2394.今日の植物(1882):ニデマ

 今日の植物は、ニデマという植物です。

 ニデマは、ラン科 Nidema i属(ニデマ属)の植物で、The Plant Listには2つの種が載せてありました。ウイキペディアでも2種が知られているとされていましたので、2種だけの非常に小さな植物群だと思われます。
 ウイキペディアの記事によりますと、この2種とも西半球の熱帯地域、メキシコや中央アメリカ、カリブ海地域を原産地としているようです。

 ウイキペディアの記事はこの程度だったのですが、他のサイトで切手に取り上げられているNidema boothii種についての情報がありました。
 それによりますと、この種は中央アメリカから北部南米、キューバなどの熱帯雨林あるいは標高1500メートル付近の雑木地域にひろく分布しているということです。繊細な花を持っており、よい香りがあるということです。

 写真です。久し振りに手元に写真があるのですが、植物園でのラン展での写真で野性味(?)に欠けるものでした。それでネットから他の写真も借りてきました。

ニデマ・ボオティイ Nidema boothii

     IMG_1398.jpg    Nidema_boothii_(habitus)[1]   
 左の写真は、撮影:2016年9月26日 広島市「市立植物公園」です
  

 切手です。

ニデマ・ボオティイ Nidema boothii

    stblz0304.jpg
1994年 ベリーズ発行(クリスマス)
 ●ベリーズはメキシコの南にある国です。

(おしらせです)

 掲載済のもので写真しかなかった植物の切手を入手しましたので追加しました。
  ナタマメヒメシャクナゲ

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2389.今日の植物(1877):クモラン

 今日の植物は、クモランという植物です。

 クモランは、ラン科 Taeniophyllum属(クモラン属)の植物です。久し振りのラン科の植物ということになりそうです。
 The Plant Listによれば、Taeniophyllum属に分類される植物は185種があるとされています。ウイキペディアでもほとんど200種に近いと表記されていますので、かなり大きな属ということになるようです。

 そのほとんどはインドネシア、マレーシア、フィリピン、インドシナといった東南アジア原産なのだそうですが、中国やインド、中央アフリカ、オーストラリアそして日本にも分布しているものがあるということです。
 和名は根を広げているところが蜘蛛に似ている所から来ているようです。樹木の樹皮に着生するランで、葉がなくて、花も目立たず余り観賞用にはならないランのようです。

 写真です。左が日本にも分布しているクモランです。関東以西に分布し、ウメの木によく付いているそうですので、注意して見てみましょう。

(左)クモラン Taeniophyllum glandulosum
(右)テニオフィルム・ビオケラツム Taeniophyllum biocellatum

    Taeniophyllum_glandulosum.jpg     Taeniophyllum_biocellatum.jpg 
 切手です。

クモラン属の一種 Taeniophyllum sp.

    stidn1801.jpg
1977年 インドネシア発行

2357.今日の植物(1846):スカフォセパルム

 今日の植物は、スカフォセパルムという植物です。

 スカフォセパルムは、ラン科 Scaphosepalum属(スカフォセパルム属)の着生ランで、The Plant Listには47の種があげてありました。いずれも中米から南米にかけて分布し、1種はメキシコにも分布域を広げているということです。

 属名のScaphosepalumはギリシャ語由来で、boatlike sepals(ボートに似た花弁)という意味だそうです。この属の植物の特徴は、バッファローの角や、蛇の牙を思わせる独特の花の形態です。属名もここから来たものと思われます。

 写真です。最初の写真は久し振りに自前の写真です。が、あまりにも貧弱なので、ネットから助けてもらいました。

スカフォセパルム・ベルコスム Scaphosepalum verrucosum

    IMG_1409s.jpg     Scaphocepalum_verrucosum.jpg
     撮影:2016年9月16日
    広島市「市立植物公園」

スカフォセパルム・ブレベ Scaphosepalum breve

    Scaphocepalum_breve_[1] 

 切手です。

スカフォセパルム・ブレベ Scaphosepalum breve

    stven1008.jpg 
 1996年 ベネズエラ発行

2354.今日の植物(1843):ルドルフィエラ

 今日の植物は、ルドルフィエラという植物です。
 
 ルドルフィエラは、ラン科 Rudolfiella属(ルドルフィエラ属)の植物で、6~8種が確認されているという小さな属です。いずれも南米の熱帯地域、トリニダードおよびパナマに自生しているということです。

 ランについての情報源Orchids wikiによれば、この属のランは4個の花粉塊(花粉がプラスチック状に固まったものです)と四角形をした偽鱗茎(茎の節から生じる貯蔵器官のことです)を持つという特徴があるということです。

 属名のRudolfiellaは、ドイツの分類学者Freidrich Richard Rudolf Schelchter氏に因んだものだそうです。

 写真です。ネットから借用です。

ルドフィエラ・アウランティアカ Rudolfiella aurantiaca

    Rudolfiella_aurantiaca.jpg 

 切手です。

ルドフィエラ・アウランティアカ Rudolfiella aurantiaca

    stsrn1005.jpg
   1996年 スリナム発行

2347.今日の植物(1837):ワルツェウイツェラ

 今日の植物は、ワルツェウイツェラという植物です。

 ワルツェウイツェラは、ラン科 Warczewiczella属(ワルツェウイツェラ属)の植物で、11種が確認されているということです。中南米及びキューバに自生している植物のようです。

 頼りのウイキペディアにも情報が少なく、切手に描かれているWarczewiczella discolor種はコロンビアやエクアドル、ベネズエラ、ペルー、コスタリカ、パナマといった国々に分布しているといった情報がある程度でした。

 以前、コクレアンテス(Cochleanthesという同じラン科の植物を取り上げたことがありますが、その属の多くの種は現在ではこのWarczewiczella属に分類されているようです。
 それに従って、以前のCochleanthesの記事に掲載していた切手2枚と自前の写真1枚も、今回こちらの方に移しました。また、その後入手したCochleanthes属の切手を追加しました。

 ということで、Warczewiczella属の写真です。自前の写真1枚とネットから借用2枚です。

ワルツェウイツェラ・カンディダ Cochleanthes candida(=Warczewiczella candida)

    IMGP0088.jpg
撮影:2003年10月13日 河内長野市「府立花の文化園」
 ●2003年当時はCochleanthesと表記されていました。


(左)ワルツェウイツェラ・ディスコロル Warczewiczella discolor
(右)ワルツェウイツェラ・ギアネンシス Warczewiczella guianensis

    Warczewiczella discolor     Warczewiczella guianensis 

 切手です。6枚の切手全部がCochleanthesと表記されています。

ワルツェウイツェラ・ディスコロル Cochleanthes discolor(=Warczewiczella discolor)

    stnic0903.jpg         strom3307.jpg
 1999年 ニカラグア発行    1988年 ルーマニア発行

    stdmnc0414.jpg         stcub1404.jpg
 1999年 ドミニカ国発行     1989年 キューバ発行
  (カリブ海域のラン)      (ラテンアメリカの歴史)

    stven0507.jpg 
  1991年 ベネズエラ発行

ワルツェウイツェラ・ギアネンシス Cochleanthes guianensis(=Warczewiczella guianensis)

    stsrn1003.jpg
   1996年 スリナム発行
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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