301.六甲山で出合った植物(5):シキミ

 六甲山で出合った植物、シキミです。華麗な花を咲かせていました。
 シキミは漢字で書くと「樒」、地方によっては葬儀で花輪や供花の代わりにこのシキミの緑の葉を重ねたものを供えることがあります。

 シキミは、シキミ科 Illicium属(シキミ属)の常緑高木の植物です。花や葉、実、根など全体に毒を持っていて誤って食べると死にいたることもあるということです。
 また全体に香りがあって、抹香、線香などの原料としても使用されています。

(以下2013年9月18日追加分です)

 先日地元の寄り合いでこのシキミが話題になりました。
 当地ではこのシキミを販売用に栽培している農家もあって副収入源になっているようです。そういえばスーパーなどで、シキミを束ねて販売しているのを見ることがあります。
 販売できますから外からシキミを盗みに来る者もいるのだそうです。一度は九州から軽トラックに乗って採りに来たというよからぬものがいて、地元の人が文句を言ったところ逆に攻撃されてけが人がでた、といったようなことまであったという話が出ていました。
 その席上でシキミをこちらではハナシバ(花柴?)と呼ぶんだいうことでした。元の記事では名前について触れていませんでしたが、ウイキペディアによりますと、このハナシバのほかにシキビ、ハナノキ、コウシバ(香柴)、ブツゼンカ(仏前花)という呼称もあるようです。

 ついでにもう少しシキミに関する情報を記載しておきます。主としてウイキペディア情報です。
 シキミは、かつてはモクレン科に分類されることもあったようですが、現在はシキミ科として1科1属の植物とされています。世界には42種があって、多くは東アジア原産なのですが、一部は北米原産の種もあるということです。
 も一つついでに、シキミの名称の由来ですが、四季を通して緑が美しいところから「四季美」とか、有毒だから「悪しき実」などの説があるようです。

(以上追加分です)

シキミの写真です。

シキミ Illicium anisatum

    
P1020140.jpg    P1020136.jpg
撮影:2011年3月26日 「六甲山」

    IMGP1844.jpg    P1010949.jpg
   撮影:2003年5月23日    撮影:2011年2月20日
 亀岡市「大本花明山植物園」   京都市「愛宕山」

    P1020231.jpg
 撮影:2011年4月9日 直島町

フクリンシキミ Illicium sp.

    IMGP2263.jpg    
撮影:2003年6月15日 神戸市「六甲山森林植物園」

Illicium属の切手を探したのですが見つかりませんでした。
こんなきれいな花ですから取り上げてもいいと思いますが・・・・

(以下、2013年8月3日追加です)

 
トウシキミ Illicium verum    

    *stsin0903.jpg
    シンガポール発行
 ●この切手、手元にあるのを見逃していました。
 ●一般にスターアニス(Star Anise)と呼ばれている香辛料です。   別名で八角とか八角茴香などとも呼ばれていて、主として中華料理に使用されます。
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