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1139.今日の植物(747):トロロアオイ

 今日の誕生日の花、トロロアオイです。

 トロロアオイはフヨウ科 Abelmoschus属(トロロアオイ属)の一年草で、原産地は中国、現在ではアジア東部、南東部それにオーストラリアに分布しているということです。

 既に登場した同じ属のオクラとよく似た花を付けます。花の大きさがオクラに比べて大きく、葉が掌状になるところが違うかな、といった感じです。別名をハナオクラとも呼ばれる所以です。

 トロロアオイの根から採った粘液はネリと呼ばれて、和紙を漉く際に繊維を均一に分散させるための添加剤として古くから利用されてきました。
 そのほか、花は生のままサラダにしたり、湯がいて三杯酢で食べたりと食用にもされているようです。
 また、漢方薬としても鎮咳薬や健胃役として利用されるなど有用な植物だったのです。
 ただし、果実はオクラに似ていますが、硬くてまずく食用には適さないようです。

 よく似た名前のモミジアオイというのがあります。こちらは、同じアオイ科ながらフヨウ(Hibiscus)属の植物で、赤い花を持っています。

 写真です。確かにここらあたりに植えてあったなあ、と思い出しながら探してようやく写真が記事に間に合いました。
 以前はあちらこちらに植えてあったように思いますが、最近あまり見かけなくなりました。

トロロアオイ Abelmoschus manihot

    P1100505.jpg     P1100506.jpg
撮影:2013年8月21日 宇部市小野地区 

ご参考までに、こちらがオクラ(Abelmoschus esculentus )です。上のトロロアオイの隣に植えてありました。

    P1100507.jpg
 ●トロロアオイもオクラも花はいわゆる一日花ですので、夕方にはしぼんで落ちてしまいます。トロロアオイの花は横向きに咲くという特徴もあるようです。 

 切手です。トロロアオイそのものの切手ではありませんが、「モドキ」が2枚ありました。

トロロアオイモドキ Abelmoschus moschatus

    stuga0209.jpg         stsrn0708.jpg
     ウガンダ発行         1983年 スリナム発行
(世界の植物園「キュー植物園」)

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