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1005.マングローブの植物(4):ニッパヤシ

 マングローブの植物の第4弾になるニッパヤシです。昨日に続いてのマングローブですが、忘れないうちにニッパヤシもということで登場です。

 ニッパヤシは、ヤシ科 Nypa 属(ニッパヤシ属)の常緑低木でわが国では沖縄県の西表島と内離島(この島の名前は今回初めて知りました)、インド、マレーシア、ミクロネシアの海岸に分布しているということです。
 Nypa属にはこのニッパヤシ1種のみが現存していますが、近縁種の果実が化石の形で7000万年前の地層から発見されているそうですから古くから生きていた植物なのです。またヤシ科の植物としては唯一マングローブの環境に適応できた種なのだそうです。
 この植物には地上には茎がなくて、地下にある茎から直接葉柄が伸びるという特徴的な形をしています。

 国内では自生地が減少していて、環境省の絶滅危惧ⅠA類(CR)に指定されています。

 写真です。9年の間隔がありますが同じ「府立植物園」のものです。

ニッパヤシ Nypa fruticans

    IMGP2376.jpg     P1080214.jpg
    撮影:2003年6月22日    撮影:2012年11月22日
   いずれも、京都市「府立植物園」

    450px-XP_Nepf_D4092[1]
 ●地下茎から直接葉柄が出ている様子です。ウイキペディアからです。 

 切手です。例のインドのシリーズです。

ニッパヤシ Nypa fruticans

    stind1303.jpg
2002年 インド発行( 第5回気候変動枠組条約締約国会議)
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