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1192.今日の植物(787):ナギイカダ

 今日の植物は、ナギイカダという植物です。昨日のハナイカダの記事を作っていて、「そうそうナギイカダというのもあった」と思いだした次第です。いわばイカダ仲間です。

 ナギイカダは、ユリ科 Ruscus属(ナギイカダ属)の常緑小低木の総称であり、一つの種です。

 属としてのナギイカダには6種が含まれ、南西ヨーロッパ、北西アフリカ、南西アジアが原産地だということです。

 種としてのナギイカダは地中海沿岸原産の植物で、日本には江戸時代に入ってきて園芸植物として栽培されてきました。
 ナギイカダの鋭い切っ先を持った葉のようなものは実は扁平になった茎で、葉は退化したのだそうです。
 ナギイカダはこの葉状茎の上に花を咲かせます。ナギイカダという名前も葉が針葉樹のナギに似ており、花の咲き方がハナイカダに似ているところから来ているのだそうです。

 この植物の分類もややこしそうです。
 Ruscus属をユリ科としましたが、以前から葉が退化しているという特徴に着目してこのナギイカダ属と他の2つの属(SemeleDanaë属)を統合してナギイカダ科という科を立てるという説が提案されていたようです。さらに、遺伝子解析等からなされるAPG分類体系では、このナギイカダ科にスズラン属ドラセナ(リュウケツジュ)属も含めてクサスギカズラ科ということになっているようです。
 ここまで来ると、よう分らん、状態です。

 Ruscus属の写真です。

ナギイカダ Ruscus aculeatus

    IMGP0970.jpg
撮影:2003年11月8日 神戸市「市立須磨離宮公園」
 ●少し見えにくいですが、果実は葉の上面についています。

ルスクス・ヒポグロッスム Ruscus hypoglossum

    Ruscus_hypoglossum_at_The_Grand_Canyon_Of_Crimea[1]
  ●こちらウイキペディアです。

 切手は、ナギイカダの方もありませんでした。 
 
(おしらせです)

 切手を入手しましたので、掲載しました。いずれもこれまで「切手なし」としていたものです。
  ゴデチア http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1195.html
  ツガザクラ  http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-825.html


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