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2649.今日の植物(2134):ディケロカリウム

 今日の植物は、ディケロカリウムという植物です。未登場の属は、ゴマ科に入りました。

 ディケロカリウムは、ゴマ科 Dicerocaryum 属(ディケロカリウム属)の植物で、The Plant Listには4種が挙げてあるだけでしたら、小さな植物群だと思われます。
 
 いつも頼りにしているウイキペディアにもこの植物に関する情報がありませんでしたので、ネットで情報を探してみました。
 同じ属のDicerocaryum eriocarpumという種について情報がありましたので、それをご紹介します。

 この種は、カラハリ砂漠に分布している種のようで、地上を這って伸びていく多年草なのだそうです。きれいな藤色の花を持っていて、砂漠の土壌を背景に目立つ花のようです。
 現地の人の間では、この植物は古くから温泉療法に使われてきたという情報もありました。どんな使い方がされたのでしょうか?
 この種は、「悪魔の棘」と呼ばれているのだそうです。実に二つの突起があることからそのような名前になったようです。

 写真です。手元にありませんでしたので、ネットから借用しています。

ディケロカリウム・エリオカルプム Dicerocaryum eriocarpum

    Dicerocaryum-eriocarpum-2FLWS.jpg     Dicerocaryum-eriocarpum-FRUIT.jpg
 ●種小名のeriocarpumは「柔毛のある実の」という意味で、角のような突起に注目したものではないようです。この種は、実だけではなく、花や葉にも毛があるところが特徴のようです。
 この実、昔のインベーダーゲームのキャラクターに似ていますね。

 切手です。

ディケロカリウム・ザンゲバリウム Dicerocaryum zanguebarium

    strho0304.jpg 
1974年 (旧)ローデシア発行(普通切手)
 ●この切手が含まれているセットです。⇒切手植物図鑑

 (写真を見つけましたので追加しました)

 同じゴマ科の植物で、「手元に写真がない」としていましたが、写真がありましたので追加しました。⇒プテロディスクス
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1916.今日の植物(1423):ハルパゴフィツム

 今日の植物は、ハルパゴフィツムという植物です。

 ハルパゴフィツムは、ゴマ科 Harpagophytum属(ハルパゴフィツム属)の南アフリカ原産の植物です。
 この属の植物について、The Plant Listでは多くの種を同じゴマ科のUncarina(ウンカリナ)属の植物と同義としています。
 しかし、ウイキペディアでは切手に描かれているHarpagophytum procumbens種をハルパゴフィツム属の種として取り上げていますのでとりあえずは今回の記事をハルパゴフィツムとしました。

 Harpagophytum属の植物は英語名でdevil's claw(悪魔の爪)と呼ばれているそうです。写真に見られるような鉤のついた果実の形からきていると思われます。
 この植物は古くから鎮痛剤や解熱剤として利用されてきたようで、その後の研究によって特徴のある薬効成分を含んでいることが明らかになっているそうです。

 写真です。ウイキペディアおよびネットから借りてきました。確かに悪魔のイメージがありますなあ・・

ハルパゴフィツム・プロクンベンス Harpagophytum procumbens
 ●種小名の「procumbens」は「地に這った」という意味ですから、この属の植物みんなが地に這って広がるということではないようです。

    Harpagophytum_5[1]     152480_5[1]

 切手です。

ハルパゴフィツム・プロクンベンス Harpagophytum procumbens

    stswaf0504.jpg
1990年 (旧)南西アフリカ発行

1721.今日の植物(1230):プテロディスクス

 今日の植物、プテロディスクスという植物です。属名Pで、3日続けてPtero-仲間の植物ということになります。

 プテロディスクスは、ゴマ科 Pterodiscus属(プテロディスクス属)の植物です。実は、頼りのウイキペディアにもPterodiscus属に関する記事がなくて、The Plant Listには承認された種として5種の名前が挙げられていました。

 ほかのネットの記事を読みますと、このPterodiscus属の植物は南アフリカ北部からナミビア、ボツワナ、モザンビークといった地域に分布する植物のようです。
 切手に出てくるPterodiscus speciosus種は「古城」という日本名をもらっているようですから、園芸品として栽培されているものもあるようです。

 写真です。ネットから借用してきました。

(次の1枚は、2020年12月7日追加分です)

プテロディスクス「古城」 Pterodiscus speciosus

    IMG_1571.jpg 
撮影:2016年9月16日 広島市「市立植物公園」

(追加は以上)

プテロディスクス・アウランティアクス Pterodiscus aurantiacus


     pte-aur[1]
 ●ただ、The Plant Listでは左のPterodiscus speciosus種は未承認の種だとされていました。

 切手です。1枚ありました。

プテロディスクス「古城」 Pterodiscus speciosus

    stbop0403.jpg
1987年 (旧)ボプタツワナ発行

1520.今日の植物(1036):ウンカリナ

  今日の植物、ウンカリナという植物です。
 昨日の植物がウンカリア(Uncaria)だったものですから、よく似た名前で登場です。

 ウンカリナは、ゴマ科 Uncarina属(ウンカリナ属)の植物の総称です。名前では「n」の一字があるかないかの違いだけなのです。
 Uncariaの方の語源は、「鉤」から来ているということでしたが、Uncarinaもその「鉤」に関係があるのかどうか不明でした。

 ウイキペディアの記事でも、この属の植物はマダガスカルで見つけられたということと、11種が含まれている(が、これは不完全かもしれないというコメント付きで)という情報だけしかありませんでした。
 一方「the Plant List」というサイトでは、承認された(accepted)種として6種が挙げてありました。

 写真です。これが珍しく手元にあったのです。

ウンカリナ属の一種 Uncarina sp.

    P1100208.jpg     P1100209.jpg
 撮影:2012年6月18日 大阪市「咲くやこの花館」

ウンカリナ・ロエオエリアナ Uncarina roeoesliana

    Uncarina_roeoesliana_seed_001[1]
 ●こちらはウイキペディアから借りたものです。

 切手はありませんでした。  

(と、言っていましたが切手が発行されました)

ウンカリナ・グランディディエリ Uncarina grandidieri

    stun1002.jpg
2018年 国連発行(絶滅危惧種・25次)
 ●今年3月2日に発行されました。

1198.今日の植物(793):セサモタムヌス

 今日の植物は、セサモタムヌスという植物です。名前からしてゴマ属Sesamum)に関連がありそうでしたので、本日登場です。ゴマ科の植物はこれまで登場していなかったものですから、10月25日から突如の多数出場となっています。

 セサモタムヌスは、ゴマ科 Sesamothamnus 属(セサモタムヌス属)の刺をもつ低木なのだそうです。原産地はアフリカ東部で6種が確認されているということです。

 これまでのゴマ科の植物は草本だったのですが、今度は木本、同じ科でもずいぶんと違います。黄色い花を咲かせるということです。

 写真です。見たこともない植物ですから、やむを得ずネットから借用してきました。ウイキペディアにも写真がなかったのです。

セサモタムヌス・ゲリキイ Sesamothamnus guerichii

    ses-gue[1]     ses-gue-flo[1]

 Sesamothamnus 属を描いた切手です。1枚ありました。

テングノゴマスリ Sesamothamnus lugardii
   
   stvnd0504.jpg
  1983年 (旧)ベンダ発行 
 ●「天狗の胡麻すり」という面白い和名が付けられているということです。若木のうちは枝が「すりこぎ」ように見えるところからこの名前になったのではないかという解説がありました。
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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