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2458.今日の植物(1944):ディエラ

 今日の植物は、ディエラという植物です。

 ディエラは、キョウチクトウ科 Dyera 属(ディエラ属)の植物で、属としては2種が知られているという小さな属です。

 ウイキペディアの情報によりますと、切手に描かれているDyera costulata種は、マレーシア、ボルネオ、スマトラおよびタイ南部の熱帯常緑樹帯に分布し、樹高は60メートルを超え、80メートルにも達する高木だということです。
 その樹液は1920~60年代には、チューインガムの重要な原料とされていたそうです。その他、バルサ材と似て軽いところから木材として利用されるということもあるようです。ただ、有用なところから伐採が進み、現在では絶滅を危惧される種となっているという情報もありました。

 写真です。ネットから借りています。

ディエラ・コスツラタ Dyera costulata

    800px-Dyera_costulata[1]     DSC0599020(13)[1]  

 切手です。

ディエラ・コスツラタ Dyera costulata

    stmly3502.jpg         stmly3204.jpg
1981年 マレーシア発行  2000年 マレーシア発行(国際森林研究連合)
 ●これらの切手はいずれもセットで発行されました。
  こちらです⇒1981年 ⇒2000年
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2457.今日の植物(1943):ペンタリノン

 今日の植物は、ペンタリノンという植物です。

 ペンタリノンは、キョウチクトウ科 属(ペンタリノン属)の植物です。前回に続いてのキョウチクトウ科ということになります。
 The Plant Listによりますと、Pentalinon属に分類される植物は2種だけだということです。ウイキペディアでは西インド諸島、中央アメリカ、メキシコおよびフロリダを原産地とする植物だとされています。

 切手に描かれているPentalinon luteum種は、蔓状に伸びる植物で、カリブ海諸国、ホンジュラス、フロリダに分布しているということです。yellow mandevillaとか yellow dipladeniaと呼ばれているそうですから、このブログでサンパラソルとして登場したMandevilla属とよく似ているようです。

 写真です。手元にありませんでしたので、借用しています。
もう一つの種の写真もありました。

(左)ペンタリノン・ルテウム Pentalinon luteum
(右)ペンタリノン・アンドリオクシイ Pentalinon andrieuxii

    Pentalinon_luteum[1]     Pentalinon andrieuxii 
 ●右の方の種小名の読み方は自信なしです。

 切手です。

ペンタリノン・ルテウム Urechites lutea (=Urechites luteus =Pentalinon luteum)

    stcub2002.jpg
1980年 キューバ発行(野生の花)

2456.今日の植物(1942):サルコステンマ

 今日の植物は、サルコステンマという植物です。

 サルコステンマは、キョウチクトウ科 Sarcostemma属(サルコステンマ属)の植物で、The Plant Listでは21の種があげてありましたので、小さな属ということになります。

 ウイキペディアの情報によりますと、この植物群はアフリカから熱帯アジア、オーストラリア、北米に分布しているということですから、広い範囲に分布域を広げている植物のようです。
 高温、乾燥に適応した種も多くそれらの種では葉が少ないかあるいは無いものもあり、光合成は緑色をした茎で行うものもあるということです。
 柔らかい茎にミルク状の乳液を持ち、その乳液は有毒なのだそうです。

 この属の分類についてウイキペディアには次のような情報がありました。
 このSarcostemma属は、2012年にCynanchum 属の同義だとする説が出されたのだそうです。ただ、それは全体の賛同を得るまでには至っていないようです。
 切手に描かれているSarcostemma daltonii種について、The Plant Listは"Unresolved"(未確認)としています。また、ウイキペディアでは「Cynanchum daltonii としても知られている」としていて、上記の属名論争の影響を受けているようです。

 写真です。切手に取り上げられたSarcostemma daltonii種ですが、ウイキペディアによればこの種は切手の発行国のカーボベルデに固有の種で、歯科関連の薬効が利用されているということです。

サルコステンマ・ダルトニイ Sarcostemma daltonii 

    Fogo-Sarcostemma_daltonii_(3)[1]

 切手です。

サルコステンマ・ダルトニイ Sarcostemma daltonii 

    stcve0303.jpg
1991年 カーボベルデ発行(固有の薬用植物)
 ●この切手と一緒に発行された切手はこちらを⇒切手植物図鑑
 

2377.今日の植物(1865):ペルグラリア

 今日の植物は、ペルグラリアという植物です。昨日に続いて久し振りの「日替わり」ブログになりました。

 ペルグラリアは、キョウチクトウ科 Pergularia 属(ペルグラリア属)の植物で。15種が確認されているという小さな属のようです。
 このPergularia も昨日のTalinum(ハゼラン)属と同じく、サウジアラビアから発行された切手のセットに入っていて、今回初めて植物の名前が判明した仲間です。

 それと、名前について「へー面白いな」と思ったのですが、Spergularia という「S」の一字が頭についた別の属名があるのです。こちらのSpergulariaは既にこのブログでも登場していますが、ナデシコ科の植物群で、お互いに関連があるのかどうかよく分かりませんでした。属名の由来が分かれば解明できそうですが、残念ながら情報がありませんでした。

 で、Pergularia ですが、ウイキペディアによれば、熱帯から亜熱帯地域に分布する植物のようで、切手に描かれているPergularia tomentosa種はエジプトからパキスタンに至る中東地域に分布する種のようです。
 Pergularia daemia という種など、抗細菌、抗ガンなどの機能を持つものもあるということです。

 写真です。手元にありませんでしたので、ネットから借用しています。

ペルグラリア・トメントサ Pergularia tomentosa

    Pergularia tomentosa     PergutomT3_l[1] 

 切手です。

ペルグラリア・トメントサ Pergularia tomentosa

    stsau0103.jpg
1990年 サウジアラビア発行(砂漠の花)



2361.植物の名前(35):タベルナンテ

 「植物の名前」シリーズは、タベルナンテという植物です。

 タベルナンテは、キョウチクトウ科 Tabernanthe属(タベルナンテ属)の植物で、この属に分類される植物は2種があるだけのようです。

 そのうち、切手に描かれているTabernanthe iboga種はイボガと呼ばれる植物で、中央アフリカ西部を原産地としていて、イボカインという幻覚作用のある物質を多く含んでいることで知られているのだそうです。キョウチクトウ科の植物にはこのイボカインを含むものが多いのだそうですが、Tabernanthe ibogaには特に多く含まれているということで、米国を始め多くの国で違法植物とされているようです。

 ということで、属名はこの危ない植物を「食べるなんて・・」?。
 それと、よく似た属名でTabernaemontanaというのがあります。同じキョウチクトウ科の属でこのブログでもサンユウカという名前で登場したものですが、これもそのまま読むとタベルナエモンタナあるいはタベルネモンタナと、こちらも余り口にしたくない名前です。

 それと、もう一つややこしいのは和名の属名、このブログではTabernaemontanaをサンユウカ属としていますが、
Tabernantheの方をサンユウカ属としている情報もあってよく分かりません。まあ、和名はとりあえずつけられた名前と考えてこのままにしておきます。

 写真です。2つの種の写真がありました。いずれもネットから借用です。

(左)イボガ Tabernanthe iboga
(右)
タベルナンテ・エリプティカ Tabernanthe elliptica

    Tabernanthe-iboga[1]     Tabernanthe elliptica 

 切手です。

イボガ Tabernanthe iboga

     stgab0702.jpg
1988年 ガボン発行(ガボンの薬用植物)
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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