1916.今日の植物(1423):ハルパゴフィツム

 今日の植物は、ハルパゴフィツムという植物です。

 ハルパゴフィツムは、ゴマ科 Harpagophytum属(ハルパゴフィツム属)の南アフリカ原産の植物です。
 この属の植物について、The Plant Listでは多くの種を同じゴマ科のUncarina(ウンカリナ)属の植物と同義としています。
 しかし、ウイキペディアでは切手に描かれているHarpagophytum procumbens種をハルパゴフィツム属の種として取り上げていますのでとりあえずは今回の記事をハルパゴフィツムとしました。

 Harpagophytum属の植物は英語名でdevil's claw(悪魔の爪)と呼ばれているそうです。写真に見られるような鉤のついた果実の形からきていると思われます。
 この植物は古くから鎮痛剤や解熱剤として利用されてきたようで、その後の研究によって特徴のある薬効成分を含んでいることが明らかになっているそうです。

 写真です。ウイキペディアおよびネットから借りてきました。確かに悪魔のイメージがありますなあ・・

ハルパゴフィツム・プロクンベンス Harpagophytum procumbens
 ●種小名の「procumbens」は「地に這った」という意味ですから、この属の植物みんなが地に這って広がるということではないようです。

    Harpagophytum_5[1]     152480_5[1]

 切手です。

ハルパゴフィツム・プロクンベンス Harpagophytum procumbens

    stswaf0504.jpg
1990年 (旧)南西アフリカ発行
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1721.今日の植物(1230):プテロディスクス

 今日の植物、プテロディスクスという植物です。属名Pで、3日続けてPtero-仲間の植物ということになります。

 プテロディスクスは、ゴマ科 Pterodiscus属(プテロディスクス属)の植物です。実は、頼りのウイキペディアにもPterodiscus属に関する記事がなくて、The Plant Listには承認された種として5種の名前が挙げられていました。

 ほかのネットの記事を読みますと、このPterodiscus属の植物は南アフリカ北部からナミビア、ボツワナ、モザンビークといった地域に分布する植物のようです。
 切手に出てくるPterodiscus speciosus種は「古城」という日本名をもらっているようですから、園芸品として栽培されているものもあるようです。

 写真です。ネットから借用してきました。

(左)プテロディスクス「古城」 Pterodiscus speciosus
(右)プテロディスクス・アウランティアクス Pterodiscus aurantiacus

    Pterodiscus_speciosus[1]     pte-aur[1]
 ●ただ、The Plant Listでは左のPterodiscus speciosus種は未承認の種だとされていました。

 切手です。1枚ありました。

プテロディスクス「古城」 Pterodiscus speciosus

    stbop0403.jpg
1987年 (旧)ボプタツワナ発行

1520.今日の植物(1036):ウンカリナ

 今日の植物、ウンカリナという植物です。
 昨日の植物がウンカリア(Uncaria)だったものですから、よく似た名前で登場です。

 ウンカリナは、ゴマ科 Uncarina属(ウンカリナ属)の植物の総称です。名前では「n」の一字があるかないかの違いだけなのです。
 Uncariaの方の語源は、「鉤」から来ているということでしたが、Uncarinaもその「鉤」に関係があるのかどうか不明でした。

 ウイキペディアの記事でも、この属の植物はマダガスカルで見つけられたということと、11種が含まれている(が、これは不完全かもしれないというコメント付きで)という情報だけしかありませんでした。
 一方「the Plant List」というサイトでは、承認された(accepted)種として6種が挙げてありました。

 写真です。これが珍しく手元にあったのです。

ウンカリナ属の一種 Uncarina sp.

    P1100208.jpg     P1100209.jpg
 撮影:2012年6月18日 大阪市「咲くやこの花館」

ウンカリナ・ロエオエリアナ Uncarina roeoesliana

    Uncarina_roeoesliana_seed_001[1]
 ●こちらはウイキペディアから借りたものです。

 切手はありませんでした。

1198.今日の植物(793):セサモタムヌス

 今日の植物は、セサモタムヌスという植物です。名前からしてゴマ属Sesamum)に関連がありそうでしたので、本日登場です。ゴマ科の植物はこれまで登場していなかったものですから、10月25日から突如の多数出場となっています。

 セサモタムヌスは、ゴマ科 Sesamothamnus 属(セサモタムヌス属)の刺をもつ低木なのだそうです。原産地はアフリカ東部で6種が確認されているということです。

 これまでのゴマ科の植物は草本だったのですが、今度は木本、同じ科でもずいぶんと違います。黄色い花を咲かせるということです。

 写真です。見たこともない植物ですから、やむを得ずネットから借用してきました。ウイキペディアにも写真がなかったのです。

セサモタムヌス・ゲリキイ Sesamothamnus guerichii

    ses-gue[1]     ses-gue-flo[1]

 Sesamothamnus 属を描いた切手です。1枚ありました。

テングノゴマスリ Sesamothamnus lugardii
   
   stvnd0504.jpg
  1983年 (旧)ベンダ発行 
 ●「天狗の胡麻すり」という面白い和名が付けられているということです。若木のうちは枝が「すりこぎ」ように見えるところからこの名前になったのではないかという解説がありました。

1197.今日の植物(792):ケラトテカ

 今日の植物は、ケラトテカという物です。先日のゴマの記事でゴマ属に近い属として名前が上がっていた植物です。

 ケラトテカは、ゴマ科 Ceratotheca属(ケトラテカ属)の一年草で、原産地は南アフリカのようです。

 頼みのウイキペディアにも記事がなくて情報不足ですが、Ceratotheca triloba 種というのがあってこれがこの属を代表する種のようです。
 この種は、英語名をWild Foxgloveと呼ばれ、ゴマに似た白またはピンクの花をつけるということです。Foxgloveというのはジギタリスのことでした。確かによく似ているように思います。

 写真です。ウイキペディアから借用です。記事はなかったのですが、写真を1枚だけ見つけることができました。

ケラトテカ・トリロバ Ceratotheca triloba   
  ●種小名の「triloba」は「3つの耳たぶ」といった意味を持っています。この種の葉が3裂していることを言っているのでしょう。ついでに、「biloba(2つの耳たぶ)」の代表選手は、イチョウGinkgo biloba )でしょう。

    450px-Whiteflowers5[1]

 切手です。1枚ありました。

ケラトテカ・トリロバ Ceratotheca triloba  
 
    stbot0203.jpg 
1974年 ボツワナ発行(クリスマス)
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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