2353.今日の植物(1842):ケープフクシア

 今日の植物は、ケープフクシアという植物です。

 ケープフクシアは、ゴマノハグサ科 Phygelius属(ケープフクシア属)の植物で、2種が確認されているという小さな属です。

 アフリカ南部の川岸などに分布しているということで、白、黄色あるいは赤色の花を夏季に長く咲かせる植物のようです。花の形がアカバナ科のフクシアに似ている所からCape fuchsiaと呼ばれているということですが、分類上は全く別の植物です。

 ついでに、このCapeというのは喜望峰(ケープ地方)のことで、後で出てくる種小名のcapensisも「喜望峰の」という意味です。

 確認されている2種の写真です。ネットから借用しています。

(左)ケープフクシア Phygelius capensis
(右)フィゲリウス・エクアリス Phygelius aequalis

    Phygelius_capensis.jpg     phygelius_aequalis.jpg

 切手です。

ケープフクシア Phygelius capensis

    stlst0602.jpg       stlst0511.jpg
    1987年発行      1997年発行
 いずれもレソトという国から発行されています。レソトはアフリカ南部の国で、南アフリカ共和国に周囲を囲まれた立憲君主国です。
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2342.今日の植物(1832):ナタリエラ

 今日の植物は、ナタリエラという植物です。

 ナタリエラは、ゴマノハグサ科 Nathaliella 属(ナタリエラ属)の植物で、The Plant Listには切手に描かれているNathaliella alaica種の種名があるだけでしたので、1属1種の植物のようです。

 いつも頼りのウイキペディアにもこのNathaliella属に関する記事がなく、困っておりましたが、ドイツ語版のウイキペディアにこの属の植物は中国とキルギスタンに分布しているという1行の情報がありました。
 この植物を描いた切手がウズベキスタンから発行されているところをみると、中国から中央アジアにかけて分布している植物のようです。

 と、それ以上の情報を見つけることができませんでしたので、写真です。写真を探すのにも苦労しましたがようやく1枚見つけました。

ナタリエラ・アライカ Nathaliella alaica

    Nathaliella alaica

 切手です。花の色は違っていますが、同じ種なのでしょうか。

ナタリエラ・アライカ Nathaliella alaica

    stuzb0404.jpg
2011年 ウズベキスタン発行  

2237.今日の植物(1733):ジャコウソウモドキ

 今日の植物は、ジャコウソウモドキという植物です。

 ジャコウソウモドキは、ゴマノハグサ科 Chelone 属(ジャコウソウモドキ属)の植物で、北米の東部原産として4種が知られているという小さな属です。

 この植物群は一般名を turtlehead (亀の頭)と呼ばれていて、花が亀の頭に似ているところから命名されたようです。
 属名のChelone もギリシャ語の亀を意味する言葉から来ているということです。
 属名の和名のジャコウソウモドキはジャコウソウに似ているところから命名されたと思われます。このジャコウソウという植物は、手元に写真も切手もない植物ですので、これまで登場していません。どちらかがないか、探してみましょう。

 分類上は、同じゴマノハグサ科のCollinsia(コリンシア)属と近いということです。

 写真です。

ケロネ・オブリクア Chelone obliqua

    Chelone_obliqua.jpg

 切手です。

ケロネ・オブリクア Chelone obliqua

    stdmnc0602.jpg
2005年 ドミニカ国発行(美しい花)
 ●切手には英語名として pink  turtleheadsと記載されています。
 ●ウイキペディアによりますと、花の色は白から赤、紫、ピンクとバラエティーに富んでいるようです。 

2162.今日の植物(1663):ウルフェニア

 今日の植物は、ウルフェニアという植物です。

 ウルフェニアは、ゴマノハグサ科 Wulfenia属(ウルフェニア属)の植物で、5種が確認されているという小さな属です。

 そのうち切手に描かれているWulfenia carinthiaca種は、オーストリアとイタリアの間にある東アルプス山脈のカルニケア山脈地域に固有の種で、家庭の園芸用にひろく栽培されている種だということです。
  属名のWulfeniaは、18世紀後半の植物学者、鉱物学者で牧師でもあったFranz Xaver von Wulfen氏(このWulfenia carinthiaca種の発見者でもあります)に因んで命名されたということです。

 写真です。

ウルフェニア・カリンティアカ Wulfenia carinthiaca

    Wulfenia_carinthiaca1[1]

 切手です。

ウルフェニア・カリンティアカ Wulfenia carinthiaca

    staua0403.jpg
1956年 オーストリア発行

2161.今日の植物(1662):ザルジアンスキヤ

 今日の植物は、ザルジアンスキヤという植物です。

 ザルジアンスキヤは、ゴマノハグサ科 Zaluzianskya属(ザルジアンスキヤ属)の植物で、60種前後が確認されているようです。

 Zaluzianskyaという妙な響きの属名は、Adam Zaluziansky von Zaluzianという15世紀後半から16世紀のプラハの物理学者に因んで命名されたということです。この人は植物学者でもあったようで、当時としては進んだ植物分類法を持っていた人だったようです。
 分類学の大家リンネ氏が活躍したのは18世紀でしたから、Adam Zaluziansky von Zaluzianの先進性は特記すべきことだということのようです。

 Zaluzianskya属の植物はアフリカ南部に固有の植物です。この植物の仲間は日没後に良い香りを出すのだそうですが、これには蛾を引き寄せて受粉の助けをさせるという目的があるのだそうです。

 写真です。

ザルジアンスキヤ・マリティマ Zaluzianskya maritima

    Zaluzianskya maritima1     Zaluzianskya maritima

 切手です

ザルジアンスキヤ・マリティマ Zaluzianskya maritima

    stlst0304.jpg
  1978年 レソト発行
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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