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1061.今日の植物(678):オオバコ

  今日の植物は、オオバコです。
 先日、写真と切手を見ていてオオバコがまだ登場していないのに気付きました。身近にある植物なのですが、「誕生日の花」に取り上げられていなかったことが原因かもしれません。

 で、オオバコは、オオバコ科 Plantago 属(オオバコ属)の多年草で、我が国をはじめ、朝鮮半島や中国に分布しているようです。
 この植物は踏みつけられるのに強い茎を持っていて、人が踏みつける道端あたりでは他の植物よりも生き残る力を持っているのだそうです。
 しかし、高く伸びる性質がないオオバコは、人が踏みつけることのない場所では、高く伸びる他の植物に負けてしまって生き延びることができないのだそうです。自然への適応の面白い姿だと思います。 オオバコを漢字で書くと「大葉子」、葉が広く大きいところから来ているようです。またシャゼンソウ(車前草)という呼び名もあって、これは車が多く通る道に生えていることから来ているようです。
 生薬としても消炎、利尿、止瀉といった効能を持っているということです。

 オオバコ科は初登場ですが、新エングラーおよびクロンキストの分類体系では3属200種を含む小さな科ですが、APG体系では約90属1700種を含む極めて大きな科に再編されたのだそうです。これまで別の科とされていたゴマノハグサ科、アワゴケ科、グルブラリア科、スギナモ科などが統合された結果のようです。

 Plantago 属の写真です。

オオバコ  Plantago asiatica

    IMGP2056.jpg       P1060278.jpg
    撮影:2003年6月5日         撮影:2012年6月30日
     京都市「平安神宮」          神戸市「六甲山」

(次の2枚は、2014年3月9日追加分です)

ヘラオオバコ  Plantago lanceolata

    P1060121.jpg     P1060122.jpg
撮影:2012年6月3日 西宮市「北山貯水池」
 ●よく見かけるのですが、名前が分からなかったものです。偶然に図鑑で見つけました。
 ●名前の「ヘラ(箆)」は葉の形からきているようです。元々はヨーロッパ原産の植物だったようですが、現在では世界中に分布しているということです。面白いのは、輪状に咲く花が穂を下から上に咲きあがっていくところです。

 Plantago 属を描いた切手です。
 
セイヨウオオバコ  Plantago major

    stmgl0513.jpg         stsvn0609.jpg
1985年 モンゴル発行      セント・ヴィンセント発行
                      (カリブの薬用植物)

ハマオオバコ  Plantago maritima

    stfar0201.jpg
1980年 デンマーク領フェロー諸島発行

プランタゴ・アンプレクシコーリス Plantago amplexicaulis

    stuae0203.jpg
2011年 アラブ首長国連合発行(砂漠の花)

(おしらせです)

 月下美人を送っていただきました。頑張って枯らさないようにします。
  ゲッカビジン http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-50.html

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