1445.秋吉台で出会った植物(11):カキラン

 秋吉台で出会った植物の第11弾はカキランという植物です。
 6月13日に久しぶりに秋吉台を歩いてきました。当日はちょうど梅雨の中休みといった時期に当たっていましたので、その晴れ間狙いでした。

 このカキランは当日出会った淑女ナンバーワンといった感じで、印象に残った植物です。
 カキランは、ラン科 Epipactis属(カキラン属)の多年草およびその植物群です。
 Epipactis属は世界に約70種程が知られているということで、アメリカからアジア、ヨーロッパと広く温帯から亜熱帯地域に分布しているようです。森林の中や湿った土地を好むようです。

 種としてのカキラン(Epipactis thunbergii )は、ロシアのウスリー地方、朝鮮半島、中国東北部および日本に分布しているということです。日本では、北海道から本州、四国、九州、種子島、沖縄、徳之島と広範囲の山野の日当たりのよい湿地や沢沿いの湿り気のある場所に生育しているということです。
 ただ、多数の都道府県で生育環境の悪化により絶滅危惧種の指定を受けるようになったということです。しかし幸い山口県ではまだ指定を受けるまでには至っていないようです。

 名前のカキランは漢字で書くと「柿蘭」、花の色が柿の実の色に似ているところから命名されたそうです。別名をスズランともいうそうですが、これは本家のスズランと混同されやすそうです。

 写真です。

カキラン Epipactis thunbergii

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    P1130152.jpg
撮影:2014年6月13日 美祢市「秋吉台」 

 Epipactis属を描いた切手です。多数の切手が各国から発行されています。 

 (タイトルのカキランの切手がなかったのですが、入手しました)

カキラン Epipactis thunbergii

     stkor2001.jpg
2005年 大韓民国発行(韓国のランⅤ)

エピパクティス・パルストリス Epipactis palustris


    stber9901.jpg        stbul1202.jpg
1984年 (旧)西ベルリン発行      1986年 ブルガリア発行
     (福祉事業支援)

    stlux0803.jpg        stomn0407.jpg
1975年 ルクセンブルグ発行    オマーン発行
     (社会福祉)

    stslo9901.jpg        stswe0702.jpg
 2004年 スロベニア発行   1982年 スエーデン発行

    stussr1405.jpg
  1991年 (旧)ソ連発行

エピパクティス・アトロルベンス Epipactis atrorubens

    staze0203.jpg            stire0503.jpg
2005年 アゼルバイジャン発行   1993年 アイルランド発行

    stnor0502.jpg
1990年 ノルウエー発行

エピパクティス・ヘレボリネ Epipactis helleborine

       stomn0402.jpg    
    オマーン発行
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