111.青山高原で出合った植物:アセビ

 本日、青山高原を歩いてきました。
 行程は概略次のようなものでした。
 10:00 近鉄「西青山」駅集合→三角点展望台→滝見台→14:30 近鉄「東青山」駅→近鉄「榊原温泉口」駅(猪の倉温泉・入浴、ビール)→大阪

 参加予定者には、事前の情報として青山高原はススキと山頂からの眺望がウリだと言ってPRしていたのですが、そのススキはほとんど見られませんでした。「青山高原はススキ」というイメージが強くあったのですが、これは間違いだったのでしょうか?
 また、その眺望もあいにくのガスで、360度の展望もかすんでいてこれも残念でした。
  
 代わりに印象に残ったのは、アセビです。山頂を中心にあちこちに大きな木があって、花の季節になれば素晴らしい光景になるだろうと思わせるものでした。 実は、アセビは私の好きな花の一つなのです。

 ということで、今日の主役はアセビにしました。
 アセビは、ツツジ科 Pieris属(アセビ属)の植物です。わが国の本州から四国、九州に分布しています。別名をアシビ、アセボとも呼ばれているようです。

 漢字では「馬酔木」と書き、馬がこの葉を食べると苦しむところから来たとのことです。
 このことから分かりますように、アセビは毒を持っています。野生の動物はこの植物が有毒だということを知っていて他の植物しか食べす、その結果、山などで他の植物が動物によって食べられ、アセビだけが残り大きな群生を形成することがあるようです。
 六甲山にもアセビが群生している場所がありますが、この青山高原と同じく、他の植物が食べられたからかもしれません。
 そういえば、青山高原では鹿の糞が非常にたくさん見受けられましたので、鹿がアセビの繁茂を手助けしているということでしょうか。

アセビ Pieris japonica

    111P1010441_convert_20101031203431.jpg      111IMGP0394XX_convert_20101031202849.jpg
   撮影:2010年10月31日      撮影:2004年3月25日
      「青山高原」              「天王寺植物園」        
 
    111IMGP1084_convert_20101031202936.jpg       111Imgp1393_convert_20101031203013.jpg
    撮影:2003年11月9日      撮影:2003年4月12日
       千早赤坂村             当麻町「石光寺」

(2011年4月18日追加分です)

    P1020285.jpg      P1020294.jpg
撮影はいずれも 2011年4月17日 「六甲山」(右の写真は、「神戸ゴルフクラブ」)

アケボノアセビ Pieris japonica f. rosea

   1111MGP6250_convert_20101031203130.jpg
   撮影:2006年4月8日 亀岡市「大本花明山植物園」

 アセビを描いた切手を探したのですが、見つかりませんでした。発行されるとしたら、日本を中心とした東アジアに限られそうですが、もう少し探してみましょう。

(以下、2013年3月9日追加分です)

 と言っていましたが、切手を入手できました。

タイワンアセビ Pieris taiwanensis

    *sttwn1702.jpg
     1991年 台湾発行 

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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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