2378.今日の植物(1866):エダウチナズナ

 今日の植物は、エダウチナズナという植物です。

 エダウチナズナは、アブラナ科 Diplotaxis属(エダウチナズナ属)の植物の総称でThe Plant Listでは47の種が確認されているとされていました。
 ウイキペディアの情報によりますと、この植物群はヨーロッパや地中海沿岸地域を原産地とする植物で、特にイベリア半島、アフリカ北部およびカーボベルデに多く分布しているということです。

 その種のなかには、辛子の風味のある葉を持っているものがあり、古くから葉が食用にされて来たということです。

 写真です。手元にありませんでしたので、ネットから借用です。

ディプロタクシス・ハッラ Diplotaxis harra

    Diplotaxis-harra[1]     Diplotaxis harra 

 切手です。前の2つの記事と同じサウジアラビアから発行されたセットのうちの1枚です。

ディプロタクシス・ハッラ Diplotaxis harra

    stsau0115.jpg
1990年 サウジアラビア発行(砂漠の花)
 ●この切手に描かれている植物は上の写真の植物と少し違っているようにも見えますが、参考にしたサイトの情報に従っておきましょう。
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2213.今日の植物(1712):ハナダイコン

 今日の植物は、ハナダイコンという植物です。昨日のHesperanthaに続いてHesper-仲間の植物です。

 ハナダイコンは、アブラナ科 Hesperis属(ハナダイコン属)の植物で、The Plant Listによれば61の種が確認されているということで、ウイキペディアの情報によれば、この属の植物はユーラシア大陸原産のものが多く、数種がトルコ固有の種だということです。

 鮮やかな白色もしくは紫色の良い香りの花を持っている植物で、属名のHesperisは、この花が夕刻に向かって香りが強くなるところから命名されたということです。

 写真のHesperis matronalis種はそのような花が好まれて世界中で栽培がされているということですが、これが花壇から逸出して、所によっては邪魔な「雑草」とされていることもあるということです。

 このブログにはHesperolaburnum (ヘスペロラブルヌム)属という同じHesper-仲間の植物が登場しているのですが、これは夕方に咲くLaburnum(ラブルヌムまたはキングサリ)属ということになるのでしょうか。

 写真です。白色と紫色のものがあるようです。紫色の写真はウイキペディアから借りました。

ハナダイコン Hesperis matronalis

    P1050718.jpg     Dames_rocket[1]
    撮影:2012年5月18日
    京都市「府立植物園」

 この植物を描いた切手は手元にありませんでした。探してみましょう。

2029.今日の植物(1530):クランベ

 今日の植物は、クランベという植物です。

 クランベは、アブラナ科 Crambe属(クランベ属)の植物で、The Plant Listには47種があげてありました。ウイキペィアでは約20種があるとされていましたので随分と差があるように思えます。亜種をカウントするかどうか、といった違いによるのかもしれません。

 Crambe属の植物は、ヨーロッパからトルコ、南西アジア、中央アジア、アフリカ東部に分布しています。白から黄色の小さな花が集まった形の花を持っているということです。

 切手に描かれているCrambe maritima種はSea Kale(海のケール)とも呼ばれるHalophyte(塩生植物)で、塩分の濃い環境でも生育することができる植物だということです。

 写真です。

ハマナ Crambe maritima

    Crambe_Maritima_Estonia[1]   

 切手です。

ハマナ Crambe maritima

    stgue0907.jpg       stgue0804.jpg
   2009年 ガーンジー発行   1991年 ガーンジー発行
 ●右の切手は、自然保護の目的で発行されたもので、Crambe maritimaは右上の海岸(のように見える)のそばに描かれています。

    stddr1801.jpg
1970年 (旧)東ドイツ発行(保護植物)
 ●このようにして見るとこの植物は絶滅が危惧されている植物なのかもしれません。

2010.今日の植物(1511):デゲニア

 今日の植物は、デゲニアという植物です。属名Dに戻ります。

 デゲニアは、アブラナ科 Degenia属(デゲニア属)の植物です。この属には切手に描かれているDegenia velebitica 種のみが属しているということです。
 このDegenia velebitica種は、クロアチアのベレビットおよびカペラという山に固有の植物で、1917年にハンガリーの生物学者、植物学者のÁrpád von Degen氏によって発見された植物だということです。属名も彼の名前に由来しています。

 話は少し脱線しますが、手元の切手を整理したエクセルのデータを作っているのですが、このデータでDegeniaをキーワードにして種名を検索したら、このDegenia velebitica の他にFritillaria degenianaというバイモ属(クロユリなどが含まれます)の種名にヒットしました。確かにdegeniaが含まれています。
 こちらです バイモ 
http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-313.html
 この種小名のdegenianaもÁrpád von Degen氏に因んで命名されたのかもしれません。
 
 写真です。ウイキペディアから借りてきました。

デゲニア・ベレビティカ Degenia velebitica

    Velebitska_degenija_kamenjar_080509[1]

 切手です。

デゲニア・ベレビティカ Degenia velebitica

    stcro0501.jpg
1992年 クロアチア発行 

1965.今日の植物(1472):キバナスズシロ

 今日の植物は、キバナスズシロという植物です。

 キバナスズシロは、アブラナ科 Eruca 属(キバナスズシロ属)の植物で、この属に分類される種の数については、1種だけとする説と、5種はあるとする説とがあるのだそうです。

 1種だけとされる場合の唯一の種Eruca vesicariaは一般にルッコラと呼ばれて食用にされる植物です。
 これがルッコラだと意識して食べた記憶がないのですが、ウイキペディアによりますと、「ゴマのような風味と多少の辛味・苦みがあって成長するに従って苦みが増す」ということです。栄養素としては、カルシウム、鉄分、ビタミンCを豊富に含んでいるようです。

 古くから「惚れ薬」として栽培されてきた歴史があるようですが、1990年代以降大規模に栽培されるようになったということです。主な産地はイタリアで、イタリア料理ではサラダなどに盛んに使われているということです。

 和名をキバナスズシロといいますが、花の色は白もしくは薄いクリーム色だそうです。

 写真です。ウイキペディアから借りてきました。

ルッコラ Eruca vesicaria

    Eruca_vesicaria_re[1]     Arugula[1]

 切手です。

ルッコラ Eruca vesicaria

    stdjb0301.jpg
 2010年 ジブチ発行
 ●ピンクがかった花色で描かれています。
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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