2357.今日の植物(1846):スカフォセパルム

 今日の植物は、スカフォセパルムという植物です。

 スカフォセパルムは、ラン科 Scaphosepalum属(スカフォセパルム属)の着生ランで、The Plant Listには47の種があげてありました。いずれも中米から南米にかけて分布し、1種はメキシコにも分布域を広げているということです。

 属名のScaphosepalumはギリシャ語由来で、boatlike sepals(ボートに似た花弁)という意味だそうです。この属の植物の特徴は、バッファローの角や、蛇の牙を思わせる独特の花の形態です。属名もここから来たものと思われます。

 写真です。最初の写真は久し振りに自前の写真です。が、あまりにも貧弱なので、ネットから助けてもらいました。

スカフォセパルム・ベルコスム Scaphosepalum verrucosum

    IMG_1409s.jpg     Scaphocepalum_verrucosum.jpg
     撮影:2016年9月16日
    広島市「市立植物公園」

スカフォセパルム・ブレベ Scaphosepalum breve

    Scaphocepalum_breve_[1] 

 切手です。

スカフォセパルム・ブレベ Scaphosepalum breve

    stven1008.jpg 
 1996年 ベネズエラ発行
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2354.今日の植物(1843):ルドルフィエラ

 今日の植物は、ルドルフィエラという植物です。
 
 ルドルフィエラは、ラン科 Rudolfiella属(ルドルフィエラ属)の植物で、6~8種が確認されているという小さな属です。いずれも南米の熱帯地域、トリニダードおよびパナマに自生しているということです。

 ランについての情報源Orchids wikiによれば、この属のランは4個の花粉塊(花粉がプラスチック状に固まったものです)と四角形をした偽鱗茎(茎の節から生じる貯蔵器官のことです)を持つという特徴があるということです。

 属名のRudolfiellaは、ドイツの分類学者Freidrich Richard Rudolf Schelchter氏に因んだものだそうです。

 写真です。ネットから借用です。

ルドフィエラ・アウランティアカ Rudolfiella aurantiaca

    Rudolfiella_aurantiaca.jpg 

 切手です。

ルドフィエラ・アウランティアカ Rudolfiella aurantiaca

    stsrn1005.jpg
   1996年 スリナム発行

2347.今日の植物(1837):ワルツェウイツェラ

 今日の植物は、ワルツェウイツェラという植物です。

 ワルツェウイツェラは、ラン科 Warczewiczella属(ワルツェウイツェラ属)の植物で、11種が確認されているということです。中南米及びキューバに自生している植物のようです。

 頼りのウイキペディアにも情報が少なく、切手に描かれているWarczewiczella discolor種はコロンビアやエクアドル、ベネズエラ、ペルー、コスタリカ、パナマといった国々に分布しているといった情報がある程度でした。

 以前、コクレアンテス(Cochleanthesという同じラン科の植物を取り上げたことがありますが、その属の多くの種は現在ではこのWarczewiczella属に分類されているようです。
 それに従って、以前のCochleanthesの記事に掲載していた切手2枚と自前の写真1枚も、今回こちらの方に移しました。また、その後入手したCochleanthes属の切手を追加しました。

 ということで、Warczewiczella属の写真です。自前の写真1枚とネットから借用2枚です。

ワルツェウイツェラ・カンディダ Cochleanthes candida(=Warczewiczella candida)

    IMGP0088.jpg
撮影:2003年10月13日 河内長野市「府立花の文化園」
 ●2003年当時はCochleanthesと表記されていました。


(左)ワルツェウイツェラ・ディスコロル Warczewiczella discolor
(右)ワルツェウイツェラ・ギアネンシス Warczewiczella guianensis

    Warczewiczella discolor     Warczewiczella guianensis 

 切手です。6枚の切手全部がCochleanthesと表記されています。

ワルツェウイツェラ・ディスコロル Cochleanthes discolor(=Warczewiczella discolor)

    stnic0903.jpg         strom3307.jpg
 1999年 ニカラグア発行    1988年 ルーマニア発行

    stdmnc0414.jpg         stcub1404.jpg
 1999年 ドミニカ国発行     1989年 キューバ発行
  (カリブ海域のラン)      (ラテンアメリカの歴史)

    stven0507.jpg 
  1991年 ベネズエラ発行

ワルツェウイツェラ・ギアネンシス Cochleanthes guianensis(=Warczewiczella guianensis)

    stsrn1003.jpg
   1996年 スリナム発行

2345.今日の植物(1835):ポンティエバ

 今日の植物は、ポンティエバという植物です。

 ポンティエバは、ラン科 Ponthieva属(ポンティエバ属)の植物で、The Plant Listでは65の種名が記されていました。ウイキペディアではこれが61種でしたから、約60種を擁する植物群ということになりそうです。

 米国の南東部から西インド諸島、メキシコからアルゼンチンにいたるラテンアメリカ地域に分布しているということです。
 この属の植物は、細い根を持ち、地表近くに厚い葉を持っています。

 属名のPonthievaは1778年にカリブ海地域の植物のコレクションをJoseph Banks卿に送った英国の(情報によってはフランスの) 商人Henry de Ponthieu氏に因んで命名されたということです。
 英語名をShadow Witch(日陰の魔女)とされています。写真を見てもちょっと不気味な印象です。

 写真です。種小名のmaculataは「斑点がある」という意味です。

ポンティエバ・マクラタ Ponthieva maculata

    Ponthieva maculata1     Ponthieva maculata

 切手です。3枚とも同じ種を描いています。

ポンティエバ・マクラタ Ponthieva maculata

     stven1009.jpg         stmgl1708.jpg
   1996年 ベネズエラ発行   1997年 モンゴル発行

     stels0801.jpg
  1987年エルサルバドル発行

2344.今日の植物(1834):オトスティリス

 今日の植物は、オトスティリスという植物です。

 オトスティリスは、ラン科 Otostylis 属(オトスティリス属)の植物で、4種が確認されているという小さな属です。ウイキペディアによれば南米からトリニダードに自生している植物だということです。

 ウイキペディアの情報もこれだけ、ということでほかのサイトを調べてみたところ、この属は1918年に報告されたという情報がありましたので、そんなに新しい属でもないようです。
 切手に描かれているOtostylis lepida種について、つぎのような情報もありました。
 この種は、ベネズエラやガイアナ、スリナム、ブラジル北部の標高800~1500メートルの地域に分布しているランで、春に3センチくらいの小さな花を4~10個つけるのだそうです。

 写真です。

オトスティリス・レピダ Otostylis lepida

    Otostylis lepida     otoslepida[1]

 切手です。

オトスティリス・レピダ Otostylis lepida

    stsrn1004.jpg
    1996年 スリナム発行
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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