1472.今日の植物(994):ジュズサンゴ

 今日の植物は、ジュズサンゴという植物です。

 ジュズサンゴは、ヤマゴボウ科 Rivina属(ジュズサンゴ属)の常緑多年草で、アメリカ南部から熱帯アメリカ地方に分布する植物だということです。
 昨日のヤマゴボウに続いてのヤマゴボウ科の植物ということになります。

 写真にありますように、真っ赤な艶のある果実が印象的な植物で、名前もその果実に由来するものと思われます。
 ウイキペディアによりますと、属名の「Rivina」はドイツの植物学者Augustus Quirinus Rivinus氏にちなんだものだそうですから、植物の外観などとは関係がないようです。

 植物の名前に「サンゴ」がつくものも結構多いです。このダイアリーでは次のようなのが登場しています。
  ツボサンゴ(属)フユサンゴサンゴジュシマサンゴアナナス(エクメア)、

 写真です。各地の植物園(の温室)で見ることができる割合にポピュラーな植物です。

ジュズサンゴ Rivina humilis

    P1040836.jpg     P1040837.jpg
 撮影:2012年2月12日 東京都「夢の島熱帯植物園」

    P1070343.jpg
 撮影:2012年10月8日 広島市「市立植物公園」

    P1110277.jpg     P1110278.jpg  
撮影:2014年1月22日 東京都「新宿御苑」

 Rivina属を描いた切手は手元にありませんでした。
スポンサーサイト

1471.今日の植物(993):ヤマゴボウ

 今日の植物は、ヤマゴボウという植物です。
 これまで登場していない科を確認したところこのヤマゴボウ科というのがあったものですから、本日登場ということになりました。

 ヤマゴボウは、ヤマゴボウ科 Phytolacca 属(ヤマゴボウ属)の一種あるいはその植物群です。
 Phytolacca 属には25~35種が属しているとされていて、南北アメリカ、東アジア及びニュージーランドが原産地だということです。
 そのうち、日本には帰化したものを含めて3種が自生しているそうです。

 日本でよく目にするものはヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウとも)という種で、明治初期に日本に入ってきたもので、名前の通り原産地は北アメリカ、その後急速に繁殖し現在では各地で野生化しています。

 このPhytolacca 属の植物には有毒なものが多いそうです。
 山菜の漬けものとして「やまごぼう」というのが売られていますが、これはこのヤマゴボウの仲間ではなくて、モリアザミと呼ばれるアザミの仲間やゴボウを材料にしてものだということです。
 間違えて本物のヤマゴボウを食べないようにしなければいけません。普通は偽物を食べないようにしなければいけないのですが、本物を食べてはいかん、ということもあるのですな。

 ヤマゴボウ科には、22属、約120種ほどが属しているということで、多くは熱帯アメリカやアフリカ南部に自生しているということです。

 Phytolacca 属の写真です。

ヨウシュヤマゴボウ Phytolacca americana

    IMGP2714.jpg       DSCN0294.jpg
    撮影:2003年7月20日      撮影:2003年10月5日
  神戸市「市立布引ハーブ園」    河内長野市「金剛寺」
 ●右の写真のように、ヨウシュヤマゴボウの実は熟すと黒くなるのですが、この赤紫色の果汁は衣服や肌につくとなかなかとれません。そんなところからアメリカではインクベリー(Ink Berry)と呼ばれているということです。


 Phytolacca 属を描いた切手です。

フィトラッカ・ディオイカ Phytolacca dioica

    sturu0401.jpg      sturu0402.jpg
この2枚は、1954年 ウルグアイ発行 
 ●この種は木になる種のようです。
↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR