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1048.山奥植物園の植物(30):ユズ

 久しぶりの山奥植物園の植物はユズです。ユズは本日の誕生日の花でもあります。

 ユズは、ミカン科 Citrus 属(ミカン属)の常緑小高木です。原産地は中国の揚子江上流とされているようです。日本には直接中国からあるいは朝鮮半島経由で伝えられたと考えられているようです。

 独特の香りがあって、食材として欠かせないものとなっています。
 思いつくだけでも、吸い物の香り付け(特に青い頃のユズ)、酢の物の香り付け(こちらは黄色い方がよい?)、柚子味噌、果実の部分をくり抜いて食器として使用する「柚子釜」などがあります。山奥植物園の実家では、酢醤油の酢にはこのユズを絞ったものを使っていました。よい香りがしたものです。
 特に和菓子ではユズの皮や、果実、香を生かしたものがたくさんあります。また、ユズを風呂に浮かべた柚子湯というのもあります。
 日本文化に密着した植物だと言えそうです。

 柑橘系で香の良いものとしてこのユズの他にスダチ、カボスというのがあって、一杯飲んだ時などにお国自慢で味と香りを競うことがあります。 山口県ではスダチ、カボスというのはほとんど使わないこともあって私はユズ党なのですが・・・ここはお互いに「ユズれない」ところなのです。

 で、写真です。

ユズ  Citrus junos 
 
    IMGP3306XX.jpg     P1010450.jpg
    撮影:2004年8月12日      撮影:2010年11月13日
 いずれも、『山奥植物園』(実家)  

(以下は、2013年11月22日追加分です)

 11月12日、上記の自宅のユズの実を採ってユズ味噌作りに挑戦しました。
 材料は次の通りです。(ネットで情報を調査した結果です)
  ユズ 5個
  砂糖 500グラム(とされていましたが、400グラム程度にして少し辛口です)
  みりん 50CC、酒 50CC

 作り方です。 
  ユズの実を皮から取り外し、これを絞ってユズの絞り汁をとります。(1)
  ユズの皮を千切りにしたものを熱湯に入れて2~3分茹で(苦味を和らげるのだそうです)水を切っておきます。(2)
  味噌と調味料を混ぜ、これに(2)と適量の(1)を加えて鍋で煮詰めます。水分が少なくなったら出来上がりです。

    P1100967.jpg     P1100987.jpg
  ●今年のユズです。        ●全部で15個採ってきました。

    P1100988.jpg     
  ●千切りにしたところです。大きさにばらつきがあるのはご愛敬・・・ 

   P1100989.jpg
  ●煮ているところです。

 で、完成したのを食べてみましたが、これが旨い。ご飯に乗せる、風呂吹きダイコンに添える、そのまま酒のつまみに・・・
 ということで、気をよくして11月19日、残りの10個もユズ味噌となりました。

(以上、追加分です)

 ユズを描いた切手は手許にありませんでした。ミカン属の植物を描いた切手が手許には80枚もあるのですが、ユズを描いたのは1枚もないのです。スダチは5枚、カボスもゼロです。とこんなところで競争してどうするんじゃ・・・

(以下、2016年7月17日追加です)

 と言っておりましたが、我がユズも切手に取り上げられました。従って、上記の3つのうちカボスはまだ登場していないということになります。

ユズ  Citrus junos 

    stjpn26705.jpg
2015年 日本発行(野菜とくだものⅤ)

(おしらせです)

 カキツバタの自生地で写真を撮ってきました。昨年花期には早すぎで残念な思いをしたところです。
  カキツバタ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-305.html

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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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