FC2ブログ

1209.癒しの植物(38):ミルラ

 昨日に引き続いて癒しの植物、ミルラという植物です。今日の誕生日の花でもあります。

 ミルラは、カンラン科 Commiphora属(コンミフォラ属あるいはミルラノキ属)の樹木で、アラビア南部、東アフリカ、マダガスカルに分布しているということです。

 ミルラは、没薬(もつやく)という香を採取する原料として知られています。古くからミルラの仲間の樹木からとられる樹脂を精製して、香や医薬として利用されたようです。
 聖書にもこの没薬に関する記述が多くあって、東方の三博士がイエスの誕生を祝って奉げた三つの贈り物にもこの没薬が含まれていたと記述されています。

 名前のミルラはヘブライ語やアラブ語の「苦味」という意味の語を語源としているそうで、中国語の「没薬」も同じ語源語源ということになりそうです。
 古代エジプトでミイラを作る際にもこのミルラが防腐剤として使用されたのだそうで、ミイラ(これ日本語です)の語源はこのミルラにあるという説もあるのだそうです。

 カンラン科というのは初登場ですが、17~18属、約540種を含む植物群で、アジア、アフリカそれに南北アメリカの熱帯、亜熱帯地方に分布しているということです。樹脂を利用したり、果実を食用にしたりという形で使われる植物だということです。
 このカンランは漢字で書くと「橄欖」となって、ラン科のカンラン(寒欄)とは別のものです。

 写真です。手元になかったので、ウイキペディアから借用です。

コンミフォラ・シンプリキフォリア Commiphora simplicifolia


    450px-Commiphora_simplicifolia_02[1]

コンミフォラ・ウイティイ Commiphora wightii 

     Commiphora-wightii-resin[1]
 ●ウイキペディアのこの wightii 種の記事には樹脂の写真しかありませんでした。

 切手です。1枚ありました。

コンミフォラ・ウイティイ Commiphora wightii

    stind1401.jpg
2003年 インド発行(薬用植物)
 ●切手には樹脂が描かれています。

(おしらせです)

 などというほどのことでもないのですが、アケビの実を採ってきました。
  アケビ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-339.html
 
 
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR