1572.今日の植物(1086):チーク
今日の植物は、チークです。
チークは、クマツヅラ科 Tectona属(チーク属)の落葉高木の総称で、3種がインド、パキスタン、バングラデシュ、ビルマ、インドネシアおよびタイに分布しているということです。
この3種は一般にチークと呼ばれ、マホガニー、ウオルナットとともに世界の3大銘木の一角をなしています。
チークは大きいものでは30~40メートルの高さになるものもあるそうで、タイにあるものは、高さ45メートル、樹齢は1500年を超えるのだそうです。
材としてのチークは、堅く寸法安定性があり、耐水性に富み、虫を防ぎと、非常に有用な樹だということで、高価な材でもあるようです。
このチークがクマツヅラ科というのも「へー」という感じがあるのですが、APGの分類体系では、何とシソ科に分類されるのだそうです。「へー」を通り越して「なんでやねん」です。
写真です。どこかで出合ったような気がするのですが、手元に写真がありませんでした。やむを得ず、ウイキペディアです。
チークノキ Tectona grandis
切手です。
チークノキ Tectona grandis
1959年 トーゴ発行
チークは、クマツヅラ科 Tectona属(チーク属)の落葉高木の総称で、3種がインド、パキスタン、バングラデシュ、ビルマ、インドネシアおよびタイに分布しているということです。
この3種は一般にチークと呼ばれ、マホガニー、ウオルナットとともに世界の3大銘木の一角をなしています。
チークは大きいものでは30~40メートルの高さになるものもあるそうで、タイにあるものは、高さ45メートル、樹齢は1500年を超えるのだそうです。
材としてのチークは、堅く寸法安定性があり、耐水性に富み、虫を防ぎと、非常に有用な樹だということで、高価な材でもあるようです。
このチークがクマツヅラ科というのも「へー」という感じがあるのですが、APGの分類体系では、何とシソ科に分類されるのだそうです。「へー」を通り越して「なんでやねん」です。
写真です。どこかで出合ったような気がするのですが、手元に写真がありませんでした。やむを得ず、ウイキペディアです。
チークノキ Tectona grandis
![Tree_in_new_leaves_(Tectona_grandis)_I_IMG_8133[1]](http://blog-imgs-51.fc2.com/b/o/t/botdiary/20141016205628dc7s.jpg)
![640px-Starr_010304-0485_Tectona_grandis[1]](http://blog-imgs-51.fc2.com/b/o/t/botdiary/20141016205629c45s.jpg)
切手です。
チークノキ Tectona grandis

1959年 トーゴ発行
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