2380.今日の植物(1868):ランテリウム

 今日の植物は、ランテリウムという植物です。3日続けての日替わり植物図鑑となりました。

 ランテリウムは、キク科 Rhanterium属(ランテリウム属)の植物で、3つの種が知られているようです。
 ウイキペディアによりますと、いずれも中東からアフリカ北部の砂漠地帯に分布する植物のようです。

 ウイキペディアには切手に描かれているRhanterium epapposum種について詳しい情報がありました。
 それによりますと、この種はサウジアラビアやクウェートの砂漠地帯を原産地とする植物で、小さな葉が絡み合ったようにして広がっていくのだそうです。
 砂漠の厳しい環境に適応するように、乾燥した時期には葉を落とし乾燥に耐え、雨が降るとその後に葉を成長させ、花をつけて昆虫を集めて受粉するというような行動をとるのだそうです。
 また、このRhanterium epapposumはクウェートの国花でもあります。

 写真です。ウイキペディアから借りています。

ランテリウム・エパポスム Rhanterium epapposum

    Rhanterium epapposum1     Rhanterium epapposum 

 切手です。5回続けてサウジアラビアから発行された同じセットの切手です。このセットで発行された切手の中に、これまで登場していなかった植物(属)が5つもあったのです。

ランテリウム・エパポスム Rhanterium epapposum

    stsau0118.jpg
1990年 サウジアラビア発行(砂漠の花)
 ●このセットでは21種の切手が発行されました。そのうち3種はキク科の植物を描いた切手で、科としては最も多いのです。キク科の植物は多様に進化を遂げて、地球上の様々な環境に適応し、砂漠の厳しい環境にも対応できるようになったということなのでしょう。
スポンサーサイト

2379.今日の植物(1867):アンビレア

 今日の植物は、アンビレアという植物です。今回も日替わりのブログになりました。

 アンビレアは、キク科 Anvillea garcinii属(アンビレア属)の植物群で、世界で3種が確認されているという小さな属です。
 ウイキペディアにも情報が少なかったのですが、北アフリカや中東、アラビア半島に分布する植物のようです。

 切手に描かれているAnvilleaAnvillea garcinii garcinii種は、北アフリカの地域では炎症に対する伝統的な薬用植物として利用されてきたという情報もありました。

 写真です。

アンビレア・ガルキニイ Anvillea garcinii

    anvillea-garcinii.jpg 

 切手です。引き続きサウジアラビアから発行された切手です。

アンビレア・ガルキニイ Anvillea garcinii

    stsau0116.jpg
1990年 サウジアラビア発行(砂漠の花)

2364.今日の植物(1852):ローダンテマム

 今日の植物は、ローダンテマムという植物です。
 昨日の記事で、新年から毎日掲載はやめますといったのですが、新年最初でもあり昨日の記事と関連もあるということで、本日の記事掲載となりました。

 ローダンテマムは、キク科 Rhodanthemum属(ローダンテマム属またはローダンセマム属)の植物で、The Plant Listでは亜種4種を含めて19種の名前が挙げられていました。
 ウイキペディアによりますと、このRhodanthemum属はかつてはキク(Chrysanthemum)属あるいはフランスギク(Leucanthemum)属に分類されていたもので、この2つの属とはよく似ているそうです。これらを含めて広い意味でデイジーと呼ばれる仲間になっています。
 北アフリカのモロッコおよびアルジェリアの岩場に自生する植物で、現在では園芸用に栽培されているものもあるようです。

 属名
Rhodanthemumは、ギリシャ語由来で、rhodo(rose) + anthe (flower)から来ているということです。

 写真です。久し振りに自前の写真がありました。ですが、余りよい写真ではありませんな。

ローダンテムム・ガヤヌム Rhodanthemum gayanum

    IMGP0191XX.jpg
2004年3月21日 草津市「水生植物園」

ローダンテムム・カタナンケ Rhodanthemum catananche

    Rhodanthemum catananche 
 ●この種の種小名は前回の植物の属名Catanancheと同じなのです。

 切手です。

ローダンテムム・カタナンケ Leucanthemum catanance(=Rhodanthemum catananche)

    stmrc0702.jpg
  1979年 モロッコ発行

2363.今日の植物(1851):カタナンケ

 今日の植物は、カタナンケという植物です。

 カタナンケは、キク科 Catananche属(カタナンケ属)の植物で、5種が確認されているという小さな属です。元々は、地中海地域の乾燥した草原を原産地とする植物ですが、青や黄色、白の花を咲かせ、乾燥に強いところから園芸用に栽培されているということです。また、ドライフラワーの材料ともなるということです。

 属名のCatanancheを種小名に使った植物があるのに気づきました。Rhodanthemum catanancheという同じキク科の植物ですが、この catanancheが何を表すのか調べたのですが不明でした。

 写真です。

ルリニガナ Catananche caerulea

    Catananche caerulea 

 切手です。

ルリニガナ Catananche caerulea 

    stsom1107.jpg
  2002年 ソマリア発行

(おしらせです)

 突然ですが、このブログでは新しい記事を毎日掲載してきましたが、新年から随時作成してアップする方式に切り替えたいと思います。まだ掲載されていない植物、特に切手に描かれた植物、が残り少くなくなってきましたので、方針転換します。
 2010年の7月14日に最初の記事をのせてからほぼ6年半、その間に登場した植物は、306科、2231属になります。ちょっとした植物図鑑だ、と一人悦に入っておるのです。

 ブログのサブタイトルは「写真と切手による日替わり植物図鑑です」となっていますが、これもこれからは「写真と切手による時々日替わり植物図鑑です」に変えましょう。
 ということで、これからも少なくとも週に1回は記事を載せたいと思いますので、時々は覗いてみてください。 

 また手元にある切手を少しずつ整理して載せるサイトを作っていますので、こちらも覗いてみてください。
 こちらです⇒切手植物図鑑

2356.今日の植物(1845):サルケドア

 今日の植物は、サルケドアという植物です。

 サルケドアは、キク科 Salcedoa 属(サルケドア属)の植物で、切手に取り上げられているSalcedoa mirabaliarum種の1種だけの1属1種の植物のようです。そのSalcedoa mirabaliarum種は、ドミニカ共和国固有の植物のようでもあります。

 それ以上の情報が見当たりませんでしたので、ネットからの写真です。

サルケドア・ミラバリアルム Salcedoa mirabaliarum

    Salcedoa mirabaliarum

 切手です。

サルケドア・ミラバリアルム Salcedoa mirabaliarum

    stdmn0801.jpg
2013年 ドミニカ共和国発行
↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR