2155.今日の植物(1656):アエグレ

 今日の植物は、アエグレという植物です。

 アエグレは、ミカン科 Aegle属(アエグレ属)の植物で、The Plant Listにはこの属に分類される植物として2種のみがあげられていました。小さな属のようです。

 切手に描かれているAegle marmelos種は、baelとか golden appleさらには Japanese bitter orange(日本の苦いミカン)と呼ばれる植物で、和名ではベルノキと呼ばれています。鐘(ベル?)に似ている所から来ているのでしょうか。
 インド原産の樹木ですが、現在では、東南アジアの広い地域で自生するようになっているということです。
 果実は、伝統的な薬用植物として利用され、また食用にも供されているということです。また、ヒンドゥー教では聖なる木とされているという情報もありました。
 種小名が
marmelosとなっていますが、果実がマルメロ(こちらはバラ科ですが)に似ている所からこの名前になったものと思われます。

 写真です。この属の2つの種です。

(左)ベルノキ Aegle marmelos
(右)
アエグレ・デカンドラ Aegle decandra

    Aegle marmelos     Aegle decandra

 切手です。

ベルノキ Aegle marmelos

    stnep0601.jpg
   2005年 ネパール発行 

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2151.今日の植物(1652):アガトスマ

 今日の植物は、アガトスマという植物です。

 アガトスマは、ミカン科 Agathosma属(アガトスマ属)の植物で、The Pant Listには145種の名前があがっていました。ウイキペディアでも約140種としていましたので、かなり大きな植物群となります。

 原産地はアフリカ南部で、よい香りを持っていて、ハーブや薬用植物として利用されているということです。

 切手に取り上げられているAgathosma crenulata種は南アフリカの南西部原産の植物で、ハーブとして商業的に栽培されている種です。
 この種は甘い香りの白い花を咲かせますが、その葉はブランディーや酢、茶などで抽出されて、古くから胃腸病や、尿路の病気に有効だとされて来たということです。

 写真です。

アガトスマ・クレヌラタ Agathosma crenulata

    Agathosma_crenulata.jpg

 切手です。

アガトスマ・クレヌラタ Agathosma crenulata

    stsaf1010.jpg
2012年 南アフリカ発行

2093.今日の植物(1594):カロデンドルム

 今日の植物は、カロデンドルムという植物です。

 カロデンドルムは、ミカン科 Calodendrum属(カロデンドルム属)の植物で、2つの種が確認されているという小さな植物群です。そのいずれもアフリカに分布する植物で、切手に描かれているCalodendrum capense種は広く栽培されている種だということです。一方もうひとつの*種の方は、タンザニア原産の種でこちらはあまり見かけられない種で絶滅が危惧されているということです。

 ウイキペディアにCalodendrum capense種についての情報がありましたが、この木は初夏にピンクの花を咲かせるのだそうですが、その花は木全体を覆うように咲いて美しいもので、たくさん栽培されているということです。

 属名のCalodendrumはギリシャ語由来でkalos(beautiful)+dendrum( tree)で「美しい木」から来ているようです。

 写真です。なかなか魅力的な花です。

カロデンドルム・カペンセ Calodendrum capense

    Calodendrum_capense[1]     78126655eaf50153b7bf45a3c21d6ef8d2875bf2[1]

 切手です。

カロデンドルム・カペンセ Calodendrum capense

    stuga0307.jpg         stcis0303.jpg
     ウガンダ発行      1983年 (旧)シスカイ発行
  (アフリカ原産の植物)

    stswa0214.jpg
1980年 スワジランド発行

2036.今日の植物(1537):コレア

 今日の植物は、コレアという植物です。

 コレアは、ミカン科 Correa 属(コレア属)の植物で、Th Plant Listでは15種、ウイキペディアでは11種と26種の亜種があるとされていました。いずれにしても割合に小さな属のようです。
 その多くのものがオーストラリア東部に原産地を持っているということです。種の間の自然の交配種が多く見られるそうで、その分、分類もややこしいのだという記述がありました。

 属名のCorrea は、18世紀のポルトガルの植物学者José Correia da Serra氏に因んで命名されたようです。

 Correa 属の植物は園芸用として盛んに栽培されているということです。幅広い気候条件のもとで生育が可能で、蜜を求めあるいは巣を作りに集まる鳥の姿を楽しめる植物でもあるようです。

 写真です。

コレア・リフレクサ Correa reflexa

    Fleur_de_Correa_reflexa[1]     Correa_Reflexa_RTBG[1]
 ●右のような緑色の種もあるようです。

 切手です。オーストラリアから2枚発行されていました。

コレア・リフレクサ Correa reflexa

    staus1804.jpg       staus0301.jpg
 1986年 オーストラリア発行  1999年 オーストラリア発行

2000.今日の植物(1501):ハクセン

 本日の記事の通し番号は2000となりました。(「今日の植物」というサブタイトルも1501と昨日が区切りの日でした)2010年の7月にスタートして以来、毎日記事を載せて2000件ということになりました。お付き合いいただいて感謝です。

 で、今日の植物はハクセンという植物です。

 ハクセンは、ミカン科 Dictamnus属(ハクセン属)の植物で、この属に分類される植物はDictamnus albusの1種だけだそうです。以前は6種ほどあるとされていたのですが、現在ではそれらはDictamnus albus種の亜種という扱いになっているということです。
 南ヨーロッパから北アフリカ、アジアの広い地域の温暖な乾燥した地域に分布していて、分布している地域で個体差がありこれが以前は別の種とされていたようです。

 この植物の英語名の一つにburning bush(燃える木)というのがあるのですが、それはこの植物が揮発性のある可燃物質を製造していて、条件によってはちょっとした火種(乾燥高温でも)で燃え上がるところから名づけられたということです。
 また、この植物はその特徴のある花が好まれて園芸用に栽培されているということです。家で生けていて発火する恐れもあるかも、です。

 ハクセンという名前は漢字で書くと「白鮮」、水虫の「白癬」とは関係がないようですが、漢方では解毒やかゆみ止めに使われたこともあるそうです。
 またレモン(ほかの情報ではシキミ)に似た香りを持っているそうですが、これを食べると胃痛を生じるようですから要注意です。

 写真です。これもウイキペディアから借りています。

ハクセン(ヨウシュハクセン) Dictamnus albus

    0_Dictamnus_albus_-_Fraxinelle_(1)[1]     Dictamnus_albus[1]

 Dictamnus属を描いた切手です。

ハクセン(ヨウシュハクセン) Dictamnus albus

    stpol0206.jpg         stbul2307.jpg
1962年 ポーランド発行   1968年 ブルガリア発行
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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