2062.今日の植物(1563):タカワラビ

 今日の植物は、タカワラビという植物です。

 タカワラビは、タカワラビ科 Cibotium属(タカワラビ属)のシダ植物で、10種前後を擁する属です。
 ウイキペディアの情報によりますと、ハワイに4種、南アジアに5種、中央アメリカ、メキシコに2種が分布しているということです。
 一般に木性シダと呼ばれるシダ植物で、タカワラビという名前からは想像できないように高く立ち上がる特徴を持っています。

 切手に描かれているCibotium cumingii種は、フィリピンや台湾の開けた森などで見られる種で、種小名のcumingiiは19世紀のイギリスの植物収集者のHugh Cuming氏に因んで命名されたようです。

 タカワラビ科の植物は、以前にディクソニアという植物が登場して以来2件目になります。
 このタカワラビ科の植物は、同じ木性シダのヘゴ科(ヘゴという植物がありました)の近縁だとされていて、かつては一つの科として取り扱われたこともあったということです。

 写真です。

キボティウム・メンジエジイ Cibotium menziesii

    Starr_040713-0079_Cibotium_menziesii[1]

 切手です。

タイワンタカワラビ Cibotium taiwanense(=Cibotium cumingii)

    sttwn3104.jpg
   2009年 台湾発行
スポンサーサイト

2002.今日の植物(1503):ディクソニア

 今日の植物は、ディクソニアという植物です。

 ディクソニアは、タカワラビ科 Dicksonia属(ディクソニア属)の植物です。一般に木性シダ(Tree Fern)と呼ばれる大型のシダ植物で、大きなものは高さ10メートルにも達するものもあるということです。
 The Plant Listには9種(ウイキペディアでは20~25種とされています)の名前があげてありました。メキシコから南米、セントヘレナ、ニュージーランド、ニューカレドニアといった地域に分布する植物のようで、日本には分布していないということです。

 植物としては古い時代のものでジュラ期にまで遡り、恐竜時代に生えていた背の高いシダ植物の生き残りということになるようです。

 そう言えば、このタカワラビ科というのは初めて登場した科です。
 この科の学名はDicksoniaceaeで、今回のDicksonia属がこの科を代表する属ということになりそうです。
 この科には5~6属があり、それらの植物は南半球のニュージーランドあたりまでに至る熱帯地域に分布しているということです。

 写真です。このDicksonia arborescens種はセントヘレナの固有種で、この属の特徴を示す種(Type Species)ということです。

ディクソニア・アルボレスケンス Dicksonia arborescens

    b762a8[1]     Ferns[1]

 切手です。

ディクソニア・アルボレスケンス Dicksonia arborescens

    stshl0209.jpg     stshl0204.jpg
この2枚は、1968年 セントヘレナ発行(普通切手)
 ●右に描かれているシダ植物がDicksonia arborescensです(小倉博士の情報によりました)
↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR