990.今日の植物(619):フッキソウ

 本日の植物はフッキソウという植物です。本日の誕生日の花、ツゲは登場済ということでその代打です。

 フッキソウは、ツゲ科 Pachysandra属(フッキソウ属)の常緑小低木の総称および一つの種です。
 属としてのフッキソウには4,5種を含むそうで、アジア原産のものが多いのですが、中には北米南部が原産という種もあるようです。

 種としてのフッキソウは日本の各地と中国の北中部に分布しているということです。
 艶のある緑の葉を広げるところから、花壇のグランドカバーとしてもよく見かけます。
 名前を漢字で書くと「富貴草」、常緑でよく茂ることから来ているようです。また、キチジョウソウ(吉祥草)とも呼ばれることもあるということです。

 写真です。

フッキソウ Pachysandra terminalis

    
IMGP0165XX.jpg      P1050043.jpg
    撮影:2004年3月21日      撮影:2012年3月20日
    草津市「水生植物園」    西宮市「市立北山緑化植物園」

    
IMGP2928.jpg
撮影:2003年8月2日 神戸市市が原

フイリフッキソウ Pachysandra terminalis cv. Variegata

        P1050288.jpg
撮影:2012年4月1日 西宮市「市立北山緑化植物園」
 ●こちらは葉に斑が入った園芸種です。

 切手は手元にはありませんでした。
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543.今日の植物(285):ツゲ

 本日の誕生日の花は、ツゲという植物です。
 
 ツゲは、ツゲ科 Buxus属(ツゲ属)の常緑木本です。
 漢字では、「黄楊」、「柘植」、「樿」などと書くようです。

 関東から九州にかけて分布しており、材は黄褐色で非常に緻密。その特徴を生かして、櫛、印材、将棋の駒、チェスの駒、版木などに使われています。ただ、櫛にしても駒にしても、最近はプラスチックを始め他の素材が使われるようになって、ツゲを使ったものは工芸品といった存在になっています。

 見た目によく似た植物にイヌツゲというのがあります。こちらはモチノキ科の植物で科も違い、役に立たないという意味でしょうか、「イヌ」を冠しています。これと区別してツゲ科の方をホンツゲと呼ぶこともあります。
 両方の見分け方は、ツゲの葉が対生(向かい合って生えている)しているのに対してイヌツゲの葉は互生(互い違いに生えている)しているところです。

写真です。

ヒメツゲ Buxus microphylla
 ●種小名の「microphylla」は「小さな葉の」という意味です。

    IMGP1833.jpg
撮影:2003年5月23日 亀岡市「大本花明山植物園」
 ●葉が対生しているところが分かりますでしょうか?
 ●(ホン)ツゲは、Buxus microphylla var. japonica といい、このヒメツゲの変種ということになるのですが、手元に写真がありませんでした。今度撮ってきましょう。

チョウセンヒメツゲ Buxus microphylla var. insularis


   IMGP2761X.jpg
撮影:2004年2月1日 富田林市「富田林サバーファーム」
 ●こちらもヒメツゲの変種です。

ボックスウッド Buxus sempervirens
 
●ついでにこちらの「sempervirens」は「常緑の」という意味です。

    IMGP0496.jpg
撮影:2003年10月26日 長岡京市「サントリー京都工場」

 ツゲを描いた切手を探しましたが、見当たりませんでした。花も目立たないものですから切手にはしにくそうです。
  
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