2382.今日の植物(1870):コドノボエア

 今日の植物は、コドノボエアという植物です。

 コドノボエアは、イワタバコ科 Codonoboea属(コドノボエア属)の植物で、The Plant Listによれば87種が確認されている植物群です。
 Codonoboeaについて、頼みのウイキペディアには、イワタバコ科の属で、その種の多くはかつてはHenckelia属に分類されていたという記事と属している種の名前が挙げてあるだけでした。

 他のサイトで調べてみたのですが、マレー半島に分布するものが多く、高温多湿の環境を好み、最低気温15度位が必要なので、日本では戸外での栽培は難しいという説明がありました。

 また同じサイトで、Codonoboeaに近い属について次のような情報がありました。
 マレー産の
ヘンケリア(Henckelia)属の多くはこのCodonoboea属に移され、またこのブログにも取り上げていますキリタ(Chirita)属の種はプリムリナ(Primulina)属、ヘンケリア(Henckelia)属、ミクロキリタ(Microchirita)属という他の属に移されて、Chirita属はなくなったのだそうです。従って、Henckelia属にかつて属していた種は他の属に移り、そのかわり新しい種が入ってきた、という入れ替わりの激しい状態にあるようです。

 写真です。ネットから借りています。

コドノボエア・キンケブルネラ Codonoboea quinquevulnera  

    Codonoboea quinquevulnera   

 切手です。

コドノボエア・キンケブルネラ Didymocarpus quinquevulnerus(=Codonoboea quinquevulnera)

    stmly3005.jpg
1997年 マレーシア発行(高地の花)
 ●前回のPhyllagathis属(フィラガティス属)と同じセットで発行されました。
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2349.今日の植物(1839):リティドフィルム

 今日の植物は、リティドフィルムという植物です。

 リティドフィルムは、イワタバコ科 Rhytidophyllum属(リティドフィルム属)の植物で、The Plant Listでは8つの確認された種があるとされていました。
 カリブ海の島嶼地域および南米大陸北部を原産地とする植物植物だということです。

 頼みのウイキペディアにも他のサイトにもRhytidophyllumに関する情報がないという状況でしたが、このRhytidophyllumを種小名にしている植物があることを知りました。スイカズラ科のViburnum rhytidophyllumやキク科のClibadium rhytidophyllumなどがありました。
 -phyllumですから葉に共通の特徴があるようですが、詳細は不明。もう少し調べてみましょう。

 で、写真です。ネットから借用しています。

リティドフィルム・ダイシアヌム Rhytidophyllum daisyanum

    
Rhytidophyllum-Daisyanum[1]

 切手です。

リティドフィルム・ダイシアヌム Rhytidophyllum daisyanum

    stdmn0804.jpg
 2013年 ドミニカ共和国発行
 ●この切手の画像は上の写真とよく似ています。ひょっとしたら、切手の原画として使われた写真なのかもしれません。 
 

2168.今日の植物(1669):マツムラソウ

 今日の植物は、マツムラソウという植物です。

 マツムラソウは、イワタバコ科 Titanotrichum属(マツムラソウ属)の植物で、この属に分類されるのは切手に取り上げられているマツムラソウ(Titanotrichum oldhamii)の1種だけという、1属1種の植物です。

 マツムラソウは、中国大陸南部および台湾、日本では西表島、石垣島に分布しているということです。常緑広葉樹林の湿った場所に分布する植物のようですが、日本の上記2島でも限られた場所にしか生育しておらず、絶滅が危惧されているということです。

 和名のマツムラソウは、東京大学の小石川植物園の初代園長の植物学者松村 任三氏に因んで命名されたということです。

 写真です。ウイキペディアから借用しています。

マツムラソウ Titanotrichum oldhamii

    Titanotrichum_oldhamii.jpg

 切手です。

マツムラソウ Titanotrichum oldhamii

    sttwn4003.jpg
   2006年 台湾発行 

1969.今日の植物(1476):ベニギリソウ

 今日の植物は、ベニギリソウという植物です。

 ベニギリソウは、イワタバコ科 Episcia属(ベニギリソウ属、またはエピスキア属、エピスシア属とも)の多年草で、元々は中央アメリカから南アメリカの熱帯地帯に見られる植物でしたが、現在では他の地域でも栽培されるようになって現地で自生するようになったものもあるということです。

 Episcia*属の植物は、地面を這って広がる性質があり、赤(時にはオレンジ、ピンク、黄色)い花を咲かせるようです。葉に独特の縞模様や斑点を持つものが多く、そんなところから園芸品種として多くの交配種が作られているということです。

 写真です。ウイキペディア及びネットから借りてきました。交配種の多くはこの2種の間で作られたのだそうです。

(左)エピスキア・レプタンス Episcia reptans
(右)エピスキア・クプレアタ Episcia cupreata

    Episcia_reptans1[1]     Episcia_cupreata_-_Cultivar[1]

 切手です。その交配種になります。

ベニギリソウの交配種 Episcia hybrida

    stsol0210.jpg
1987年 ソロモン諸島発行

1841.今日の植物(1350):シシンラン

 今日の植物は、シシンランという植物です。属名はMからLに入りました。

 シシンランは、イワタバコ科 Lysionotus属(シシンラン属)の植物で、The Plant Listには27の種が掲載されていましたので大きな属ではないようです。

 このLysionotus属の植物は他の樹木に着生する植物のようで、切手に出ている*Lysionotus pauciflorus種は東アジアの温帯地域に分布しているということで、日本の西南部から南西諸島にかけて見ることができるということです。
 苔の生えた樹木の幹に着生しているようです。

 写真です。

シシンラン Lysionotus pauciflorus

    2209_Lysionotus20pauciflorus_wisley_myhr[1]     183_P_1348404048804[1]

 Lysionotus属を描いた切手です。

シシンラン Lysionotus montanus(=pauciflorus)

    sttwn1902.jpg
   1991年 台湾発行 
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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