2374.今日の植物(1862):アナバシス

 今日の植物は、アナバシスという植物です。久し振りに2日連続の記事となりました。といいますのは、昨日の*と同じシリーズとして発行された切手にこの植物が描かれていたものですから、続けて掲載することにしました。

 アナバシスは、ヒユ科 Anabasis属(アナバシス属)の植物で、The Plant Listによれば28種が確認されているということです。
 ウイキペディアの情報では、この植物群はヨーロッパ南部から北アフリカ、アジアに分布しているということです。これらの地域の、草原や砂漠に近い環境で生育しているようです。

 切手に描かれているAnabasis articulata種は、塩分に強い特性を持っていてシリアの砂漠地帯に分布する植物だということです。
 ベドウインの人びとはこの植物を燃やした灰を石鹸の代用品として使っているという情報もありました。また、葉は北アフリカの伝統的な薬用植物として利用されているようです。

 写真です。これも手元にありませんでしたので、ネットから借用です。

アナバシス・アルティクラタ Anabasis articulata

    Anabasis articulata

切手です。昨日の切手と同じシリーズで発行されました。

アナバシス・アルティクラタ Anabasis articulata

   stsah0301.jpg  stsah0305.jpg    stsah0308.jpg 
1962年 (旧)スペイン領サハラ発行 
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2275.今日の植物(1768):ラフィドフィトン

 今日の植物は、ラフィドフィトンという植物です。

 ラフィドフィトンは、ヒユ科 Rhaphidophyton属(ラフィドフィトン属)の植物で、この属に属する種は切手に描かれているRhaphidophyton regelii種の1種だけという1属1種の属ということになります。

 頼みのウイキペディアにもRhaphidophytonに関する情報がなく、Rhaphidophyton が属している亜科(Salsoloideae)についての情報がありました。それによりますと、この亜科の植物は中央アジアから中東の砂漠地帯に最も多く分布しているということです。

 やむを得ずネットで情報を探したのですが、その結果Rhaphidophyton regeliiはカザフスタンを中心とした地域固有の植物だということがわかりました。またほかのサイトの情報によれば、Rhaphidophyton regeliiは古代植物の一つなんだそうで、この植物の化石もあるのだということです。

 ということで情報が少ないのですが、写真です。手元にありませんでしたので、ネットから借用です。

ラフィドフィトン・レゲリイ Rhaphidophyton regelii

    Rhaphidophyton_regelii[1]     Rhaphidophyton_regeli.jpg

 切手です。やはりカザフスタンから発行されていました。

ラフィドフィトン・レゲリイ Rhaphidophyton regelii

    stkaz0202.jpg
1999年 カザフスタン発行 
 ●この切手は3種類がセットで発行されたものです。他の2つの植物も含めていずれもカザフスタン固有の植物だということです。こちらです⇒切手植物図鑑

1141.今日の植物(756):イノコヅチ

 今日の植物は、イノコヅチという植物です。本日の誕生日の花ケイトウに代って同じヒユ科から登場です。

 イノコヅチは、ヒユ科 Achyranthes 属(イノコヅチ属)の多年草の総称および種の名称です。

 日本では、イノコヅチの仲間は雑草のように見られていますが、この属のうちのある種は古くから漢方薬として利用されてきたということです。ゴシツ(牛膝)という名称で、利尿、生理不順、腹痛、関節痛などに効果があるとされているようです。

 イノコヅチは漢字で書くと「猪子槌」、節くれだった茎の形状がイノシシの足に似ているところから命名されたということです。たしか、この果実は衣服にくっついたような記憶があります。そうして遠くに種を運んだのでしょう。

 今回のこのイノコヅチで、ヒユ科も手持ちのものが全て登場したことになります。
 これまでに登場した属は、ケイトウセンニチコウ、ヒユ(ヒモゲイトウハゲイトウ)、ツルノゲイトウの4属です。このヒユ科は70属、800種を擁するようですから、登場済みのものはまだほんの一部ということになります。

 写真です。手元になかったものですから、2枚をウイキペディアから借用しました。

アキランテス・アスペラ Achyranthes aspera

    800px-Achyranthes_aspera_(Puntallana)_04_ies[1]

ヒナタイノコヅチ  Achyranthes bidentata var. fauriei

    W_hinatainokoduti1101[1]
 ●これです、草むらを歩くとズボンの裾などにくっつきました。

 切手です。1枚です。

アキランテス・アスペラ Achyranthes aspera

    ststp0703.jpg

2008年 サントメ・プリンシペ発行(薬用植物)
 ●やはり薬用植物として取り上げられています。

869.今日の植物(515):モヨウビユ

 今日の植物はモヨウビユという植物です。本日の誕生日の花にケイトウがあったのですが、これも登場済ということで、同じヒユ科の登場です。

 モヨウビユは、ヒユ科 Alternanthera 属(ツルノゲイトウ属)の多年草です。原産地はメキシコから南アメリカのようで日本には明治時代に到来した植物だそうです。

 この植物は葉を観賞する植物で、黄色系から赤色系の細い葉が特徴です。
 花は、赤い葉の写真にあるように全く目立たずに咲きます。

 別名で、属名のアルテルナンテラとかテランセラとも呼ばれているようです。

 写真です。

モヨウビユ Alternanthera bettzickiana

    IMGP0579.jpg     IMGP0580.jpg
 撮影:2003年10月28日 神戸市北区「フルーツフラワーパーク」

 切手は手元にありませんでした。これは切手になりにくそうです。

779.今日の植物(445):ハゲイトウ

 本日の誕生日の花に再びケイトウがありました。
 ケイトウは既に登場済ということで、同じヒユ科のハゲイトウを取り上げました。

 ハゲイトウは、ヒユ科 Amaranthus属(ヒユ属)の一年草で、熱帯アジアが原産地だということです。Amaranthus属は、先日のヒモゲイトウに続いて2件目になります。

 日本には江戸時代もしくは明治時代に導入されたようで、鮮やかな葉の色を利用して花壇の背景などに使われています。

 写真です。

ハゲイトウ Amaranthus tricolor
 
●ウイキペディアによると、種小名の「tricolor」は「三色の」という意味ですが、これは旧約聖書に出て来るヨセフがヤコブに与えた多色の上着に由来するということです。

 
    IMGP2621.jpg     IMGP2622.jpg
 
    IMGP2623.jpg
以上3枚は、 撮影:2003年6月29日 加西市「県立フラワーセンター」

 ハゲイトウの切手も探したのですが、ありませんでした。こりゃ、ないかも・・・です。


(おしらせです)

 次の写真を追加しました。
  スベリヒユ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-53.html
  ロウバイ  http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-195.html
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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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