2039.今日の植物(1540):メシダ

 今日の植物、メシダという植物です。久し振りに、手元に写真と切手の両方がある植物です。

 メシダは、イワデンダ科 Athyrium属(メシダ属)のシダ植物で、The Plant Listでは227種が、ウイキペディアでも約180種があるとされていますので、これは大きな属ということになります。

 属名のAthyriumは、ギリシャ語由来で、a ('without')+thureos ('shield')から来ているということで、この属の植物が目立たない胞子嚢を持っているところからこの名前になったのだそうです。
 和名のメシダは「飯だ」ではなくて、「雌羊歯」です。

 世界中に分布しているようで、切手に描かれているAthyrium niponicum var. 'Pictum'種は、種小名が niponicum (日本の)となっているように、日本及び朝鮮半島、中国北部、台湾に分布する種です。
 この種は、観賞用に栽培されることもあり、特に Athyrium niponicum var. 'Pictum'種はJapanese Painted Fern(日本の色付きのシダ?)という英語名を持っているものです。

 写真です。

(左)オオヒロハノイヌワラビ Athyrium clivicola
(右)ペインテッドファーン Athyrium niponicum var. 'Pictum'

    IMGP1438XX.jpg     Japanese_Painted_Fern_Athyrium_nipponicum_Pictum_Leaf_1500px[1]
    撮影:2004年4月18日
   亀岡市「大本花明山植物園」

 切手です。

ペインテッドファーン Athyrium niponicum var. 'Pictum'

    stusa2205.jpg
  2014年 アメリカ発行
 ●この切手は、5枚セットで発行されたものですが、いずれもシダ植物(植物としては地味なものです)を描いた切手です。このようなユニークな植物を描いた切手というのはいいですね。日本ではなかなかできないような気もしますが。
スポンサーサイト

928.今日の植物(564):ヘラシダ

 今日の植物は、属名Dからヘラシダという植物です。

 ヘラシダは、イワデンダ科 Diplazium属(ヘラシダ属)の常緑シダ植物の総称および種名です。
 シダ植物については分類方法がよく分からないのですが、このヘラシダ属は世界に400種、日本にも30種程度がある大きな属だということです。

 外観上は名前の通り葉が箆に似たものから羽状の葉をした普通のシダに似たものまであるようですが、葉の裏の胞子のう群に特徴があって分類の手掛かりとされているということです。
 ということは今回初めて知りましたので、次回はその点も確認しておきましょう。

 Diplazium属の写真です。

ヘラシダ Diplazium subsinuatum

    P1080155.jpg
撮影:2012年11月22日 京都市「府立植物園」

ノコギリシダ Diplazium wichurae

    P1080153.jpg
撮影:2012年11月22日 京都市「府立植物園」

キヨタキシダ Diplazium squamigerum

     IMGP1463XX.jpg 
撮影:2004年4月18日 亀岡市「大本花明山植物園」

 切手です。1枚ありました。

クワレシダ Diplazium esculentum

     stmly1505.jpg
2010年 マレーシア発行
↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR