1362.山奥植物園の植物(41):マメヅタ

 『山奥植物園』の植物、マメヅタという植物です。先日、マメヅタランという植物が登場しましたが、その名前のもとになったとされるのがこのマメヅタです。

 マメヅタは、ウラボシ科 Lemmaphyllum属(マメヅタ属)の常緑シダ植物です。
 樹木や石に着生する植物で、マメヅタ(豆蔦)の名前のように一見ツタの仲間のように見えますが、れっきとしたシダの仲間なのです。
 わが国の東北以南から四国、九州に分布し、朝鮮半島、台湾、中国にも分布しています。

 この植物は小さな葉を持っているのですが、葉には2種類あって、丸くて厚いのが栄養葉、細く長いのが胞子葉と呼ばれています。栄養葉は水分を蓄える機能を持っており、一方胞子葉の方は胞子を蓄える部分を持っています。
 別名をマメシダ、マメゴケ、イワマメ、マメヅル、イシマメなどと言うそうですから、この植物の特徴を見ているのでしょう。

 写真です。

マメヅタ Lemmaphyllum microphyllum 

     P1110662.jpg     P1110661.jpg
撮影:2014年3月27日 『山奥植物園』(自宅)
 ●栄養葉と胞子葉の両方が見えます。葉の裏に胞子がある方が胞子葉です。
 ●この家主の樹木は、以前セッコクでも登場したカイヅカイブキです。 

    IMGP1584.jpg      IMGP0351.jpg 
    撮影:2003年5月11日     撮影:2003年10月18日
    『山奥植物園』(自宅)        高槻市「神峰山寺」
 ●左の写真のマメヅタは手水鉢の石に着生しています。 というより、祖父がこのマメヅタを石に貼り付けたということのようです。

 切手は手元にありませんでした。
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