1627.今日の植物(1138):ヒカゲノカズラ

 今日の植物は、ヒカゲノカズラという植物です。昨日登場したトウゲシバが分類されていたヒカゲノカズラ科のいわば本家筋に当たる植物ということになります。

 ヒカゲノカズラは、ヒカゲノカズラ科 Lycopodium属(ヒカゲノカズラ属)の植物およびその植物群です。

 Lycopodium属に分類される植物は950種にもなるといいますから、大きな属のようです。そのうち37種は広く世界中の温帯から熱帯地域に分布する種だということです。

 種としてのヒカゲノカズラも世界に広く分布する種で、日本でも沖縄以外の地で見られ、世界でも北半球の温帯から熱帯地域で見られるということです。

 このヒカゲノカズラの胞子はLycopodium powderという名前で、劇場で火と音を出す爆発剤(?)として使われてきたという情報もありました。

 写真です。一部ネットから借用しています。

(左)ヒカゲノカズラ Lycopodium clavatum
(右)マゼランヒカゲノカズラ Lycopodium magellanicum

  Lycopodium_clavatum_151207[1]      Lycopo28[1]

ムカデカズラ  Lycopodium squarrosum

    P1050177.jpg     P1050178.jpg
この2枚は、撮影:2012年3月26日東京都「星薬科大学植物園」
 
    P1120634.jpg
撮影:2014年5月10日 宇部市「常盤公園」
 
 Lycopodium属を描いた切手です。

(左)ヒカゲノカズラ Lycopodium clavatum
(右)リコポディウム・サウルルス Lycopodium saururus

    stpol0704.jpg        stantf0102.jpg
 1967年 ポーランド発行   仏領南方・南極地域発行
      (薬用植物)

マゼランヒカゲノカズラ Lycopodium magellanicum

     stfli0101.jpg
1981年 英領フォークランド諸島
   (フォークランドの植物)
 

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1626.今日の植物(1137):トウゲシバ

 今日の植物は、トウゲシバという植物です。
 これもクリスマス島から発行された切手がある、ということで、クリスマスシリーズの一環です。

 トウゲシバは、ヒカゲノカズラ科 Huperzia属(トウゲシバ属)のシダ植物です。
 ウイキペディアによりますと、Huperzia属に分類される植物は世界中に分布していて、約400種を数えるのだそうです。

 ヒカゲノカズラ科は初登場ですが、この科は属する植物群について諸説があるようで、ウイキペディアの日本語版によれば、科全体で200種ほどだとされています。とすると、Huperzia属の400種よりも少ない種になりますが、この場合は今回のHuperzia属は別の科とされているようです。

 で、Huperzia属の写真です。これも手もとになかったものですから、ネットから借用してきました。

(左)フペルツィア・フレグマリア Huperzia phlegmaria
(右)コスギラン Huperzia selago

    450px-Huperzia_phlegmaria_(Lycopodiaceae)_plant[1]       Huperzia_selago[1]

 Huperzia属を描いた切手です。

(左)フペルツィア・フレグマリア Huperzia phlegmaria
(右)コスギラン Huperzia selago

      stchr0301.jpg         stskl0101.jpg
1989年 クリスマス島発行     1969年 セント・キルダ発行
 ●派手でもなく、花があるのかもよく分からないこんな植物が切手にとりあげられているのは嬉しいですね。日本では、まず切手にならないだろうと思われる植物です。
 ●クリックしていただくと分かるのですが、右のセント・キルダの切手は縦×横が4.7×7.5センチという非常に大きな切手です。ついでに、このセント・キルダはイギリス領の群島で、現在は定住している住民はいないのだそうです。

 
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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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