1420.秋吉台で出会った植物(5):ヤマサギソウ

 「秋吉台で出会った植物」の第5弾は、ヤマサギソウという植物です。控えめな花が印象的な植物でした。

 ヤマサギソウは、ラン科 Platanthera属(ツレサギソウ属)の多年草です。
 秋吉台では割合日当たりのよい草地に咲いていました。目立たない花ですし、これから他の植物が成長していくとそれらの陰になって見えなくなるような風情です。

 属としてのPlatantheraは、約100種が北半球の温暖な地帯に分布しているということです。
 このPlatanthera属はかつては近縁のOrchis(ハクサンチドリ属)に分類されていたようですが、現在では独立した属とされているようです。

 写真です。

ハシナガヤマサギソウ Platanthera mandarinorum subsp. mandarinorum var. mandarinorum


    P1120856.jpg    P1120888.jpg
撮影:2014年5月17日 美祢市「秋吉台」
 ●このハシナガヤマサギソウは花の尻尾(「距」と呼ばれます)の長さが20ミリメートル以上になるのだそうです。

ヤマサギソウ Platanthera mandarinorum subsp. mandarinorum var. oreades 


     P1120896.jpg     P1120897.jpg
撮影:2014年5月17日 美祢市「秋吉台」
 ●一方こちらのヤマサギソウは距が短いという特徴を持っているということです。こちらの方がもう一つおとなしい感じがあります。
 ●両方の種が開花しているのを見ることができて、これはラッキーでした。

 Platanthera属を描いた切手です。

プラタンテラ・ビフロラ Platanthera bifolia


    stpol0203.jpg        stswe0801.jpg
 1962年 ポーランド発行   1968年 スエーデン発行
                        (野生の花)
 ●この種がPlatanthera属の特徴を示す種(Type Species)だそうです。

(左)プラタンテラ・ミクランタ Platanthera micrantha
(右)シロウマチドリ Platanthera hyperborea

    stazo0303.jpg             stgrl0105.jpg  
1981年 ポルトガル領アゾレス発行  1995年 グリーンランド発行
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