1390.今日の植物(936):ワタモドキ

 今日の植物は、再びこれまで登場していなかった科から選んでワタモドキという植物です。

 ワタモドキは、ワタモドキ科 Cochlospermum属(ワタモドキ属)の落葉高木で世界の熱帯地方に広く分布する植物のようです。
 ワタモドキという名称は、この植物群の果実が綿状の繊維を生じることから来ています。その綿は詰め物用途にも使用されているということです。

 このワタモドキ科には2属約20種が属しています。世界の熱帯地方の特に乾燥した地域に多く分布しているということです。

 ただ、このワタモドキ科のややこしいところは、今後はこの科はベニノキ科に包含されそうだといういうところです。遺伝子解析をベースに体系化されたAPG分類体系では、その2003年版では「ベニノキ科に含めてもよい」とし、その2009年版ではベニノキ科に含ませているといった具合です。
 まだまだ、定まらないものも多いようです。

 写真です。手元にありませんでしたので、ウイキペディアから借用です。

コクロスペルムム・ビティフォリウム Cochlospermum vitifolium

    399px-Cochlospermum-vitifolium[1]

キバナワタモドキ Cochlospermum religiosum

     Yellow_Silk_Cotton_(Cochlospermum_religiosum)_flowering_canopy_in_Kolkata_W_IMG_4250[1]     Yellow_Silk_Cotton_(Cochlospermum_religiosum)_flowers_in_Kolkata_W_IMG_4244[1]

 Cochlospermum属を描いた切手です。これは各国から発行されています。

(左)コクロスペルムム・ビティフォリウム Cochlospermum vitifolium
(右)キバナワタモドキ Cochlospermum religiosum

    stcub1507.jpg        sttha1904.jpg
  1983年 キューバ発行      2005年 タイ発行
                           (新年)

(左)コクロスペルムム・アンゴレンシス Cochlospermum angolensis
(右)コクロスペルムム・プランクドニイ Cochlospermum planchdnii

    stang0105.jpg          sthau0103.jpg 
   1985年 アンゴラ発行  1982年 (旧)オートボルタ発行

(左)コクロスペルムム・ヒビスコイデス Cochlospermum hibiscoides
(右)コクロスペルムム・レギウム Cochlospermum regium

    stniu9901.jpg        stpar0301.jpg
    1981年 ニウエ発行       1999年 パラグアイ発行
                         (パラグアイの薬用植物)

コクロスペルムム・ティンクトリウム Cochlospermum tinctorium

    stsen0204.jpg
   1981年 セネガル発行

ワタモドキ属の一種 Cochlospermum sp.

    stnic0710.jpg
    1983年 ニカラグア発行
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