1115.今日の植物(725):ラフレシア

 今日の植物は、ラフレシアという植物です。先日のスタペリアの記事で、昆虫を呼び寄せるために悪臭を放っている植物の一つとして名前の挙がった植物です。

 ラフレシアは、ラフレシア科 Rafflesia 属(ラフレシア属)の全寄生植物で、マレー半島やボルネオ、スマトラ、タイ、フィリピンに分布しています。
 24~28種を含むのだそうですが、いずれも茎も葉も根も持たずひたすら寄生して生きています。
 その花は大きくて種によっては直径1メートル以上になるものもあって、世界一大きな花だとされています。また、この花が外見も腐った肉に似ており、腐肉の匂いを振りまいているといいますからこれは凄そうです。これでハエを集めて子孫を残すという作戦なのだそうです。

 写真です。

ラフレシア  Rafflesia arnoldii
 ●一般にラフレシアと呼ばれているのはこのRafflesia arnoldii種です。
 ●ついでに、この学名はラフレシアの発見者のトーマス・ラッフルズ(Thomas Stamford Raffles)とジョセフ・アーノルド(Joseph Arnold)の両氏にちなんで命名されたそうです。

    IMGP2362.jpg     
撮影:2003年6月21日 京都市「府立植物園」
 ●この府立植物園のラフレシアは実物から作成した標本だということです。温室の入口にありました。

    450px-Rafflesia_sumatra[1]
 ●こちらはウイキペディアからです。 

 切手です。この植物が分布している国々に加えて、何と日本からも発行されているのです。     

ラフレシア  Rafflesia arnoldii

    stjpn6402.jpg
2008年 日本発行 (日本インドネシア国交樹立50年)

    stidn0802.jpg    stidn1203.jpg
        1992年          1993年 いずれもインドネシア発行

ラフレシア・ハッセルティー Rafflesia hasseltii
 
    stmly0301.jpg    stmly0501.jpg
    以上2枚はマレーシア発行

ラフレシア・マニラナ  Rafflesia manillana
 
    stphi0808.jpg
2007年 フィリピン発行(フィリピンの希少花卉)

ラフレシアの一種  Rafflesia sp.
 
    stidn1101.jpg
1989年 インドネシア発行

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