1315.植物の名前(23):プセウドボンバクス

 今日の植物は、プセウドボンバクスという植物で、3日続いてプセウド仲間の登場です。

 プセウドボンバクスは、パンヤ科 Pseudobombax 属(プセウドボンバクス属)の落葉高木の総称で、中南米を中心に約20種が分布しているようです。

 ボンバクスというのは、同じパンヤ科のキワタノキ属を表しているのですが、どこが似ていて「もどき」になったのかよく分かりません。

 このPseudobombax 属の特徴は、刷毛に似た花を咲かせるところです。写真に出てくるPseudobombax ellipticum種は英語名をShaving Brush Tree といい、髭剃りの時に使うシェービングブラシをイメージしています。

 ブラシといえば瓶を洗う際に使うボトルブラシをイメージしたブラシノキというのもありました。

 写真です。自分で撮影した写真には花が入っていませんでしたので、花の写真はウイキペディアから借用しておきます。

 プセウドボンバクス・エリクティクム(シェービングブラシ) Pseudobombax ellipticum


    P1040409.jpg     P1040410.jpg
 以上2枚は、撮影:2012年1月22日 京都市「府立植物園」

    P1070436.jpg     P1070437.jpg
こちらの2枚は、撮影:2012年10月8日 広島市「市立植物公園」

    800px-Etranges_pistils_de_plante_inconnue[1]
ブラシという名前がふさわしい花です。

 Pseudobombax 属を描いた切手は手元にありませんでした。 

 と言っていましたが、切手を入手しました。

プセウドボンバクス・エリプティクム Bombax(=Pseudobombax) ellipticum

    *stwal0301.jpg  
1979年 仏領ワリス・フテュナ発行
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870.今日の植物(516):キワタノキ

 本日の植物は属名Bからキワタノキという植物です。

 キワタノキはパンヤ科 Bombax属(キワタ属)の落葉高木です。原産地は南アジアですが、現在ではインド、東南アジア、オーストラリアなど広い地域に分布しているようです。

 キワタノキという名前はこの植物の実が綿状になることから来ています。英語名もRed Cotton Treeと言います。
 以前パンヤノキという植物を取り上げたのですが、このパンヤノキはceiba属(セイバ属)に分類されています。キワタノキの種小名と属名が一緒とややこしい関係にあるのです。

 Bombax属の写真です。手元にありませんでしたのでウイキペディア英語版から2枚を借りました。

キワタノキ Bombax ceiba

    800px-Cotton_tree_at_Tsing_Yi_Island[1]     Bombax-ceiba-Hong-Kong-9[1]

 Bombax属を描いた切手です。

キワタノキ Bombax ceiba

    
sthone0203.jpg        stban0201.jpg
1988年 (旧)英領香港発行  1995年 バングラデシュ発行
     (香港の樹木)

キワタノキ Bombax malabaricum( =ceiba)

    stmacp0101.jpg
1983年 (旧)ポルトガル領マカオ発行(薬用植物)

ボンバクス・コスタツム Bombax costatum

     stsie0106.jpg        stsen0304.jpg
1986年 シエラレオネ発行  1988年 セネガル発行

    stcaf0301.jpg        stgun0405.jpg
    中央アフリカ発行      1974年 ギニア発行
    (アフリカの花)   

    stmal0202.jpg
   1982年 マリ発行

ボンバクス・ブオノポゼンセ Bombax buonopozense
 
    sttog0401.jpg
  1959年 トーゴ発行 

696.危ない植物(10):ドリアン

 本日の植物は、危ない植物第10弾、ドリアンです。

 ドリアンは、パンヤ科 Durio属(ドリアン属)の常緑の高木です。原産地はマレー半島で、属としては約30種を含むようです。

 ドリアンは、果実に豊富なビタミン類(特にビタミンB1)を含んでいて、甘みが強く「果物の王様」と称されています。実は、食べたことがないのですが、実際に食べたことのある人から聞くと確かにおいしいのだそうです。

 この植物の問題は、おいしいのは良いのですが、香り(匂い)が強烈というところです。この匂いは多くの成分から来るようですが、硫黄の化合物まで入っているそうですからその匂いは想像できます。
 従って、現地では飛行機への持ち込みが禁止され、ホテルや公共施設への持ち込みも禁止される場合もあるというような悪役になっています。

 また、アルコールと一緒に摂取すると場合によれば死に至る、と言われたこともあるようですが、これには科学的な根拠がないようです。いずれにしても、食べすぎないこと、あちこち持ち歩かないことですなあ。

 写真です。これまた英語版ウイキペディアから借りてきました。最近ウイキペディアさんにはお世話になっております。

ドリアン Durio zibethinus

    401px-Durian_flower[1]    Durio_kutej_F_070203_ime[1]

 切手です。

ドリアン Durio zibethinus

    
stvtn2301.jpg       stsin0702.jpg
    2008年 ベトナム発行     2008年 シンガポール発行
 ●この2枚は、両国から「共同発行」の形で発行されたものです。

    stmly9901.jpg       stmly1302.jpg
    1979年 マレーシア発行    1986年 マレーシア発行
 

    stmly0604.jpg
     マレーシア発行

    stlaor0304.jpg           stvtn1307.jpg
      1989年 ラオス発行   1975年 (旧)ベトナム民主共和国発行

668.今日の植物(261):パキラ

 園芸カレンダーの今日の植物は、パキラという植物です。

 パキラは、パンヤ科 Pachira属(パキラ属)の中南米原産の植物の総称で、観葉植物として人気の高い植物です。日本では小~小型の観葉植物として観賞されていますが、実物は10メートル以上にもなる種もある、大型の植物だそうです。
 中には、幹を三つ編み風にしたのも見かけます。

 Pachira属の写真です。 

パキラ Pachira aquatica

    
IMGP2706X.jpg        IMGP3593XX.jpg
    撮影:2004年2月1日         撮影:2004年9月7日
富田林市「富田林サバーファーム」     東京都「新宿御苑」
 ●一般にパキラというとこのアクアティカ種を指すようです。

パキラ・グラブラ Pachira grabra

    IMGP2533X.jpg 
 撮影:2004年1月24日  宇治市「宇治市植物公園」

 Pachira属を描いた切手です。1枚ありました。

パキラ Pachira aquatica

    stbra0111.jpg
   1989年 ブラジル発行

(次は、2016年5月1日追加分です)

パキラ・キナタ Bombacopsis quinata(=Pachira quinata)

    *stnic0302.jpg
 1982年 ニカラグア発行 

(おしらせです)

 ナツミカンの花に出合いましたので追加しておきました。
  ナツミカン http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-531.html

 「麩饅頭」シリーズも一つ追加です。
  ササ    http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-41.html

続きを読む

667.今日の植物(260):トックリキワタ

 本日の植物は、属名Cからトックリキワタという植物です。
 
 トックリキワタは、パンヤ科 Chorisia属(コリシア属またはパンヤノキ属)の落葉高木で、原産地はブラジル南部から、パラグアイ、アルゼンチン南部の地域です。
 漢字で書くと「徳利木綿」。幹の下部が徳利に似た形状となり、果実に綿のような繊維を作ることから来ています。幹には棘があります。

 写真です。手元には2枚ありましたがウイキペディアからも借用て来ました。

トックリキワタ Chorisia speciosa

    IMGP0191.jpg        P1010221.jpg
   撮影:2003年10月13日       撮影:2010年8月28日
 河内長野市「府立花の文化園」   大阪市「咲くやこのはな館」


    648px-Balboa_park_flower_and_fruit[1]
 ●ウイキペディアからの借用です。魅力的な花です。

 Chorisia属を描いた切手です。

トックリキワタ Chorisia speciosa

      
starg0203.jpg     starg0308.jpg
       1961年          1989年 いずれもアルゼンチン発行

コリシア・クリスピフロラ Chorisia crispiflora

    stbra0102.jpg
 1989年 ブラジル発行

(おしらせです)

 ベニバナトチノキとムギセンノウの花が咲いていましたので、追加掲載しました。
  トチノキ    http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-471.html
  ムギセンノウ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-551.html
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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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