1377.今日の植物(926):ホウライチク

 今日の植物は、昨日に続いてイネ科の植物、ホウライチクです。昨日の記事を書いていて、イネ科の植物にも未登場のものが多いことに気付きましたので、本日も登場です。

 ホウライチクは、イネ科 Bambusa属(ホウライチク属)の常緑のタケ類の植物(および植物群)です。
 漢字で書くと「蓬莱竹」となります。

 種としてのホウライチクは、東南アジアから中国南部を原産地とするタケで、ウイキペディアによれば棹の繊維を火縄銃の火縄にする目的で日本に移植されたということです。
 この種は地下茎を伸ばさずに株立ちするという特徴があって、独特の外観を持っています。節の間は比較的長く、一つの節から出る小枝の数が多いのも特徴になっています。また、筍は初夏から秋にかけて出るのだそうです。

 棹が肉厚で重く水に沈むところからチンチク(沈竹)とか筍が夏に生えるところからドヨウチク(土用竹)とも呼ばれています。

 属としてのホウライチクには約130種が属しているという大きな属です。熱帯から亜熱帯アジア地域および西アフリカ、南西アフリカに分布しているということです。

 写真です。

ホウライチク Bambusa multiplex

    IMGP1202.jpg
撮影:2003年11月16日 京都市「府立植物園」

ホウオウチク Bambusa multiplex var. elegans

    IMGP1815.jpg      IMGP2318.jpg
    撮影:2003年5月23日      撮影:2003年6月15日
  亀岡市「大本花明山植物園」  神戸市「六甲山森林植物園」

    IMGP1139.jpg
撮影:2003年11月16日 京都市「府立植物園」
 ●ホウオウチクは、小さな葉が密に2列に並ぶという特徴があります。 漢字で書くと「鳳凰竹」優雅な姿を表したのでしょう。

コマチダケ Bambusa multiplex var. solida

    IMGP1137.jpg      P1110529.jpg
   撮影:2003年11月16日      撮影:2014年3月11日
    京都市「府立植物園」      美祢市「彦山竹林公園」
 ●コマチダケは棹に孔がないところからこの名前となりました。小町針と一緒です。 「solida 」は、「中実」という意味ですから同じ点に着目していることになります。

シュチク(キンシチク) Bambusa multiplex f. alphonsokarri

       IMGP2391.jpg  
撮影:2003年6月22日 京都市「府立植物園」

 Bambusa属を描いた切手です。 ベトナムから発行された切手のうち3枚に取り上げられていました。

(左)バンブサ・アルンディナケア Bambusa arundinaceu(=arundinacea)
(右)バンブサ・ビンガミ Bambusa bingami(=binghami)

    stvtn2702.jpg     stvtn2704.jpg
 
バンブサ・ヌタンス Bambusa nutans

    stvtn2705.jpg
以上の3枚は、1967年 ベトナム発行
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