2260.今日の植物(1755):シアーバターノキ

 今日の植物は、シアーバターノキという植物です。

 シアーバターノキは、アカテツ科 Vitellaria 属(シアーバターノキ属)の植物で、この属には切手に取り上げられているVitellaria paradoxa種の1種だけがあるという、1属1種の植物です。
 原産地はアフリカで、アフリカの中央部に分布し、商業用途に盛んに栽培されているということです。

 シアーバターというのはこの植物の種子から採られる油脂分のことで、食用にされたり、民間薬として使われたり、また油脂分として化粧品(ボディークリーム、リップクリーム、石鹸やハンドクリームなど)の成分として配合されるものも多いということです。

 写真です。ウイキペディアから借用です。

シアーバターノキ Vitellaria paradoxa

    Vitellaria_paradoxa.jpg     Sheabutterloccitane[1]
 ●右の写真は、フランス、ロクシタン社のシアーバターです。油脂分のうち、常温で個体のものはバター、液体のものはオイルと呼ばれるのだそうです。初めて知りました。

 切手です。

シアーバターノキ Vitellaria paradoxa

    stlib0506.jpg
 2013年 リベリア発行(薬用植物)
 
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2190.今日の植物(1690):オンファロカルプム

 今日の植物は、オンファロカルプムという植物です。

 オンファロカルプムは、アカテツ科 Omphalocarpum 属(オンファロカルプム属)の植物で、The Plant Listによれば27種があるということです。ウイキペディアの情報ではそれらは熱帯アフリカ地域に固有の植物だということです。

 そのうち、切手に描かれているOmphalocarpum elatum種は高さ30メートルにも達する高木で、大きな果実が幹に直接ついているという特徴を持っているということです。

 この果実はゾウの好物なんだそうで、しかもゾウしかこの硬い果実を割ることができないのだそうです。この植物の果実はゾウによって割られることによって、その種子を撒くことができるのだそうですが、近年ゾウの数が減ってきた地域ではこのOmphalocarpum elatumも絶滅が危惧されるようになっているという情報がありました。

 写真です。

オンファロカルプム・エラツム Omphalocarpum elatum
 
    Omphalocarpum_elatum.jpg

 切手です。

オンファロカルプム・エラツム Omphalocarpum elatum

    stcti0601.jpg
1986年 コートジボワール発行

2135.今日の植物(1636):アルガンノキ

 今日の植物は、アルガンノキという植物です。

 アルガンノキは、アカテツ科 Argania属(アルガンノキ属)の植物で、この属に分類される種は切手に描かれているArgania spinosa(アルガンノキ)の一種だけという、1属1種の植物です。

 この植物は、地中海西部のモロッコ南西部からアルジェリアに固有の植物だということです。アルガンノキは砂漠で200年も生きる植物だそうで、なかなか有用な植物でもあるようです。

 モロッコの一部地域ではこのアルガンノキはオイルや材木としてオリーブの代わりに使われているようです。またそのオイルは燃料にもなるようです。
 ウイキペディアに面白い話がありました。このアルガンノキの果実を採取するのは法律や地域の定めがあってそれによるのだそうですが、ヤギがこの実を食べる(しかも木に登ってです)のだそうで、ヤギが食べた後にその果実を集めるのだということです。

 写真です。

アルガンノキ Argania spinosa

    Argan1.jpg     Argan2.jpg
 ●右の写真がそのヤギが木に登っているところです。どうして登って、どうして降りるのでしょうか?

 切手です。

アルガンノキ Argania spinosa

    stmrc1302.jpg       stmrc1301.jpg
この2枚は、1993年 モロッコ発行
 ●右の図はアルガンノキのオイルを絞っているところのようです。

2124.今日の植物(1625):エングレロフィツム

 今日の植物は、エングレロフィツムという植物です。属名はEなのですが、もともとはBequaertiodendronという植物を取り上げる予定でしたが、この属の植物は皆Englerophytum属に移されたということが分かって、予定変更となりました。

 
エングレロフィツムは、アカテツ科 Englerophytum属(エングレロフィツム属)の多くは木本の植物で、熱帯アフリカからアフリカ南部にひろく分布しているということです。固い革のような葉を持ち、葉の裏側には密集した毛を持つということです。

 切手に描かれているEnglerophytum magalismontanum種は、主に岩場に生える植物で、その果実は甘くておいしいのだそうです。

 写真です。

エングレロフィツム・マガリスモンタヌム Englerophytum magalismontanum

    Englerophytum_magalismontanum00[1]     Englerophytum_magalismontanum01[1]

 切手です。

エングレロフィツム・マガリスモンタヌム Bequaertiodendron magalismontanum(=Englerophytum magalismontanum)

    stbop0703.jpg             stswa0103.jpg
1980年 (旧)ボプタツワナ発行   1996年 スワジランド発行
 

2064.今日の植物(1565):オーガストノキ

 今日の植物は、オーガストノキと呼ばれている植物です。

 オーガストノキは、アカテツ科 Chrysophyllum属(オーガストノキ属)の樹木で、ウイキペディアでは86、The Plant Listには97種の名前が載っていましたので、100種弱の種があるようです。
 熱帯地域が原産の植物で、その多くは南アメリカ大陸の北部が原産とされていますが、中にはフロリダの南部に原産地があるものもあるようです。

 成長が早い樹木で、樹高は10~20メートルにもなるということです。葉は、表は緑色をしていますが、裏側は金色に見えるところから属名のChrysophyllum「金色の葉」が命名されたということです。
 果実は食用になるようです。

 切手に描かれているChrysophyllum cainito種は、もともとはアンティール諸島や西インド諸島を原産地とする植物なのですが、現在では東南アジアを含む世界の熱帯地域で栽培されるようになっているということです。
 やはり果実は食用とされ、そのまま生食もされる美味しい果物だということです。

 属名の和名オーガストノキの由来を調べてみたのですが、よく分かりませんでした。

 写真です。

スターアップル(カイニト) Chrysophyllum cainito

    100829st[1]   
 
     Chrysophyllum_cainito0[1]    Star_Apple_(Kaimito)[1]
 ●断面が星形をしている所からスターアップルと呼ばれています。

 切手です。ベトナムからも発行されています。

スターアップル(カイニト) Chrysophyllum cainito
 
    stvtn1304.jpg         stcub0901.jpg
  1975年 ベトナム発行    1963年 キューバ発行

    stskt0205.jpg
 2007年セントキッツ発行
 ●このセントキッツの切手には「Star Apple」と記載されていますが、ひょっとしたらこれはゴレンシ(こちらはStar Fruitと呼ばれています)の果実ではないかと思います。ですが、とりあえずこちらに載せておきます。
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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