymiscium diadelphum種について詳細な情報を見つけることができませんでしたが、Platymiscium albertinaeやPlatymiscium gracileといった種は、限られた地域にしか分布しておらず、いずれも絶滅が危惧される植物だという情報がありました。

 Platymiscium 属の写真です。切手に描かれている
Platymiscium diadelphum種の写真を見つけることができず、この種の写真となりました。

プラティミスキウム・スティプラレ Platymiscium stipulare

    Platymiscium_stipulare[1]     Platymiscium_stipulare.jpg

 切手です。いずれもベネズエラから発行されたものです。

プラティミスキウム・ディアデルフム Platymiscium diadelphum

    stven1411.jpg
1990年 ベネズエラ発行( ベネズエラ銀行設立20年)
 ●この切手もこれまでのベネズエラ発行の切手と同じセットで発行されたものです。
 ●このPlatymiscium diadelphum種は、ベネズエラのSucre州の花だという情報がありました。そう言えば、切手に「Estado Sucre(スクレ州)」と記載があります。

プラティミスキウム属の一種 Platymiscium sp.

    stven1106.jpg
1969年 ベネズエラ発行(自然保護)

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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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