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086.秋の植物(2):キンモクセイ

 今日、10月7日の誕生花、キンモクセイです。
 キンモクセイは、モクセイ科 Osmanthus属(モクセイ属)の植物で、中国南部が原産地で日本には江戸時代にやって来たようです。
 小雨の降る朝などには良い香りを漂わせ、姿は見えないけれども近くにこの花があることに気づかされるというようなこともあります。
 中国でもこの香りをいろいろな形で楽しんできたようです。ワインに漬け込んだのを「桂花陳酒」、お茶に混ぜて「桂花茶」としてその香りを愛でてきました。

 属名のOsmanthusはギリシャ語から由来していて「osme=香り、 anthos=花」からつけられたとのことです。また、種小名のfragransも香りそのものですから、全体としてこの花の香りに着目して命名されたことになります。
 日本名を漢字で表記すると、「金木犀」となります。

Osmanthus fragrans の仲間です。

キンモクセイ Osmanthus fragrans var. aurantiacus

    86DSCN0262_convert_20101005220455.jpg     86DSCN0296_convert_20101005220542.jpg
    撮影:2003年10月4日    撮影:2004年10月5日
     『甲子園口植物園』       河内長野市「金剛寺」

ギンモクセイ Osmanthus fragrans var. fragrans

     86IMGP4492_convert_20101005220702.jpg
   撮影:2004年11月14日 釜山市「市立博物館」
 ●学名からみると、キンモクセイはギンモクセイの変種だということが分かります。 

 ウスギモクセイ Osmanthus fragrans var. thunbergii

    86IMGP2751X_convert_20101005220624.jpg
   撮影:2004年2月1日 富田林市「富田林サバーファーム」
 ●また、thunbergiiさんが登場しました。

Osmanthus fragransの仲間を描いた切手です。

キンモクセイ Osmanthus fragrans var. aurantiacus

    stjpn9103.jpg
    2007年 日本発行(ふるさと切手「東京都」)
 ●日本の切手でキンモクセイを描いたのはこれ1枚だけだと思います。 

(左)ギンモクセイ(銀桂) Osmanthus fragrans var. fragrans  
(右)ウスギモクセイ(金桂) Osmanthus fragrans var. thunbergii

    stchn1001.jpg               stchn1002.jpg

(左)キンモクセイ(丹桂) Osmanthus fragrans var. aurantiacus   
(右)(四季桂) Osmanthus fragrans var. semperflorens
 
    stchn1003.jpg                stchn1004.jpg

 ●以上4種は、いずれも1995年 中国発行のものです。
  中国では、キンモクセイは「丹」、ウスギモクセイが「金」となっていて面白いです。 4枚目はsemperflorensですから、「四季咲き」で、中国名もそれを表しています。

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