1682.今日の植物(1192):サルコカウロン

 今日の植物は、サルコカウロンという植物です。引き続き属名Sにとどまっています。

 サルコカウロンは、フウロソウ科 Sarcocaulon属(サルコカウロン属)の植物の総称です。15種ほどが知られているということです。
 このSarcocaulon属の植物はアフリカに分布しているようです。

 フウロソウ科といいますとGeranium(フウロソウ)属Pelargonium(テンジクアオイ)属などの植物がありますが、このSarcocaulon属はこの科では唯一の多肉植物だということです。立派な棘を持つものも多く、フウロソウ科としては異色の植物と言えそうです。

 写真です。これも手元にありませんでしたので、ネットから借りてきました。

(左)サルコカウロン・パテルソニイ Sarcocaulon patersonii
(右)サルコカウロン・クラッシカウレ Sarcocaulon crassicaule

    Monsonia-patersonii-001[1]     Sarcocaulon_crassicaule_ES0312_IMG_1258[1]

 切手です。1枚ありました。

サルコカウロン・パテルソニイ Sarcocaulon rigidum(=patersonii)

    stswaf0101.jpg
1974年 (旧)南西アフリカ発行
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265.癒しの植物(14):テンジクアオイ

  癒しの植物(14)は、今日の誕生日の花でもあるテンジクアオイです。一般的には、ゼラニウムと呼ばれる植物です。

 テンジクアオイは、フウロソウ科 Pelargonium属(テンジクアオイ属)の植物です。
 この植物には、独特の匂い、ちょっと青臭いような匂いがあります。我々名は必ずしも好ましい匂いとは感じられないかもしれませんが、欧米ではこの匂いを心地よいと感じる人が多いようです。
 それで、「癒しの植物」として取り上げたのですが・・・・どうでしょうか。

 この植物のややこしいところはやはりその名前なのです。
 「ゼラニウム」という呼び名は、Geranium属(フウロソウ属)から来ています。ウイキペディアによりますと、もともとこのPelargonium属もGeranium属に分類されていたのだそうです。その後、Pelargoniumが独立した属として分類されるようになったのですが、園芸品種として定着していたゼラニウムという呼称をそのまま持って出て行ったというわけです。

 で、その写真です。こちらも割合身近に目にする植物ですから、そのうち撮影できる、と思って写真の数は多くありませんでした。

ペラルゴニウム・インクイナンス Pelargonium inquinans 
  
     IMGP1786.jpg
 撮影:2003年5月23日 尼崎市

ニオイテンジクアオイ Pelargonium graveolens

    IMGP2691.jpg
撮影:2003年7月20日 神戸市「市立布引ハーブ園」

ハナテンジクアオイ Pelargonium × hortorum

    IMGP0866.jpg
撮影:2003年11月8日 神戸市「市立須磨離宮公園」

テンジクアオイの一種 Pelargonium sp.

    P1050130.jpg
撮影:2012年3月20日 西宮市「市立北山緑化植物園」  
 ●この鮮やかなコントラストは目を引くものでした。
 
切手もたくさんの国から発行されています。やはりこの植物が好まれているのでしょう。

ペラルゴニウム・ゾナレ Pelargonium zonale

    stddr9902.jpg      sttog0105.jpg
1975年 (旧)東ドイツ発行      1966年 トーゴ発行
                         (WHO本部落成)

    strom0201.jpg       strom0202.jpg
 
    strom0203.jpg      strom0204.jpg
以上4枚は、1968年 ルーマニア発行

    styug0806.jpg            stswi0602.jpg 
1977年 (旧)ユーゴスラビア発行   1963年 スイス発行
                            (児童福祉)

    sthun1904.jpg
  1950年 ハンガリー発行

アイビーゼラニウム Pelargonium peltatum

     strom0205.jpg    strom0206.jpg
以上2枚は、1968年 ルーマニア発行

ナツザキテンジクアオイ Pelargonium grandiflorum

    strom0207.jpg          styug0101.jpg
 1968年 ルーマニア発行  1997年 (旧)ユーゴスラビア発行 

    stlao0301.jpg
   1986年 ラオス発行

ハナテンジクアオイ Pelargonium × hortorum

    stanb0702.jpg      stbel0401.jpg
  アンティグア・バーブーダ発行    2000年 ベルギー発行
        (世界の花)

(左)パインゼラニウム Pelargonium denticulatum   
(右)ペラルゴニウム・レニフォルメ Pelargonium reniforme

    sttun0105.jpg                sttra0203.jpg
1969年 チュニジア発行        1981年 (旧)トランスカイ発行
                            (薬用植物シリーズ)

(左)ペラルゴニウム・インクイナンス Pelargonium inquinans   
(右)ペラルゴニウム・コルツシフォリウム Pelargonium cortusifolium
  
    stsaf0601.jpg             stnam0303.jpg
 1974年 南アフリカ発行         1994年 ナミビア発行
     (普通切手)

ペラルゴニウム・ククラツム Pelargonium cucullatum

    stsaf0804.jpg
2000年 南アフリカ発行

テンジクアオイ属の一種 Pelargonium sp.

       stmnc0105.jpg            stbenpr0103.jpg 
  1959年 モナコ発行  1979年 (旧)ベナン人民共和国発行  

024.白山で出合った植物(3):ハクサンフウロ

 印象に残った植物、ハクサンフウロです。これも小型の花が鮮やかな色で咲いていました。
 ハクサンの名を冠した植物の代表的なもので、漢字では「白山風露」となります。

 フウロソウ科Geranium属(フウロソウ属)に属します。
 Geraniumの名前は 園芸店などで売られているゼラニウムと混同されやすいのですが、ゼラニウムの方は同じフウロソウ科ながらPelargonium属(テンジクアオイ属)に属している別物です。ややこしいです。

フウロソウ属の仲間の写真です。

ハクサンフウロ Geranium yesoense var. nipponicum
 ●種小名のyesoense は、「蝦夷の」といった意味です。var. はその変種であることを示しています)
   
     21P1010113_convert_20100804233333.jpg 
 撮影:2010年8月1日 白山室堂付近

アケボノフウロ Geranium sanguineum                             

    21IMGP6483_convert_20100804235329.jpg                     
撮影:2006年6月11日 京都市「府立植物園」                 

ゲンノショウコ Geranium nepalense subsp.
thunbergii
 ●こちらは「nepalense」ですから「ネパールの」 です。subsp. は亜種を示します。
 ●漢字で書くと「現証拠」薬草(胃腸用?)としての薬効がはっきりしているといったニュアンスでしょう。

   
21IMGP5474_convert_20100804235047.jpg
撮影:2005年9月19日 和知町「わち山野草の森」

切手も各国から発行されています。   
 
(左)ハクサンフウロ Geranium yesoense var. nipponicum    
(右)ヒメフウロ Geranium robertianum     
             
     
        stjpn0903.jpg              stusa1104.jpg          
     2002年 日本発行      1992年 アメリカ発行   
(ふるさと切手 石川県「白山の花」)     (野生の花)  

(左)ゲラニウム・プラテンセ Geranium pratense   
(右)ゲラニウム・マスカリテンス Geranium mascatense         
             
         
  sticl0702.jpg             stomn0115.jpg               
     1960年 アイスランド発行     2003年 オマーン発行        
           (普通切手)              (野生の花)              

(左)アケボノフウロ Geranium sanguineum   
(右)グンナイフウロ Geranium eriostemon var. megalanthum
                                

     stfin0309.jpg          stkor0611.jpg
  1994年 フィンランド発行      1994年 大韓民国発行
                            (野の花)

 ●日本の切手には、白山の御前峰(日の出を見に行った)が背景に描かれています。この切手の右には、同じ御前峰の続きを背景にハクサンイチゲを描いた切手がペアとなっています。
 ●アメリカの切手は、50種セットのうちの1枚です。
 ●アイスランドの切手は、4種セットのうちの1枚です。
 ●オマーンの切手は、16種セットのうちの1枚です。
 ●フィンランドの切手は、10種セットのうちの1枚です。
 
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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