2142.今日の植物(164):アノゲイサス

 今日の植物は、アノゲイサスという植物です。

 アノゲイサスは、シクンシ科 Anogeissus 属(アノゲイサス属)の植物で、10種程度がアジアと熱帯アフリカに分布しているということです。
 筒状の花には花弁が欠けており、翼状の突起を持った果実を付ける特徴があるようです。

 ウイキペディアによりますと、この属の植物の中には、材木として利用されたり、染料として利用されたり、医薬の原料として使われるものもあるようです。

 切手に描かれているAnogeissus dhofarica種は、オマーンやイエメンで見られる種ですが、環境破壊により絶滅が危惧されているということです。

 写真です。

アノゲイスス・ドファリカ Anogeissus dhofarica

    Anogeissus.jpg

 切手です。

アノゲイスス・ドファリカ Anogeissus dhofarica

    stomn0101.jpg
2003年 オマーン発行(野生の)

(おしらせです)

 手元に、Anomatheca grandifloraというアヤメ科の植物を描いた切手があるのですが、この種はFreesia grandifloraというアサギスイセン属の種の異名だということが分かりましたので、そちらに切手を載せました。
  フリージア http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-182.html

スポンサーサイト

1962.今日の植物(1469):ヨツバネカズラ

 今日の植物は、ヨツバネカズラという植物です。手元に写真と切手のある植物です。

 ヨツバネカズラは、シクンシ科 Combretum 属(ヨツバネカズラ属、コンブレツム属とも)の植物で、ウイキペディアによれば370種(The Plant Listでは321種)を擁する属だということです。
 そのうち約300種は熱帯アフリカおよび南部アフリカを原産地とし、40種は熱帯アメリカ、25種はアジアなどが原産地だということです。

 このCombretum 属の植物の中にはアフリカやインドで薬用のハーブとして利用される種もあるということです。

 写真です。

コンブレツム・コキネウム Combretum coccineum

    P1120627.jpg     P1120625.jpg
撮影:2014年5月8日 宇部市「常盤公園」

(左)コンブレツム・ラケモスム Combretum racemosum
(右)コンブレツム・パニクラツム Combretum paniculatum

    racemosum.jpg     Combretum_paniculatum_MS_10060[1]
 
コンブレツム・グランディフロルム Combretum grandiflorum

    combretum_grandiflorum,_mamou,_guinea_ii354_6452279207_o_2901_3f8363[1]

 Combretum属を描いた切手です。多くの国から発行されていました。

コンブレツム・グランディフロルム Combretum grandiflorum

    stgam0402.jpg        stgun0407.jpg
    ガンビア発行        1974 ギニア発行

(左)コンブレツム・パニクラツム Combretum paniculatum
(右)コンブレツム・ハルトマニアヌム Combretum hartmannianum

     stbrk0106.jpg        stgab0101.jpg
1987年 ブルキナファソ発行    1961年 ガボン発行

(左)コンブレツム・ラケモスム Combretum racemosum
(右)コンブレツム・ロツンディフォリウム Combretum rotundifolium

     stnia0204.jpg         stsrn0303.jpg
1987年 ナイジェリア発行  1974年 スリナム発行  

1185.マングローブの植物(5):ヒルギモドキ

  しばらく間が空きましたが、マングローブの植物の第5弾です。先日、モモタマナシクンシとシクンシ科の植物が続けて登場しましたがその流れでこのヒルギモドキです。

 ヒルギモドキは、シクンシ科 Lumnitzera属(ヒルギモドキ属)の常緑の木本で、東アフリカから太平洋西岸、北オーストラリア地域に分布するマングローブ植物だということです。
 ヒルギモドキ属には2種があって、赤い花を咲かせる種と、白い花を咲かせる種です。

 これまでのマングローブの植物にヒルギという名前を持つものが多かったです。属名でも、オヒルギメヒルギオオバヒルギというのがありました。ヒルギダマシなどという属名もありますが、これは明日登場の予定です。

 写真です。これまた手元にありませんでしたので、ウイキペディアから借用です。

ヒルギモドキ Lumnitzera racemosa

    800px-Lumnit_racem_110902-17260_Fl_bal[1]    800px-Lumnitzera_racemosa_Willd[1]

アカバナヒルギモドキ Lumnitzera littorea
 
    800px-Lumnitzera_littorea[1] 

 切手です。

ヒルギモドキ Lumnitzera racemosa 

    sttwn0403.jpg
         台湾発行

アカバナヒルギモドキ Lumnitzera littorea

 

    stpal0102.jpg
    1987年 パラオ発行

(おしらせです)

 『山奥植物園』であまり見かけない植物に出合いました。調べてみたところ、次の植物のようです。ちょっと自信がないのですが・・・・
  アスフォデリン http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-786.html

1183.今日の植物(781):シクンシ

 今日の植物はシクンシという植物です。昨日、同じシクンシ科のモモタマナが登場しましたが、本家筋のシクンシがまだ登場していなかったものですから、遅ればせながら登場です。

 シクンシは、シクンシ科 Quisqualis属(シクンシ属)の常緑蔓性低木の総称および一つの種で、シクンシ種はインドからマレー半島、ジャワ島に分布している植物です。
 魅力的な花をもった植物で、花は朝咲き始めは白色をしていますが、夕刻に近づくに従って赤色に色を変えていきます。

 名前を漢字で書くと、「使君子」となります。なぜこの名称がついたのかよく分らないのですが、シクンシの種子は使君子という回虫駆除、腹痛、消化不良、下痢などに効果のある漢方薬に使われているということです。

 植物にも字が違いますが「四君子」というのがあって、マツ、タケ、ウメ、にランを加えた4種の草木を指します。中国では徳、学識、礼儀を備えた人物を君子と呼ぶのだそうですが、この4種の植物がその特性を代表する植物だとされ大切にされたのだといいます。

 写真です。

シクンシ Quisqualis indica

     IMGP5655.jpg     IMGP5656.jpg
撮影:2005年10月8日 神奈川県箱根町「強羅公園」

    IMGP2538XX.jpg
撮影:2004年5月30日 名古屋市「東山植物園」

 切手です。各国から発行されています。

シクンシ Quisqualis indica

    stchr0203.jpg         sthau0312.jpg
   1990年 クリスマス島発行     1963年 (旧)オートボルタ発行
       (クリスマス)               (普通切手)

    stidn0125.jpg         stmly1701.jpg
2004年 インドネシア発行   2008年 マレーシア発行
 
    sttha0401.jpg
      1982年 タイ発行

(おしらせです)

 『路上植物園』の第4弾です。先日荒滝山をあるいていて出合いました。
  アキニレ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-268.html
 

1182.今日の植物(780):モモタマナ

 今日の植物は、モモタマナという植物です。昨日のクマコケモモの記事を作っていて、「モモ」という語を持った属名にはどんなものがあるのかな、と手元の切手か写真がある属について調べてみました。そうしたらクマコケモモ以外にも次のようなものがありました。 結構あるものです。
 モモ(本家です)、ヤマモモスモモフトモモ、モモタマナ

 ということで、本日はこれまで登場していない「モモ」のモモタマナです。
 モモタマナは、シクンシ科 Terminalia属(モモタマナ属)の落葉高木の植物群および一つの種です。
 属としてのモモタマナは世界の熱帯地方に約100種が分布しているということです。
 属名の「Terminalia」はラテン語の「 terminus」から来ているようで、葉が主幹の最先端に生えることから名づけられたということです。よく使われるターミナルと同じ語源ということになります。

 切手にもでてきます種としてのモモタマナ(Terminalia catappa )は、我が国の南西諸島南部と小笠原諸島それに東南アジアに分布しているということです。
 名前を漢字で書くと「桃玉名」、この「玉名」は小笠原諸島の方言でテリハボク(オトギリソウ科)のことだそうです。

 シクンシ科の植物も初登場ですが、で旧世界の熱帯、亜熱帯に分布する植物群で18属、約600種を含む科だということです。

 写真です。

モモタマナ Terminalia catappa

    IMGP1679.jpg         IMGP2717X.jpg
   撮影:2003年12月14日          撮影:2004年2月1日
糸満市「ひめゆり平和祈念資料館」  富田林市「富田林サバー  ファーム」

 Terminalia属を描いた切手です。

モモタマナ Terminalia catappa

    stanu0205.jpg        stanu0301.jpg
   1997年 英領アンギラ発行      1976年 英領アンギラ 発行
      (アンギラの果物)                (木の花)

    stcoc0107.jpg            stsin1105.jpg
1988年 豪領ココス諸島発行  2010年 シンガポール発行

テルミナリア・オルビキュラリス Terminalia orbicularis

    stken0203.jpg
  1983年 ケニヤ発行

↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR