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995.植物の名前(10):バイカモ

 「植物の名前」シリーズの第10弾は、バイカモという植物です。
 先日キンポウゲの記事に切手を追加したときに、下の切手が水の中に生えている絵になっていることに気づきました。それでこのバイカモを思い出して、この切手だけはそのキンポウゲの記事に入れずにとっておいたのです。

 バイカモはキンポウゲ科 Ranunculus 属(キンポウゲ属)の多年性の水草で、日本固有の種だそうです。

 名前を漢字で書くと、「梅花藻」となります。

 勤務先の会社の工場が武生(現在の越前市)にあったのですが、その工場の独身寮の名前が「バイカモ寮」でした。最初にの名前を聞いたとき、バイカモという名前のカモ(鳥の鴨です)がいるのだと思っていました。
 で、聞いてみると植物の名前だということで、なるほど・・・・でした。
 花が梅の花に似ているところからこの名前になったようです。別名をウメバチモともいうそうです。
 
 バイカモは汚れの少ない冷水に生育する植物なので北日本では割合に見かける植物なのだそうですが、西日本では河川の上流や湧水のあるところに限られているそうです。
 近辺では、この越前市と滋賀県の醒ヶ井というところで見られると聞きました。

 写真です。

バイカモ Ranunculus nipponicus var. submersus

     IMGP5358.jpg   IMGP5362.jpg
撮影:2005年9月9日 武生市真柄地区「治佐川」
 ●この川では湧水があり、トミヨという魚も生息しています。トミヨも清澄な水にしか棲めない魚で、地元の人はこの川を清掃するなど大事にしていました。

 その切手です。

ラヌンクルス・トリコフィルス Ranunculus trichophyllus 

     
stald0201.jpg
1994年 オールダニー発行 
 ●この水に生えているキンポウゲの仲間が分類上バイカモに近いのかどうか不明です。
 ● 他に描かれている生物は次の二つです。   
  ミクリ(Sparganium erectum=同じく水辺にある植物だそうです。
  マンシュウイトトンボ(Ischnura elegans)=イトトンボノ仲間です。

(おしらせです)

 今日の誕生日の花のシロツメクサの切手を1枚追加しました。
  シロツメクサ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-347.html
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