059.六甲山で出合った植物(1):フサフジウツギ

 本日六甲山に登ってきました。といっても、コースは次のようなもので、いささか軟弱なコースでした。
 JR六甲道駅→(バス)→六甲ケーブル下→(ケーブル)→ケーブル山頂駅→六甲高山植物園→六甲山最高峰(昼食)→有馬「銀の湯」→(バス)→JR芦屋駅  56P1010317_convert_20100911210112.jpg 
 
 六甲山最高峰と呼ばれる山頂です。
 ススキの穂が出て、風も涼しくもう秋の気配が濃厚です。

 撮影:2010年9月11日



 途中で出合った植物で印象的だったのは、フサフジウツギです。漢字で書くと、「房藤空木」となります。
 実は、この花に初めて出合ったのも六甲山の「市が原」でした。最初は花の名前が分からなかったのですが、のちに友人に教えてもらい分かりました。植物の写真を撮っていて、名前の分からないものの写真が増えていくと、なんとなく借金がたまったような気分になっていましたので、名前が分かって嬉しくなったことを覚えています。

 フサフジウツギは、フジウツギ科 Buddleja 属(フジウツギ属)の植物です。
 中国やアフリカ北部、北アメリカに分布していますが、日本にも自生しているという説もあるそうです。園芸店では、ブッドレアという名前でも呼ばれています。Buddlejaという属名は、イギリスの宣教師・植物学者のAdam Buddle氏の名前に由来するそうです。
 花は、芳香と蜜を持っており、蝶をはじめ昆虫が集まって盛んに蜜を吸っています。

フサフジウツギ Buddleja davidii 

    56P1010287_convert_20100911205919.jpg    100911_114346.jpg
    
撮影:2010年9月11日 六甲山

 ●二枚目の写真のように、無心に蜜を吸っている蝶がいました。カメラを近づけても一向に逃げる気配もありませんでした。
  
     56IMGP2894_convert_20100911205723.jpg    56IMGP3949_convert_20100911205755.jpg
   
撮影:2003年8月2日    撮影:2004年9月23日
    六甲山「市が原」     精華町「京都フラワーセンター」

 ●二枚目のような白花の品種もあります。

フジウツギ Buddleja japonica

           56IMGP0018_convert_20100911205641.jpg
          撮影:2003年8月3日
   西宮市「東甲子園公園」(『甲子園口植物園』の一部です)

切手を探してみたのですが、残念ながらありませんでした。

もう一枚見つけて切手は2枚になりました。

フサフジウツギ Buddleja davidii 

    steri0101.jpg           stald0102.jpg
    1997年 エリトリア発行    1997年 オルダニー発行

 ●この切手は、1枚のみのミニシートで発行されました。写真の蝶とよく似た蝶が描かれています。 
 この蝶は、Papilio glaucus (トラフアゲハ)という蝶のようです。
 ●オルダニーは、英領ガーンジーに属する島なのですが、独自の法律をもっており、また切手も独自に発行しているようです。
 こちらの蝶は、Aglais urticae(コヒオドシ)という蝶のようです。 
    

(お知らせです)

  「索引(学名)」というカテゴリーを新設しました。植物の名前(学名)から記事を検索できます。後ほど、「索引(日本名)」も作成する予定です。
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