2188.今日の植物(1688):ハマウツボ

 今日の植物は、ハマウツボという植物です。

 ハマウツボは、ハマウツボ科 Orobanche属(ハマウツボ属)の寄生植物で、北半球に約200種が分布しているということです。
 自らは葉緑素をもたない植物で、水分、栄養素を宿主の植物から吸収して生活をし、場合によってはその植物の成長を阻害することもあって、有害な植物とみなされることもあるようです。
 ハマウツボの種子は長い間土中で休眠するのだそうで、宿主となる植物からの化学的な刺激を受けて活動を開始し、その植物の根に寄生を始めるようです。

 写真です

ハマウツボ Orobanche rapum-genistae

     Orobanche_rapum-genistae.jpg     Orobanche_rapum-genistae1.jpg
 ●左が花、右は果実だということです。

 切手です。

ハマウツボ Orobanche rapum-genistae

    stald0205.jpg
1994年 オルダニー発行(普通切手) 
 ●この切手は以前、手前の黄色い花エニシダの記事でも登場したものです。ハマウツボがエニシダに寄生しているところを描いていますが、ハマウツボの方が主役みたいに見えます。
 
スポンサーサイト

2178.今日の植物(1679):スピロステギア

 今日の植物は、スピロステギアという植物です。

 スピロステギアは、ハマウツボ科 Spirostegia属(スピロステギア属)の植物で、この属には切手に取り上げられているSpirostegia bucharica種のみの1属1種の植物群のようです。

 で、この植物に関する情報をネットで探したのですが、ウイキペディアにはこの属を取り上げたページもなく、他にもほとんどないという状況でした。その中で、唯一ウズベキスタンの薬用植物について記載した情報の中にこの*種の名前がでていました。

 その記事によりますと、中央アジアでは約6500種の植物のうち600種ほどが薬用植物として使われているのだそうです。ウズベキスタンでも70%以上の家庭で伝統的に薬用植物が使われてきたのですが、そのために絶滅の危機に瀕している植物もあるということで、その一つがこのSpirostegia bucharica種だと紹介されていました。

 他に情報が見つからないものですから写真です。ですが、写真の情報もなくて、この画像しか見つけることができませんでした。

スピロステギア・ブカリカ Spirostegia bucharica

    Spirostegia bucharica

 切手です。

スピロステギア・ブカリカ Spirostegia bucharica

    stuzb0702.jpg
2012年 ウズベキスタン発行

(おしらせです)

 手元にStemmadenia obovataという植物を描いた切手がありますが、これはTabernaemontana odontadeniiflora の別名だとされていましたので、そちらに切手を追加しました。
 
 サンユウカ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1191.html

2149.今日の植物(1650):アレクトラ

 今日の植物は、アレクトラという植物です。

 アレクトラは、ハマウツボ科 
Alectra属(アレクトラ属)の植物で、The Plant Listには36の種の名前が挙げられていました。

 頼みのウイキペディアにはこのAlectra属に関する記事がなくネットで情報を探したところ、切手に描かれているAlectra sessiliflora種はこのAlectra属の中では最も広い分布範囲を持っていて、アフリカのサハラ砂漠より南部の地域から、インドや中国、フィリピンにまで分布しているということです。

 情報があまりありませんので、写真です。

アレクトラ・セシリフローラ Alectra sessiliflora

    alectra-sessiliflora.jpg

 切手です。

アレクトラ・セシリフローラ Alectra sessiliflora

    sttra0603.jpg
1991年 (旧)トランスカイ発行
 

1959.今日の植物(1466):コゴメグサ

 今日の植物は、コゴメグサという植物です。

 コゴメグサは、ハマウツボ科 Euphrasia 属(コゴメグサ属)の植物で、The Plant Listでは58種があげてありました。一方、ウイキペディアではなんと450種があるとされています。
 えらい違いなのですが、ウイキペディアによりますと、このEuphrasia 属は複雑な交配があり、分類についてまだよくわからなところもあるそうです。そんなところからこの種の数の違いが来ているようです。

 Euphrasia 属の植物の多くは高山あるいは亜高山地帯に分布していて、日本にも分布しているということです。花の色は紫色あるいはすみれ色をしていて、中には下部の花弁に黄色の斑点を持つものもあるということです。この斑点は、受粉を助けてくれる昆虫を集める役目を果たしているのだそうです。

 このEuphrasia 属の植物はなかなか有用な植物のようです。
 英語名をEyebrightというそうですが、この植物が目の感染症の治療に有効だとされていることによるのだそうです。またハーブとしても古くから利用されていたようで、眼精疲労の治療にも有効なのだそうです。

 写真です。

(左)ニイタカコゴメグサ Euphrasia transmorrisonensis
(右)ミヤマコゴメグサ Euphrasia insignis

    9456327905_38d92d9a7c_b[1]     Euphrasia_insignis.jpg
 ●右のミヤマコゴメグサは日本にも分布している種です。

 切手です。

ニイタカコゴメグサ Euphrasia transmorrisonensis

    sttwn2002.jpg
  2011年 台湾発行 

1914.今日の植物(1421):ハルベヤ

 今日の植物は、ハルベヤという植物です。属名Hの続きです。

 ハルベヤは、ハマウツボ科 Harveya属(ハルベヤ属)の植物で、ウイキペディアによりますと約40種(The Plant Listでは28種とされていました)が属する植物群で、アフリカおよびマスカレン諸島(マダガスカル島の東方のインド洋上の島嶼地域です)を原産地とする植物だということです。

 ウイキペディアにもあまり情報がなくて、この属名が19世紀前半のアイルランドの植物学者であるWilliam Henry Harvey氏に由来するものだということくらいしか分かりませんでした。

 写真です。ネットから借りてきました。

(左)ハルベヤ・スペキオサ Harveya speciosa
(右)ハルベヤ・プルクラ Harveya pulchra

    Harveya20speciosa[1]     HarveyaPulchra[1]

 切手です。

(左)ハルベヤ・スペキオサ Harveya speciosa
(右)ハルベヤ・プルクラ Harveya pulchra

     sttra0602.jpg       sttra0601.jpg
この2枚は、1991年 (旧)トランスカイ発行
 
↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR