1407.秋吉台で出会った植物(3):チドメグサ

 昨日に引き続き秋吉台の植物、チドメグサという植物です。
 先日、「秋吉台で出会った花」の著者の中沢妙子さんの企画、案内の[秋吉台エコツアー]という催しに参加してきました。
 その時に出会った植物の第1弾にもなります。

 チドメグサは、セリ科 Hydrocotyle属(チドメグサ属)の多年草およびその植物群です。

 その中沢妙子さんの「秋吉台で出会った花」によれば、私が秋吉台で出会ったのは、同じ属のオオチドメという種のようです。

 このチドメグサ属というのは、世界の熱帯から温帯地帯に75~100種が分布しているということです。
 多くは、水中や湿地、あるいは水分の多い環境に生えるとされています。ただ、秋吉台で出会ったものは乾燥した場所に生えていましたので「あれれ」という感じでした。これまでこの植物に出会ったのも日陰でじめじめした場所でしたから、その点で印象に残る植物でした。
 中沢さんの説明では、秋吉台の土地は表面が乾燥していても地中では水分が十分に保たれている場所が多いのだそうです。このオオチドメもそのような環境で生き抜いているのかも知れません。

 名前を漢字で書くと、「血止草」。この植物が民間療法で、止血作用があるとされていたことによります。
 属名の「Hydrocotyle」の方は、これもギリシャ語由来で、hydro(水)+cotyle(コップ)ということのようです。

 もうひとつの情報ですが、このHydrocotyle属は新しいAPGの植物分類体系ではウコギ科に分類されるのだそうです。ウコギ科というと、ヤツデカポックチョウセンニンジンなどが属している科ですから、「へー」という感じです。 
 「あれれ」で「へー」な植物です。

 Hydrocotyle属の写真です。

オオチドメ Hydrocotyle  ramiflora 

     P1120908.jpg     P1120907.jpg 
 撮影:2014年5月17日 美祢市「秋吉台」
 ●右の写真には小さいですが花が写っています。

チドメグサ Hydrocotyle sibthorpioides


    800px-Hydrocotyle_sibthorpioides[1]
 ●こちらがジメジメ派で、ウイキペディアから借用です。 

 Hydrocotyle属を描いた切手は手元にありませんでした。

(おしらせです)

 当日秋吉台で出会った植物で、これまで切手はあるけど写真がない、となっていたものです。
  カラマツソウ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1151.html
  カノコソウ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-785.html
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