2235.今日の植物(1731):ヤエヤマハマナツメ

 今日の植物は、ヤエヤマハマナツメという植物です。

 ヤエヤマハマナツメは、クロウメモドキ科 Colubrina属(ヤエヤマハマナツメ属)の植物で、30~45種が知られている植物群です。
 ウイキペディアによりますと、アフリカ大陸、南北アメリカ大陸、南アジア、オーストラリア北部、インド洋の島の温帯から熱帯地域を原産地とする植物だということです。

 属名Colubrinaはラテン語のcoluber(蛇) に由来しているのだそうです。この植物の幹が蛇のように見えるところから来ているということです。

 もう一つWastebasket taxonという面白い言葉をウイキペディアに見つけました。「分類の墓場」「分類のくずかご」などと訳されているようですが、他に分類しにくい(従ってお互いに類似点を見出しにくい)種や属を一緒にした分類なのだそうです。従って、いずれそのうちの一部はほかの科や属として外れていくというような分類のことです。

 で、このColubrina属も少なくともその一部はこのWastebasket taxonだろうとされていました。従って、この属に分類される種もいつかはほかの属に移されるということが起きるだろう、ということになるようです。

 写真です。これも手元になかったものですから、ネットから借りています。

コルブリナ・アシアティカ Colubrina asiatica

    Colubrina_asiatica.jpg
 ●このColubrina asiaticaはアジアや東アフリカ、オーストラリア北部を原産地とする種なのですが、薬効があるということで各地に持ち込まれ、その結果フロリダ半島などでは現地の植物体系を乱す「侵略的な植物」とされているということです。
 切手です。

コルブリナ・ペドゥンクラタ Colubrina pedunculata

    stchr0701.jpg
2013年 クリスマス島発行
 ●このColubrina pedunculata種は、クリスマス島固有の種だということです。
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2081.今日の植物(1582):ケアノスス

 今日の植物は、ケアノススという植物です。

 ケアノススは、クロウメモドキ科 Ceanothus属(ケアノスス属またはケアノツス属)の植物で、The Plant Listでは80の種名が挙げてありました。一方ウイキペディアでは50~60種を擁する属だという説明がありました。
 このCeanothus属の植物の分布はカリフォルニア州を中心とした北アメリカ大陸に限られているようです。

 小さな白から緑がかった白、青、紫、ピンクの花が集まった形の花序を持っているところから、California lilac(カリフォルニアライラック)と呼ばれているということです。
 小さな種子は何百年も地中で休眠状態になり、その後森の火事が刺激になって発芽することができるという特徴があるということです。

 写真です。

ケアノスス・デンタツス Ceanothus dentatus

    Ceanothus dentatus

 切手です。

ケアノスス・デンタツス Ceanothus floribundus(=C. dentatus)

    ststa0108.jpg
1980年 スタッファ発行
 ●発行主体のスタッファについては、こちらを・・・・。Ceanothus属を描いた切手も、手元にはこのスタッファ発行のものしかありませんでした。

(おしらせです)

 探していた切手を入手しましたので、掲載しました。
  ブラシア 
http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1278.html

1793.今日の植物(1302):ネシオタ

 今日の植物は、ネシオタという植物です。属名Nの植物です。

 ネシオタは、クロウメモドキ科 Nesiota属(ネシオタ属)の植物で、ウイキペディアによると切手に出てくるNesiota elliptica種はこのNesiota 属の唯一の種「だった」とあります。このNesiota elliptica種は(ということはNesiota属の植物は)1994年に野生状態のものが絶滅し、2003年には保存の努力もおよばず栽培されていたものも絶滅してしまったということです。

 この植物は、セントヘレナの固有種で英語名をSaint Helena olive と呼ばれています。名前にolive(オリーブ)が入っていますが、本来のオリーブとは関係のない植物だということです。

 写真です。ネットから借りてきました。

ネシオタ・エリプティカ Nesiota elliptica

    43df695c0f272b5c4d564c9b977224eb1908316263-1300570130-4d852012-620x348[1]

 Nesiota属を描いた切手です。

ネシオタ・エリプティカ Nesiota elliptica

    stshl0104.jpg
 2004年 セントヘレナ発行(王立園芸協会200年)

1450.今日の植物(980):クマヤナギ

 昨日に続いてクロウメモドキ科の植物、クマヤナギという植物です。

 クマヤナギはクロウメモドキ科 Berchemia属(クマヤナギ属)の植物およびその総称です。

 Berchemia属の植物は蔓性あるいは非蔓性の木本で、アフリカ、アジアそれに南北アメリカ大陸に分布しているということです。属している種の数は20~30種といわれています。

 写真に出てくるクマヤナギは日本の北海道南部以南および朝鮮半島や中国に分布しているようです。写真の花のように見えるのはガクでだということです。小さな果実をつけるのですが、この果実は最初は緑色、その後次第に赤くなり最後には黒くなるということです。
 このように果実の色が変わって、最後には黒くなるというところがクロウメモドキの仲間の特徴なのかも知れません。

 名前を漢字で書くと「熊柳」、蔓が強いところから「熊」、若葉のころの様子から「柳」にたとえられたのではないかと言われています。

 写真です。

クマヤナギ Berchemia racemosa

    P1030092.jpg       kumaya_2[1]
    撮影:2011年7月22日
    東京都「小石川植物園」 
 ●右の果実の写真は、ネットから借りて来ました。

 Berchemia属を描いた切手です。1枚だけありました。

ベルケミア・ディスコロル Berchemia discolor

    stvnd0304.jpg
 1985年 (旧)ベンダ発行  

1449.今日の植物(979):フィリカ

 今日の植物は、フィリカという植物です。ここ2日続けてクロウメモドキ科の植物が登場しましたが、あと2日同じクロウメモドキ科の植物を取り上げることにします。といいますのも、クロウメモドキ科の植物を描いた切手もかなりあるのですが、これまで余り登場していなかったもので、とりあえずあと2件ということにしました。

 フィリカは、クロウメモドキ科 Phylica 属(フィリカ属)の植物の総称です。
 ウイキペディアによりますと、このPhylica 属には約150種が属しているということです。その多くは南アフリカ(国)に分布していますが、その他の少数のものがアフリカ南部およびマダガスカルやセントヘレナ、トリスタン・ダ・クーニャなどの島嶼部に分布しているということです。
 
 という程度の情報なのですが、写真です。手元にありませんでしたのでウイキペディアから借用です。

(左)フィリカ・アルボレア Phylica arborea
(右)フィリカ・プベスケンス Phylica pubescens

    640px-Phylica_arborea[1]     800px-Phylica_pubescens_MS_9205[1]

 Phylica 属を描いた切手です。

フィリカ・ニティダ Phylica nitida

    stantf9901.jpg
1980年 フランス領南方・南極地域発行

フィリカ・アルボレア Phylica arborea

     sttrc0105.jpg
1972年 トリスタン・ダ・クーニャ発行  

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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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