2121.今日の植物(1622):アキー

 今日の植物は、アキーという植物です。

 アキーは、ムクロジ科 Blighia属(アキー属)の植物で、6種(ウイキペディアでは4種とされていました)を擁する小さな属です。元々は熱帯アフリカのギニアからケニヤに至る地域を原産地とする植物です。
 この属の植物の果実の一部、種子の周りの部分は食べることができるようで、その目的で栽培もされているということです。ところがそれ以外の部分は有毒だという情報もありましたので、要注意です。

 切手に描かれているBlighia sapida種はアキーと呼ばれる植物で、18世紀後半に、多分奴隷船に積まれてアフリカからジャマイカにもたらされ、その後カリブ海地域の重要な食材になったという情報がありました。
 属名のBlighiaは、このアキーをジャマイカから英国の王立キュー植物園にもたらした英国の艦隊の提督William Bligh氏に因んで命名されたということです。

 写真です。ウイキペディアから借用しています。

アキー Blighia sapida

    Ackee_001[1]     Akee,seed
 ●右の写真の白い部分が食用になる部分のようです。

 切手です。

アキー Blighia sapida

    stjam0301.jpg
 1956年 英領ジャマイカ発行(普通切手)
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1999.今日の植物(1500):リュウガン

 今日の植物は、リュウガンという植物です。

 リュウガンは、ムクロジ科 Dimocarpus 属(リュウガン属)の植物で、The Plant Listでは11の種があげてありました。ウイキペディアでは約20種とされていましたので、割合に小さな属ということになります。

 この属の植物は、南アジアおよび東南アジアの熱帯地域に自生する植物です。
 果実は食用になります。果肉はブドウや同じムクロジ科のレイシ(ライチ)に似た白いゼリー状で、中央に大きな種子があります。この種子を龍の目に見立ててリュウガン(竜眼)という名前になりました。
 写真と切手にでてきますDimocarpus longan 種は、食用に商業的に栽培されているものですが、果実は小さくて余り品種改良もされていないようです。

 写真です。ウイキペディアから借りてきました。

リュウガン Dimocarpus longan

    Dimocarpus_longan_fruits[1]

 切手です。

リュウガン Dimocarpus longan

    sttha4404.jpg
  1979年 タイ発行

1984.今日の植物(1490):ハウチワノキ

 今日の植物は、ハウチワノキという植物です。属名Dの続きです。

 ハウチワノキは、ムクロジ科 Dodonaea 属(ハウチワノキ属)の植物で、約70種を擁する属のようです。ムクロジ科の中では最大の種の数となる属だということです。
 アフリカ、南北アメリカ、南アジア、オーストラリアと広く世界中に分布している植物で、最も多く分布しているのはオーストラリアだということです。

 属名のDodonaeaは、オランダの物理学者Rembert Dodoens氏に因んで命名されたそうです。

 写真です。ネット及びウイキペディアから借りてきました。

ドドネア・ビスコサ Dodonaea viscosa

    Dodonea_viscosa_flowers1[1]     dodonaea-viscosa[1]
 ●和名の「ハウチワノキ」というのは右の果実の形から来ているようです。

 切手です。

ドドネア・ビスコサ Dodonaea viscosa

    ststp0904.jpg
2008年 サントメ・プリンシペ発行
 ●切手には属名としてDodoneaと記されていますが、これはDodonaea が正しいようです。 

1836.今日の植物(1345):マイデア

 今日の植物は、マイデアという植物です。属名Mの続きです。

 マイデアは、ムクロジ科 Majidea属(マイデア属)の植物で、The Plant Listに5種があげてありましたので、これも小さな属になるようです。
 実は、この属名Majideaをどう発音するのかよく分かりませんでしたが、ネットで探したらマイデアと書いてあったのがありましたので、とりあえず「マイデア」としておきます。

 切手描かれているMajidea zanguebarica種については、ウイキペディアに記事がありました。
 その記事によりますと、このMajidea zanguebaricaは東アフリカ原産の小木(といっても5メートルにもなるそうです)で、天蓋状の葉を持って庭木としてあるいは植木鉢で栽培される観賞用の植物だということです。
 果実も独特の色と形をしていて、black pearl tree (黒真珠の木)と呼ばれるのだそうです。

 写真です。ウイキペディアおよびネットから借りてきました。

マイデア・ザンケバリカ Majidea zanguebarica

    Starr_070221-4747_Majidea_zanquebarica[1]    MajideaZanquebarica8[1]

 切手です。

マイデア・ザンケバリカ Majidea zanguebarica

    stbar0403.jpg
2010年 バルバドス発行(普通切手)

1820.今日の植物(1329):メリコクス

 今日の植物は、メリコクスという植物です。属名Mの続きです。

 メリコクスは、ムクロジ科 Melicoccus属(メリコクス属)の植物で、10種ほどがあり南米大陸の北部および西部が原産地だということです。
 常緑の木で30メートルの高さにまで成長する植物で、核果を持っており切手に出てくるMelicoccus bijugatus種は原産国や南米中部の国々で果実として栽培されているようです。

 同じムクロジ科で近縁のTalisiaという属のいくらかの種はこのMelicoccus 属に分類されるケースもあるという情報もありました。

 写真です。ウイキペディアおよびネットから借用です。

メリコクス・ビユガツス Melicoccus bijugatus

    Mamon[1]     09755-Melicoccus-bijugatus[1]
 ●学名のMelicoccus bijugatusは1760年当初はこの綴りで発表されたのですが、その後植物分類学の大家リンネ氏がMelicocca bijugaという名前を提唱したことにより約200年はリンネ氏の名称が正式の名称とされていたのだそうです。
 その後、元の名前に戻そうということで、現在の
Melicoccus bijugatusに戻されたという歴史があるようです。

 切手です。

メリコクス・ビユガツス Melicoccus bijugatus


    stanu0208.jpg
1997年 英領アンギラ発行(アンギラの果物)
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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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