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2562.今日の植物(2048):パテルソニア

  今日の植物は、パテルソニアという植物です。引き続きアヤメ科の未登場の属です。

 パテルソニアは、アヤメ科 Patersonia属(パテルソニア属)の植物で、The Plant Listには22の種があげてありましたので、大きな植物群ではないようです。
 ウイキペディアの情報によれば、この属の植物はオーストラリア、ニューギニア、ニューカレドニアや東南アジアの島嶼地域に自生しているということです。花は外側に青色や紫色の大きな3枚の花弁と、内側に小さな3枚の花弁を持っているのだそうです。鮮やかな色をしているところから、花壇で栽培される種もあるようです。

 写真です。これも手元にありませんのでネットから借用です。鮮やかなブルーが印象的な花です。

パテルソニア・グラブラタ Patersonia glabrata

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 切手です。1枚ありました。

パテルソニア・グラブラタ Patersonia glabrata

    stgui0901.jpg
1976年 赤道ギニア発行(自然保護:オセアニア)

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に記事を掲載する予定ですので、また覗いてみてください。)

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2561.今日の植物(2047):オルシニウム

  今日の植物は、オルシニウムという植物です。アブラナ科の未登場の植物が終わりましたので、アヤメ科の植物に移りました。

 オルシニウムは、アヤメ科 Olsynium 属(オルシニウム属)の植物で、The Plant Listでは23の種があげてありましたので、あまり大きな属ではないようです。
 ウイキペディアの情報によれば、この属の植物は南米から北米西部を原産地とする球根植物で、Summer-dormant植物だとされていました。このSummer-dormantというのは夏場は活動を休止するといった意味ではないかと思います。
 全体の高さは10~40センチ、冬から春にかけて白、ピンク、紫色の6弁の花を咲かせるとされていました。

 切手に描かれているOlsynium filifolium種はPale maiden(色白のおとめ?)と呼ばれていて、アヤメ科の植物では唯一切手発行国のフォークランド諸島固有の種だということで、同島に広く分布しているということです。花は甘い香りを持っているとのことです。

 写真です。これも手元にありませんので、ネットから借用しています。どちらの種も魅力的な姿をしています。

(左)オルシニウム・フィルフォリウム Olsynium filifolium
(右)オルシニウム・ドウグラジイ Olsynium douglasii

    olsynium-filifolium.jpg     Olsynium_douglasii.jpg

 切手です。

オルシニウム・フィルフォリウム Olsynium filifolium

    stfli0303.jpg   stfli0301.jpg   stfli0302.jpg   stfli0304.jpg
この4枚は、2003年 フォークランド諸島発行(クリスマス)
 ●このように同じ種のいろいろな花を一つのセットとして発行するのは珍しい例です。ただ、属名を「Olysnium」と誤って表記しているのは残念です。

オルシニウム・フィルフォリウム Sisyrinchium filifolium(=Olsynium filifolium)

    stfli0203.jpg
1968年 フォークランド諸島発行(普通切手)
 ●この1968年発行の普通切手は、14枚セットで発行されました。原産の植物などが描かれていて気に入ったセットです。
 全体はこちら⇒切手植物図鑑
 ●学名がSisyrinchium filifoliumとなっていますが、当時はSisyrinchium 属とされていたようです。

2212.今日の植物(1711):ヘスペランサ

 今日の植物は、ヘスペランサという植物です。

 ヘスペランサは、アヤメ科 Hesperantha属(ヘスペランサ属)の植物で、The Plant Listには86の種名が記載されていました。一方、ウイキペディアの情報によれば79種があるということでしたので、80種前後の種を擁する属ということになりそうです。

 そのほとんどは南部アフリカ(southern Africa)固有の種で、4種だけは熱帯アフリカの固有種だということです。私たちは、アフリカというと全部熱帯気候のように思ってしまいますが、この南部アフリカは熱帯地域の外側(南半球の場合は南側)に位置して、乾燥したステップ気候および地中海性気候とされていますので、全部が熱帯ジャングルではないのですね)

 何かの情報で、アヤメ科の植物は南半球には少ないと書いてあった記憶がありますので、この属も珍しい方に入るのかもしれません。
 ついでに、属名のHesperanthaはギリシャ語由来で、 hesperos(evening)+anthos(flower)ということですので、夕方咲く花なのかもしれません。

 写真です。

ヘスペランサ・ペティティアナ Hesperantha petitiana

    Hesperantha petitiana

 切手です。

ヘスペランサ・ペティティアナ Hesperantha petitiana

    stgun0505.jpg
   2001年 ギニア発行
 

1458.今日の植物(983):ノハナショウブ

 今日の植物は、ノハナショウブという植物です。

 ノハナショウブは、アヤメ科 Iris属(アヤメ属)の多年草で、端午の節句の花として親しまれているハナショウブの原種に当たる植物です。

 山口市の稔畑(うつぎばた)地区にこのノハナショウブの自生地があって、出かけてきました。
 細い道を入った山間に自生地がありましたが、「行った先で車がUターンできるだろうか」といささか心配になるような道でした。
 この自生地は山口県の天然記念物に指定されていて、金網で囲って保護されていました。地元の人が保存に力を入れて、自生地を守っているのだということです。

 ノハナショウブの特徴は、葉が細い剣形をしているところと、花弁の基部に黄色の筋(蜜標と呼ぶのだそうです)が入っているところです。
 この部分、アヤメの場合は網目模様、カキツバタの場合は白色から淡黄色の筋が入るようです。
 花の色は青紫色が基本で、中には白色に近いものもあります。稔畑のものにも、白に紫が混じったもの、白に近いものもありました。

 その写真です。

ノハナショウブ Iris ensata var. spontanea

     P1130169.jpg     P1130178.jpg

    P1130179.jpg     P1130168.jpg
以上4枚は、撮影:2014年6月17日 山口市稔畑地区

 ノハナショウブを描いた切手は手元にありませんでした。

 アヤメ(Iris)属を取り上げた記事はこれで11件目となりました。
 やはり、割合身近で見ることができてなおかつ変化に富んでいるところからこのようになるのでしょうか。
 これまでの記事は次の通りです。
  カキツバタシャガハナショウブアヤメヒオウギキショウブジャーマンアイリスニオイイリスエヒメアヤメイチハツ

1393.今日の植物(939):トリメジア

 昨日に続いてアヤメ科で、トリメジアという植物です。これもこれまで見たこともないように思います。

 トリメジアはアヤメ科 Trimezia属(トリメジア属)の多年草で、27種が中米、南米および西インド諸島の熱帯地域に分布しているということです。
 多くは水辺に生育し高さは7センチ程度のものから1.6メートルになるものまで多様で、花の色は黄色が中心だということです。

 すでに登場したNeomarica(ネオマリカ)属と近縁で、種によってはTrimezia属に分類されたり、Neomarica属に移されたりしたものもあるのだそうです。

 写真です。これまたウイキペディアにお世話になっております。

(左)トリメジア・ユンキフォリア Trimezia juncifolia
(右)トリメジア・マルティニケンシス Trimezia martinicensis

    450px-Trimezia_juncifolia[1]     488px-Trimezia_martinicensis[1]
 ●こうして見るとアヤメ科の植物も清楚なだけではなく、存在感たっぷりなものもあるのですなあ。

 切手です。1枚ありました。

トリメジア・マルティニケンシス Trimezia martinicensis

    stgre0203.jpg
 グレナダ領グレナディーン諸島発行
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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