2411.今日の植物:リュウゼツラン「雷神」

 今日の植物は、リュウゼツランの「雷神」という種です。
 宇部市の常盤公園にある「世界を旅する植物館」で「雷神」という名前のリュウゼツランの花が咲いたという新聞記事があり、出かけてきました。

 「雷神」は、リュウゼツラン科 Agave属(リュウゼツラン属)の一種です。

 実は、このブログにAgave属の記事が登場するのはこれで3回目になります。
 以前の記事は次の2つでした。
  575.酒の植物(6):リュウゼツラン
  1398.今日の植物(942):サイザルアサ
 最初のリュウゼツランはテキーラを作る材料として使われているというもの、サイザルアサの方はロープなどの原料に使われるリュウゼツランでした。それぞれ、花が咲いたところも撮影したのですが、その後その株は枯れるのだという説明がありました。

 ウイキペディアによれば、今回の「雷神」も含めて、この属の植物は少しの例外を除いて花を咲かせた後に枯れるという性質を持っているということです。

 その「雷神」の写真です。

リュウゼツラン「雷神」 Agave potatorum 

    IMG_3019.jpg     IMG_3016.jpg     IMG_3017.jpg
 この3枚は、撮影:2017年10月11日 宇部市「常盤公園 地球を旅する植物館」
 ●花期を迎えると、急速に茎を伸ばすのだそうです。

 こちらは、「風雷神」という名前がつけられた種です。これまでリュウゼツランの記事に載せていましたが、こちらに移しました。学名をみると、「雷神」の変種のようです。

リュウゼツラン「風雷神」 Agave potatorum var. verchaffeltii

    IMGP2683XX.jpg
撮影:2004年5月30日 名古屋市「東山植物園」

 切手です。「雷神」を描いた切手は見当たりませんでしたので、これまで登場した以外のAgave属を描いた切手を載せます。

(左)アガベ・バルバデンシス Agave barbadensis(=Agave karatto)
(右)リュウゼツラン属の一種 Agave sp.

       stbar0618.jpg       stfra9920.jpg
 1989年 バルバドス発行  1955年 フランス発行
     (普通切手)
 記事を掲載した以降に入手したサイザルアサを描いた切手2枚を追加しました。⇒サイザルアサ(こちらの写真も常盤公園で撮影したものでした)

 (おしらせです)

 当日撮影した他の植物の写真を追加しました。これまで自前の写真がなかったものです。⇒バルケリア
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1951.今日の植物(1458):マンネンラン

  今日の植物は、マンネンランという植物です。

 マンネンランは。リュウゼツラン科 Furcraea 属(マンネンラン属)の植物で、メキシコからカリブ海地域、中米、南米の北部の熱帯地域を原産地とする植物です。

 この記事はFurcraea 属の記事になっていますが、手元にある切手はFourcroya humboldtianaを描いたものになっています。しかし、調べてみるとこれはFurcraea humboldtianaと同義で、さらにこのFurcraea humboldtianaは現在ではFurcraea acaulisが標準名になっているということがわかりました。
 で、手元にはFurcraea属の写真がありましたので、めでたく切手と写真が両方ある属ということになりました。

 このFurcraea属に分類される種は、The Plant Listでは23種が、ウイキペディアでも23種があげてありました。

 そのウイキペディアによりますと、この属の植物からは天然の繊維が採れるそうです。
 また、切手に描かれているFourcroya humboldtiana種は二酸化炭素や炭化水素、酸などを吸収する特徴があるという情報もありました。

 写真です。1枚はウイキペディアから借りてきましたが、切手に出ているFourcroya humboldtiana(=Furcraea acaulis)種の写真は見つけることができませんでした。

(左)フルクレア・フェティダ「メディオピクタ」 Furcraea foetida cv. 'Mediopicta'
(右)フルクレア・フェティダ Furcraea foetida

    IMGP4263.jpg     Starr_041120-0950_Furcraea_foetida[1]
   撮影:2004年10月17日
   尼崎市「都市緑化植物園」

 ●左の種は右の種の園芸品種のようです。

 切手です。

フルクレア・アコーリス Fourcroya humboldtiana(=Furcraea acaulis)

    stven0401.jpg
1982年 ベネズエラ発行(ベネズエラの動植物)

1398.今日の植物(942):サイザルアサ

 今日の植物は、サイザルアサという植物です。

 先日地元の「山口新聞」に、このサイザルアサの花が咲いたという記事が掲載されていましたので、さっそく出かけて来ました。 宇部市にある「常盤公園」の温室(ときわミュージアム)のサイザルアサが咲いたということでした。

 実は、このサイザルアサについては何も知らなかったのですが、60年から80年に一度しか咲かない植物なんだそうです。リュウゼツランの仲間は100年に一度しか咲かないという意味で英語では「Century Plant」と呼ばれているのだそうです。

 サイザルアサは、リュウゼツラン科 Agave属(リュウゼツラン属)の多肉植物です。サイザルアサという名前なのですがアサ(麻)の仲間などではなくて、リュウゼツランの仲間というのですからこれも驚きでした。

 この名前はこの植物の繊維をアサのようにロープを作る原料として使ってきたことによるのだそうです。この植物の肉厚の葉から繊維を取り出して、その繊維を使ってロープや麻袋を作ったということです。ほかに甘い樹液を飲料としても利用してきたということで、現在でも中南米やアフリカで盛んに栽培されているということです。

 こうして見るとAgave属の植物は、酒(テキーラ)や飲み物になったり、ロープを作ったり、もちろん観賞用に使われたりとなかなか多才な植物のようです。

 その写真です。

サイザルアサ Agave sisalana


    P1120542.jpg     P1120543.jpg

    P1120482.jpg
撮影:2014年5月8日 宇部市「常盤公園・ときわミュージアム」

 サイザルアサを描いた切手です。1枚ありました。 
 
サイザルアサ Agave sisalana

    stmzbc0103.jpg
1925年 モザンビーク会社発行(普通切手)
 ●植物の名前として「Sisal」とあります。このサイザルというのはユカタン半島にある港の名前で、サイザルアサの積出港として知られた港だそうです。
 ●この切手を発行したモザンビーク会社というのは、モザンビークがポルトガル領だった時代に切手や紙幣の発行業務を請け負っていた特別な会社です。

(次の2枚は、2017年10月16日追加分です)

サイザルアサ Agave sisalana

   stcay0301.jpg          steac0101.jpg 
1953年 英領ケイマン諸島発行  1960年 (旧)東アフリカ共同体発行
     (普通切手)             (普通切手)
 ●右の切手は、当時のケニヤ、ウガンダ、タンガニーカ(現在のタンザニア)が共同して東アフリカ共同体として発行していたものです。

(おしらせです)


 当日「常盤公園」で撮影した写真を追加しました。いずれも自前の写真がなかったものです。
  ブリヤンタイシア http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1159.html
  レブティア http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1205.html
  ラッパバナ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1156.html

  

705.今日の植物(291):チューベローズ

 本日の誕生日の花のチューベローズという植物です。

 チューベローズは、リュウゼツラン科 Polianthes 属(ポリアンテス属)の多年草です。原産地はメキシコでわが国には江戸時代後期に到来したということです。

 8月頃に白い花を咲かせますが、芳香をもっており香水にもつかわれています。
 この香りは夜になるとより強くなるということで、別名をゲッカコウ(月下香)とも呼ばれています。

 写真です。が、手元にありませんでしたので、サイトから借用してきました。
 一度出合いたいと思わせるきれいな花です。

チューベローズ Polianthes tuberosa
 ●チューベローズという名称は種小名の「tuberosa」(塊根状の)から来ているようです。

    IMG_7197-s-9b016[1]

 チューベローズを描いた切手です。

チューベローズ Polianthes tuberosa

     stcngrp0204.jpg               stsyr0604.jpg
1971年 (旧)コンゴ人民共和国発行   1975年 シリア発行
    (不足税切手)             (国際フラワーショー)

664.今日の植物(257):センネンボク

 本日の植物は、再び属名Cよりセンネンボクという植物です。

 センネンボクは、リュウゼツラン科 Cordyline属(センネンボク属またはコルディリネ属)の植物です。

 属としてのセンネンボク属は、約20種がインド、オーストラリア、熱帯アジア、中国に分布しているということです。
 観葉植物としてよく利用されていて、同じリュウゼツラン科のドラセナとよく似ていることもあって、園芸店ではこのセンネンボクの仲間もドラセナと呼ぶことがあるそうです。

 Cordyline属の写真です。

センネンボク Cordyline terminalis

    
IMGP2074.jpg
撮影:2003年6月6日 大阪市北区

センネンボク「レッドエッジ」 Cordyline terminalis cv. Red Edge

    
IMGP2531X.jpg
撮影:2004年1月24日 宇治市「宇治市植物公園」

ニオイシュロラン Cordyline australis

    IMGP1986X.jpg
撮影:2003年6月6日 大阪市北区

 Cordyline属を描いた切手です。

センネンボク Cordyline terminalis

    
stpit9901.jpg
1957年 英領ピトケアン諸島発行(普通切手) 

コルディリネ・オブテクタ Cordyline obtecta

     stnfi0210.jpg
1984年 豪領ノーフォーク島発行 
 
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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