1432.今日の植物(966):オオフサモ

 今日の植物は、オオフサモという植物です。昨日、新たに特定外来生物に指定された植物としてスパルティナが登場しましたが、今日と明日は、日本で既に特定外来生物に指定されている植物を取り上げます。

 このオオフサモは、アリノトウグサ科 Myriophyllum属(フサモ属)の多年草で、原産地は南米のアマゾン川です。
 アクアリウム(水族館、水槽)などで栽培する水生植物として世界中で栽培された結果、その旺盛な繁殖力で各地に繁茂し現地の植生を乱したり水質を悪化させたりと、弊害が指摘されるようになり各国で侵略的外来種に指定されるようになったということです。

 このオオフサモは、茎を伸ばして分布を広げるほか、個体の切れ端から成長するというまことに厄介な広がり方をします。そのため、この植物を掘り起こして駆除しようとしても、切断された部分が散らばって却って分布の範囲を広げてしまうということになるのだそうです。

 Myriophyllum属としては69種ほどが確認されていて、その多くはオーストラリア原産もしくはオーストラリアに分布の中心を持っているということです。
 属名の「Myriophyllum」はラテン語から由来し、 myrio(too many to count)+phyllum(leaf)で「葉が多すぎて数えきれない」という意味になるようです。

 Myriophyllum属の写真です。

オオフサモ Myriophyllum aquaticum

    398px-Myriophyllum_aquaticum_-_side_(aka)[1]
 ●この写真はウイキペディアからです。

オオフサモ Myriophyllum aquaticum(?)

     P1120416.jpg     P1120419.jpg
 撮影:2014年5月7日 美祢市「南原寺」
 ●これがオオフサモなのか自信がないのですが・・・。
 ●ちょうどこの南原寺の前住職という方に出遭って話をする機会がありました。そしたら、「この植物は刈り取ってもその断片から繁殖して困るのだと」言っておられました。そんなところからも、この植物はオオフサモだろうと判断したところです。

キンギョモ Myriophyllum spicatum

    1624031[2]
 ●これもウイキペディアから借用です。 これ、昔金魚鉢などに入れていたものでしょうか?

 Myriophyllum属を描いた切手です。

キンギョモ Myriophyllum spicatum

    strom2908.jpg
1966年 ルーマニア発行 
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