2388.今日の植物(1876):クロバナロウゲ

 今日の植物は、クロバナロウゲという植物です。

 クロバナロウゲは、バラ科 Comarum属(クロバナロウゲ属)の植物で、この属には切手に描かれているComarum palustre 種の1種のみがあるということのようです。
 ウイキペディアの情報によりますと、このComarum属はかつてはキジムシロ(Potentilla)属のクロバナロウゲ亜属とされていたのですが、新しいAPGの分類体系で独立した属とされることになったようです。

 Comarum palustre は、北米やヨーロッパ、アジアに分布し、水辺に生育しているということです。日本では北海道と本州中部以北の亜高山地域の湿地や湿原に分布しているということです。

 名前を漢字で書くと、「黒花狼牙」。狼牙(ロウゲ)はミツモトソウという植物の中国名だという情報がありました。

 写真です。ついでにミツモトソウの写真も加えました。いずれもウイキペディアからの借用です。

クロバナロウゲ Comarum palustre

    Comarum_palustre.jpg 

ミツモトソウ Potentilla cryptotaeniae

    Potentilla_cryptotaeniae.jpg

 切手です。本年4月29日に日本からも発行されました。

クロバナロウゲ Comarum palustre

    stjpn28504.jpg 
2017年 日本発行(天然記念物「尾瀬」)
 ●この天然記念物シリーズは今回が2回目の発行です。今回一緒に発行された切手はこちらです。⇒切手植物図鑑

クロバナロウゲ Potentilla palustris(=Comarum palustre)

    sticl0101.jpg
1983年 アイスランド発行
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2369.今日の植物(1857):テンノウメ

 今日の植物は、テンノウメという植物です。

 テンノウメは、バラ科 Osteomeles属(テンノウメ属)の植物で、The Plant Listでは2つの変種を入れても4種で構成されているという小さな属です。
 東アジア原産の低木で、食用になる果実をつける植物だということです。

 切手に描かれているOsteomeles anthyllidifolia種は、テンノウメと呼ばれる種で太平洋の亜熱帯から熱帯地域にひろく分布しているということです。日本でも南西諸島に分布域があるということです。

 写真です。久し振りに写真と切手の両方がある植物です。

タチテンノウメ Osteomeles boninensis (=Osteomeles schwerinae)

    P1060468.jpg
撮影:2012年7月22日 東京都「夢の島熱帯植物園」
 ●この種は、植物園ではOsteomeles boninensis (小笠原諸島の)と表示されていましたが、The Plant ListではこれはOsteomeles schwerinae種と同義だとされています。

テンノウメ Osteomeles anthyllidifolia

     Osteomeles_anthyllidifolia_2[1]
 ●こちらはウイキペディアから借りています。漢字で書くと「天の梅」です。

テンノウメ Osteomeles anthyllidifolia

    stpit0503.jpg
1998年 英領ピトケアン諸島発行 

(おしらせです)

 次の切手を追加しました。これまで切手がないとしていたものですが、いずれもドイツから発行された普通切手です。
  エキナケア   http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-880.html
  ハクチョウソウ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1139.html

 ●ドイツからは植物を描いた普通切手が2005年から少しずつ発行されています。まだ完全ではないのですが、今回手元にあるこのシリーズを整理しました。こちらです⇒切手植物図鑑

2184.今日の植物(1684):ポタニニア

 今日の植物は、ポタニニアという植物です。
 
 ポタニニアは、バラ科 Potaninia属(ポタニニア属)の植物で、現在ではこの属には切手に描かれているPotaninia mongolica種の1種のみが確認されているということです。多くの種が絶滅したことにより1種だけが残ったということのようです。

 Potaniniaは古代から生き延びてきた植物で、内モンゴルの砂漠地帯に分布しており、分裂による成長と、夏季には「夏眠」により乾燥した環境に適応するという特徴を持っているということです。

 現在も、生育環境が悪化しており、分布している範囲が徐々に狭くなって絶滅が危惧される植物でもあるということです。

 写真です。

ポタニニア・モンゴリカ Potaninia mongolica

    Potaninia mongolica

 切手です。

ポタニニア・モンゴリカ Potaninia mongolica

    stmgl0401.jpg 
   1979年 モンゴル発行

 

1851.今日の植物(1358):レウコシデア

 今日の植物は、レウコシデアという植物です。属名Lからです。

 レウコシデアは、バラ科 Leucosidea属(レウコシデア属)の常緑の樹木あるいは大型の草本で、切手に取り上げられているLeucosidea sericea種の1種のみが知られている1属1種のアフリカ南部原産の植物だということです。

 ウイキペディアによりますと、キク科の植物というのは世界中に多数の属が分布しているのですが、アフリカとくに南部アフリカには少ないのだそうです。
 アフリカの原住民はこの植物を薬用植物として利用しているという情報もありました。眼病などに効果があるということです。また、現地では家族を守るお守りのようなものとしても使われるのだそうです。

 ついでにウイキペディア情報ですが、属名のLeucosidea はギリシャ語由来で、leukos(shining white:輝く白)から来ているということです。花の様子に着目したのでしょうか。

 写真です。ウイキペディアから借りてきました。

レウコシデア・セリケア Leucosidea sericea

    Leucosidea_sericea00_(1)[1]

 切手です。

レウコシデア・セリケア Leucosidea sericea

    stlst0201.jpg
  1979年 レソト発行 

1400.今日の植物(944):ハゲニア

 今日の植物、ハゲニアという植物です。本日の誕生日の花にサンザシがあるのですが、これも登場済みということで、同じバラ科からハゲニアにしました。名前のハゲニアというのもユニーク(?)なものですから・・・

 ハゲニアは、バラ科 Hagenia 属(ハゲニア属)の高木で、アフリカの中央部および東部の山岳地帯を原産地としているということです。
 ハゲニアは高さ20メートルにもなる高木で、標高2000~3000メートルの多雨地帯に分布しているのだそうです。

 Hagenia 属には、後で写真と切手で出てくるHagenia abyssinica 種1種のみがあるという1属1種の植物です。

 ハゲニアはまた、薬用植物としても利用されてきたということです。

 写真です。これも手元になかったものですから、ネットから借用してきました。

ハゲニア・アビシニカ Hagenia abyssinica

    
    115804[1] 

 Hagenia 属を描いた切手です。アフリカの国から発行されたものが3枚手元にありました。

ハゲニア・アビシニカ Hagenia abyssinica 

    strwa0305.jpg       strwa0504.jpg
  1969年 ルワンダ発行       ルワンダ発行

    steth0202.jpg
 1965年 エチオピア発行
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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