1425.秋吉台で出会った植物(8):サワフタギ

 秋吉台シリーズの第8弾、サワフタギという植物です。秋吉台で出会ったのは、クロミノサワフタギという種でした。

 クロミノサワフタギは、ハイノキ科 Symplocos属(ハイノキ属)の落葉低木です。

 このハイノキ科も初登場ですが、ハイノキ属の1属のみを有する科です。
 そのハイノキ属には約250種があるようで、アジア、オーストラリアおよびアメリカ大陸を原産地とする植物群だということです。

 秋吉台のクロミノサワフタギで印象に残ったのは、たくさんの蛾の幼虫が葉を食べていたことです。
 案内いただいた中沢妙子さんによりますと、この蛾はシロシタホタルガという名前で、このクロミノサワフタギの葉をもっぱら食料にしているのだそうです。

 サワフタギを漢字で書くと、「沢蓋木」となります。沢を塞ぐように成長することからこんな名前になったということです。
 科名のハイノキの方は、この植物の灰汁を染色用の媒染剤として使ったことから由来しているそうです。

 写真です。

クロミノサワフタギ Symplocos tanakana

    P1120834.jpg    P1120835.jpg
撮影:2014年5月17日 美祢市「秋吉台」
 ●右の写真のようにシロシタホタルガの幼虫がしきりに葉を齧っていました。

    85662572.v1313273183[1]
 ●これがシロシタホタルガの成虫です。ネットから借用してきました。

サワフタギ Symplocos sawafutagi

    P1030728.jpg    P1030730.jpg
撮影:2011年11月9日 桜井市

タンナサワフタギ Symplocos coreana
 
    IMGP2289.jpg             タンナサワフタギ 
    撮影:2003年6月15日    こちらの写真は友人から借りたものです。
神戸市「六甲山森林植物公園」

 Symplocos属を描いた切手は手元にありませんでした。
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