2324.今日の植物(1814):ユーアデニア

 今日の植物は、ユーアデニアという植物です。

 ユーアデニアは、フウチョウソウ科 Euadenia属(ユーアデニア属)の植物で、3種ほどが確認されているという小さな属です。

 この植物も余りポピュラーな植物ではないようで、ウイキペディアには情報がありませんでした。ネットを探して、切手に描かれているEuadenia eminens種に関する情報を得ることができましたので、これをご紹介します。

 Euadenia eminens種は、アフリカ中央部のギニアから、シエラレオネ、ウガンダ、ガボン、コンゴ民主共和国といった地域に分布する植物だということです。
 この植物は、アフリカで伝統的に薬用植物として利用されてきたようです。根や葉を煎じたものを眼や耳の病気の治療薬として使ってきたという歴史があり、また、HIVやエイズ治療薬の代替薬としても使われているという情報がありました。
 薬と毒は紙一重、この植物から取り出した物質は毒矢用にも使われていたということですから要注意です。

 写真です。そう思って見るとちょっと不気味なやつです。

ユーアデニア・エミネンス Euadenia eminens

    Euadenia_eminens[1]     Euadenia eminens

 切手です。

ユーアデニア・エミネンス Euadenia eminens

    stgam0902.jpg
 1995年 ガンビア発行 
スポンサーサイト

2113.今日の植物(1614):ボスキア

 今日の植物は、ボスキアという植物です。

 ボスキアは、フウチョウソウ科 Boscia属(ボスキア属)の植物で、The Plant Listによりますと37種が確認されてるということです。

 属としてのBosciaについての情報は少なかったのですが、切手に描かれているBoscia albitrunca種は、アフリカ南部の熱帯地域原産の植物で、高温で乾燥した環境、中には少し塩分の混じった水のある環境でも生き延びることができる植物だという情報がありました。
 この種は、英語名をShepherd tree(羊飼いの木)というそうですが、命名の背景はよくわかりませんでした。

 写真です。

ボスキア・アルビトゥルンカ Boscia albitrunca

    Boscia_albitrunca1.jpg     Boscia_albitrunca2.jpg

 切手です。2枚ありました。

ボスキア・アルビトゥルンカ Boscia albitrunca

    stnam0102.jpg         stbop0102.jpg
 1997年 ナミビア発行  1985年 (旧)ボプタツワナ発行

2105.今日の植物(1609):ブコルツィア

 今日の植物は、ブコルツィアという植物です。

 ブコルツィアは、フウチョウソウ科 Buchholzia属(ブコルツィア属)の植物で、The Plant Listには2種の名前が掲載されていましたので小さな属ということになりそうです。

 頼りのウイキペディアにも記事がなく弱っておりましたが、ほかのサイトで情報を見つけることができました。
 それによると、切手に描かれているBuchholzia coriacea種は、古くから糖尿病、高血圧、リュウマチ、風邪、咳の薬として利用されていたのだそうですが、この植物の種子から抽出した物質はやはり血糖値を下げる効果を持っているということがわかったということです。

 このような話を知ると、昔の人はどのようにしてその効用に気づいたのだろうか、といつも感心してしまいます。

 属名のBuchholziaは、19世紀のドイツの動物学者Reinhold Wilhelm Buchholz氏に因んで命名されたということです。(この情報はウイキペディアにありました。)

 写真です。手元にありませんでしたので、ネットから借りています。

ブコルツィア・コリアケア Buchholzia coriacea

    Buchholzia20coriacea20-20Page20120-2018[1]     cache_LPDEWDO_1640[1]

 切手です。

ブコルツィア・コリアケア Buchholzia coriacea

    ststp0701.jpg
2008年 サントメプリンシペ発行(薬用植物)

2028.今日の植物(1529):ギョボク

 今日の植物は、ギョボクという植物です。

 ギョボクは、フウチョウソウ科 Crateva属(ギョボク属)の植物群および一つの種です。
 Crateva属の植物として、The Plant Listには19の種名があげてありましたので、あまり大きな属ではないようです。

 属としてのギョボクについては余り情報がなかったのですが、種としてのギョボク(Crateva religiosa)については次のような情報がありました。
 この植物は、東南アジア、インド、アフリカの熱帯地域に分布する植物で、日本でも鹿児島以南南西諸島に自生しているということです。
 ギョボクは漢字で書くと「魚木」、この植物の材が軽く柔らかいところから細工の材料に使われ、釣りの擬餌に加工されるところからこの名前になったのだそうです。
 また、果実は食用になるということで、アフリカでは商業的に栽培もされているようです。
 英語名をtemple plant(寺院の植物)とも呼ばれているようで、寺院に植えられていたのかもしれません。 religiosa(宗教的な)という種小名もそんなところから来ているのかもしれません。

 写真です。

ギョボク Crateva religiosa

    Crateva-religiosa-5[1]     Crateva_religiosa[1]

 切手です。

ギョボク Crateva religiosa

    stind0902.jpg
  1981年 インド発行

ギョボク Crataeva speciosa(=Crateva religiosa)

    stpal0204.jpg     stpal0202.jpg 
この2枚は、1988年 パラオ発行
 ●この2枚の切手には蝶も描かれていますが、ギョボクの花には蜜が多く昆虫が集まる植物でもあるようです。

 

1644.今日の植物(1155):ステリフォマ

 今日の植物は、ステリフォマという植物です。属名Sからです。

 ステリフォマは、フウチョウソウ科 Steriphoma属(ステリフォマ属)の植物の総称です。

 The Plant ListにはこのSteriphoma属の植物として6種があげてありました。ウイキペディアでは解説がなくて2種があげてあり、「このリストは完全ではないかもしれない」と注記がありましたので、6種とするほうが正しいように思われます。

 ほかのサイトでは、写真と切手に出てくるSteriphoma paradoxa種は、グアテマラからコロンビアに分布する種だということで、花の形状からハチドリが受粉を媒介する種だとされていました。

 フウチョウソウ科の植物は1年半振りに3件目となります。これまで次の植物が登場していますが、魅力的な花をもった植物群だと思います。
  フウチョウボククレオメ

 写真です。ウイキペディアからです。

ステリフォマ・パラドクサ Steriphoma paradoxa

    Steriphoma_paradoxum_fg01[1]

 切手です。2枚ありました。

ステリフォマ・パラドクサ Steriphoma paradoxa

    stgyn0508.jpg          sthun0604.jpg 
      ガイアナ発行        1991年 ハンガリー発行
                     (アメリカ大陸の花)
↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR