FC2ブログ

115.癒しの植物(2):サフラン

 今日の植物はサフランです。
 サフランは、アヤメ科 Crocus属(クロッカス属)の多年草です。原産地は地中海沿岸で、日本には江戸時代に薬草として入って来たようです。

 古来、サフランの花のめしべは香料や染料として利用されてきました。ひとつの花から取れるめしべの量は極少量ですから、乾燥しためしべは1gあたり500円から1,000円で取引されるという貴重品なのだそうです。
 サフランを使用した料理として思い浮かべるのは、ブイヤベース、パエリヤ、サフランライスなどで、黄色の色づけに使われてています。

 名前がよく似たのに、イヌサフランというのがありますが、こちらはユリ科の植物で有毒ですので要注意です。ですが、外観を見れば見間違えることはないと思います。

 やや脱線ですが、このイヌサフランのように、植物の名称に「イヌ」という言葉が入っているものが多くあります。もちろん「犬」そのものを表しているものもありますがこれは少数派で、「役にたたない」とか「劣る」といったニュアンスを表現しているものの方が圧倒的に多いのです。イヌツゲ、イヌタデ、イヌマキなどがその例です。
 
サフランの写真は、1枚だけありました。

サフラン Crocus sativus
 ●種小名の「sativus」はよく出てくるもので、「栽培された、耕作された」という意味があります。

    114IMGP0906_convert_20101030114356.jpg
    撮影:2003年11月8日 神戸市「市立須磨離宮公園」

切手も、クロッカスの切手はたくさん発行されているのですが、サフランの切手はこれ1枚でした。

サフラン Crocus sativus

    stirn0303.jpg 
   1985年 イラン発行 (イランの花)

 ●イランの切手は、4種セットで発行されたものの1枚です。鮮やかな印刷のシリーズです。めしべが描かれています。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR