2076.今日の植物(1577):ケラトケファルス

 今日の植物は、ケラトケファルスという植物です。

 ケラトケファルスは、キンポウゲ科 Ceratocephalus属(ケラトケファルス属)の植物で、The Plant Listには4つの種の名前が挙げてありました。一方、ウイキペディアではCeratocephalusで検索すると、自動的にBidens(センダングサ)の記事に飛んでいきCeratocephalus属に関する情報が見当たらないという状態でした。しかも、このBidens属はキク科ですから、どうやら別の植物と混同されているのではないかとも思われます。

 切手に描かれているCeratocephalus falcatus種について調べてみると、この種は世界中に分布しているそうですが、人に皮膚炎を生じさせる作用を持っているということです。このような記事がネット上に多く見られましたから、よく知られていることのようです。

 写真です。そういえば、このCeratocephalusも昨日のCeratophyllum(マツモ)属に続いてのCerato(角)仲間です。写真を見ると葉の形状が動物の角に似ていますので、そこからつけられた属名かもしれません。

ケラトケファルス・ファルカツス Ceratocephalus falcatus

    Ceratocephalus20falcatus202[1]

 切手です。

ケラトケファルス・ファルカツス Ceratocephalus falcatus

    stger0701.jpg
1980年 ドイツ発行(社会福祉) 
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1839.今日の植物(1348):ベクウイティア

 今日の植物は、ベクウイティアという植物です。
 昨日ルリトウワタ(Oxypetalum属)が登場しましたが、手元の属名一覧表で隣のOxygraphis という属がまだ取り上げられていないことに気づきました。それで今日これを取り上げようと調べたところ、切手にあるOxygraphis glacialis種は現在ではBeckwithia glacialis としてBeckwithia属として取り扱われていることがわかりました。
 ということで、本日はベクウイティアの記事となりました。

 ベクウイティアは、キンポウゲ科 Beckwithia属(ベクウイティア属)の植物で、The Plant Listでは4種のみが掲載されている小さな属のようです。
 Beckwithia  属としては、アメリカ原産のものやヨーロッパ、シベリア・アラスカ原産のものがあるようです。

 切手に出ているBeckwithia glacialis 種はヨーロッパの高山地帯に分布している植物だということです。
 ウイキペディアの情報では、遺伝子解析の結果、このBeckwithia glacialis 種はRanunculus glacialisとキンポウゲ属に分類するという説が有力になっているということです。いろいろな紆余曲折があるものです。

 写真です。ネットから借用しています。

ベクウイティア・グラキアリス Beckwithia glacialis

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 切手です。

ベクウイティア・グラキアリス Oxygraphis glacialis(=Beckwithia glacialis)

    stbhu0603.jpg
2014年 ブータン発行( ブータンの野生の花)
 ●それにしても上の写真の花とずいぶん違った外観をしています。

1396.山奥植物園の植物(46):ヒメウズ

 今日の植物は、ヒメウズという植物です。自宅近くの道のそばで見つけましたが、とにかく小さい植物なのです。

 ヒメウズは、キンポウゲ科 Semiaquilegia属(ヒメウズ属)の多年草(およびその総称)です。

 種としてのヒメウズは、日本の関東以西の本州、四国、九州および中国、朝鮮半島南部の温暖な地に分布しているということです。
 非常に小さな植物で、花の径は数ミリ、これが細い茎の先端に俯いて付いていますので、カメラで撮影するのが難しい植物です。ちょっとでも風があると、これがゆらゆら揺れて、ピントを合わせるのに一苦労でした。

 名称を漢字で書くと、「姫烏頭」となります。この「烏頭」は同じキンポウゲ科のトリカブトのことだそうですので、小さなトリカブトということになるようです。

 一方、属名の「Semiaquilegia」は「SemiAquilegia」ということになりますので、小型のオダマキということになりそうです。実際にこのSemiaquilegia属をAquilegia(オダマキ)属に含めることもあるようです。

 写真です。

ヒメウズ Semiaquilegia adoxoides


    P1120039.jpg     P1120040.jpg
撮影:2014年4月20日 『山奥植物園』

 切手は手元にありませんでした。

1222.今日の植物(809):レンゲショウマ

 今日の植物は、レンゲショウマという植物です。本日の誕生日の花キンバイソウが登場済みということで、同じキンポウゲ科のレンゲショウマにしました。

 レンゲショウマは、キンポウゲ科 Anemonopsis 属(レンゲショウマ属)の多年草で、我が国の本州奈良県以東から福島県に分布している植物だそうです。日本特産の1属1種の植物だということです。

 名前を漢字で書くと、「蓮華升麻」。花がハスに似て、葉がサラシナショウマに似ていることからこの名前になりました。
 一方、学名の「Anemonopsis」は「アネモネに似ている」という意味で、アネモネが意識されています。

 写真です。

レンゲショウマ Anemonopsis macrophylla

     P1030354.jpg     P1030355.jpg
 
    P1030351.jpg
撮影:2012年8月20日 神戸市「六甲高山植物園」
 ●妖艶な趣のある植物です。山を歩いていてこの花に出会ったら嬉しいでしょうね。

 切手は、手元にありませんでした。

(おしらせです)

 「ふるさとの味」の第5弾、ユズ味噌を作りました。
  ユズ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1110.html

1086.今日の植物(699):カラマツソウ

 今日の植物はカラマツソウという植物です。本日の誕生日の花クレマチスに代って、同じキンポウゲ科の植物です。

 カラマツソウは、キンポウゲ科 Thalictrum 属(カラマツソウ属)の多年草の総称および種名です。
 カラマツソウ属は、120~200種を擁する大きな属で、多くは温帯地方産のようです。

 種としてのカラマツソウは我が国固有種で、日本の各地に分布しています。なのですが、まだ出会ったことがありません。
 カラマツソウという名前は、花がカラマツの葉の付き方に似ているところから来ているようです。

 Thalictrum 属写真ですが、手許になかったものですからウイキペディアから借りてきました。

カラマツソウ Thalictrum aquilegifolium var. intermedium

     799px-Thalictrum_aquilegifolium_01[1]

(次の写真1枚は、2014年5月20日追加分です)


アキカラマツ Thalictrum minus var. hypoleucum

    P1120906.jpg
撮影:2014年5月17日 美祢市「秋吉台」 
 ●ようやく自前の写真なのですが、花の時期はもう少し先のようです。花の写真はもう一度トライしましょう。

タリクトルム・グラウクム Thalictrum glaucum

    450px-Thalictrum_glaucum0[1]

 切手です。1枚ありました。

タリクトルム・タリクトロイデス Thalictrum thalictroides

    stusa1136.jpg
1992年 アメリカ発行(野生の花)
 ●写真のThalictrum属の植物とは印象がずいぶん違いますが、間違いなく同じ属のようです。

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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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