1478.今日の植物(1000):ミヤコジマハナワラビ

 今日の植物は、ミヤコジマハナワラビという植物です。
 
 ミヤコジマハナワラビは、ハナヤスリ科 Helminthostachys属(ミヤコジマハナワラビ属)のシダ植物です。名前からすると、昨日のハナワラビと同じハナワラビ属かと思っていたのですが、これがミヤコジマハナワラビ属という別の属になるようです。

 このHelminthostachys属について調べてみると、ウイキペディアでは、この属の種として切手に出てくるHelminthostachys zeylanica種ともう一つのHelminthostachys mexicana種の2種だけが記載されていました。

 ところがもう一つの「The Plant List」というサイト(よく参考にしているのです)では、このzeylanica種は、Tectaria zeylanica の同義だとされていました。つまり、Tectaria zeylanica 種の方が正式の分類になるということです。
 ですが、このTectaria 属というのはオシダ科、ナナバケシダ属という妙な名前の属ということになって科も違うということになってしまいます。
 という具合に、シダ植物の分類は百論あって決着がついていない、というのもたくさんあるようです。

 で、とりあえずハナヤスリ科のミヤコジマハナワラビ属ということにしておきます。
 ここで登場しているミヤコジマハナワラビ(Helminthostachys zeylanica)種は東南アジアからオーストラリアにかけて分布しているようで、その根は中国では薬草として利用されているという記事がありました。

 写真です。これも手もとにありませんでしたので、ウイキペディアから借用です。

ミヤコジマハナワラビ Helminthostachys zeylanica
 ●この種小名「zeylanica」は「セイロン島の」という意味ですから、宮古島とは関係のない名前です。

    Helminthostachys_zeylanica[1]

 切手です。1枚ありました。

ミヤコジマハナワラビ Helminthostachys zeylanica

    stmly1501.jpg
2010年 マレーシア発行

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1477.今日の植物(999):ハナワラビ

 今日の植物は、ハナワラビという植物です。

 昨日に続いてハナヤスリ科に属し、Botrychium属(ハナワラビ属)のシダ植物の植物群ということになります。

 Botrychium属には世界で約40種が知られていて、日本には13種ほどが自生しているということです。
 ただ、シダ植物はそうなのですが、それぞれの科や属の違いが説明を聞いてもよく分からん、状態なのです。もう少し調査、勉強が必要だなあ、と反省しているのです。

 確かなことは分からないのですが、ハナワラビ属というのはあるのですが、ハナワラビという種はないようです。○○ハナワラビという種があるということになるようです。ユリなどと同じことになります。

 ということで、写真です。手元になかったもので、ウイキペディアにお世話になっています。

ヒメハナワラビ Botrychium lunaria

    Botrychium-4[1]

 Botrychium属を描いた切手です。

ヒメハナワラビ Botrychium lunaria
 
    stlie0202.jpg
1971年 リヒテンシュタイン発行 

1476.今日の植物(998):ハナヤスリ

 今日の植物は、ハナヤスリという植物です。
 昨日のリュウビンタイがハナヤスリ科に分類されることもある、と言っていたハナヤスリです。

 ハナヤスリは、ハナヤスリ科 Ophioglossum 属(ハナヤスリ属)のシダ植物およびその植物群です。

 属としてのOphioglossum属は、25~30種が熱帯および亜熱帯地域に分布しているようです。属名の「Ophioglossum」はギリシャ語から来ていて、「snake-tongue(蛇の舌)」を意味しているということで怖そうな名前です。

 ハナヤスリを漢字で書くと「花鑢」、工具の「ヤスリ」ですから、「蛇の舌」は日本では「ヤスリ」になったということのようです。

 写真です。手元になかったものですから、ウイキペディアから借用してきました。
 写真を見ていると、「これがシダ植物かいな」という感想ですが、やはり胞子で増えて行くなどの特徴を持っているということです。

(左)オフィオグロッスム・ブルガツム Ophioglossum vulgatum
(右)オフィオグロッスム・ルシタニクム Ophioglossum lusitanicum 

    Ophioglossum_closeup[1]     Ophioglossum_lusitanicum[1]
 ●左の写真、十分に「snake-tongue」です。

 Ophioglossum 属を描いた切手です。

(左)オフィオグロッスム・ルシタニクム Ophioglossum lusitanicum
(右)オフィオグロスム・ポリフィルム Ophioglossum polyphyllum

    stgue0704.jpg         stjor0202.jpg
     ガーンジー発行       2003年 ヨルダン発行
                         (野生植物)

オフィオグロスム・クロタロフォロイデス Ophioglossum crotalophoroides

    stsge0104.jpg
2010年 英領サウスジョージア・サウスサンドイッチ諸島発行
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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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